伊豆を訪れた。
目的は稲取である。
食べれるお宿に泊まって、温泉も楽しもうというのだ。
行きは、淨蓮の滝に寄った。
25mの滝は滔々と流れていて、働き者である。
浄蓮の滝はこじんまりしてていい。
近くにある山葵田も変わらない。
綺麗な水の中に、息づいている山葵たち。
周囲を乱すことなく、整列している。
山葵田。左は浄蓮の滝からの流れ
そして、8年前に見送った宿題に取り組んだ。
それはわさびラムネである。
と言いながら、8年前にはあったのだろうか。
店頭のラムネを見て、「ソーダ(そうだ)、飲み忘れていた。」
なんて親父だじゃれをつぶやきながら、そんな気になっていたゆきたんくである。
店頭では、ラムネに生山葵をすりおろしてくれるサービスもあるのでそちらを選んだ。
これは強烈だ。
おろした生山葵をスプーンでビンの中に入れ、山葵についているおろされたやつを綺麗にビンの口になすりつけてくれる。
その味は・・・
準備を始めなくてはいけない。
19日からホーチミンだ。
その昔、サイゴンと呼ばれていたところである。
矢印が行動の本拠地、レジェンド―ホテル-サイゴンだ。
荷物の準備や、人に迷惑のかからない朝の散歩の計画などを立てねばならない。
もちろん仕事なのだが、その予定は上のほうで立てられているので気にすることはない。
今回は自分で自由になる部分の計画と、仕事後の報告書のことを考えておけばよい。
という訳で、いよいよだ。
朝、出勤したら職場の雰囲気が少し違う。
いつも早く来ているN氏が上を見ているのだ。
何を見ているのかは、パッと見には分からない。
何かを観察しているようなのである。
ゆきたんくも見てみた。
このところ視力が・・・
物体Xを捉えた。
赤とんぼでありました。
久しぶりに間近で見るトンボである。
私の記憶では、5年くらい前に印旛郡栄町にある「房総のむら」の武家屋敷付近でみたオニヤンマが間近で見た最後だと思う。
現在、自然たっぷりの環境の中に職場がある。
それでも見ることが少なくなってきたのだと思うと寂しい。
流山糧秣廠という陸軍の倉庫が、千葉県の流山市にあったことは前に記した。
現在はイトーヨーカドー、デニーズ、流山南高等学校や住宅地になっている。
名残といえば、跡碑がデニーズそばの千草稲荷の隣に建っていることくらいか。
今日11/11に、流山街道をはさんで、千草稲荷の前にケーズ電気ができた。
キッコーマンのタンクがあったことを覚えているが、いつのまにか更地になっていて
見えなかった旧流山街道が赤城山の向こうに見えたものだった。
ケーズデンキ流山店
いまや全国チェーンとなったケーズデンキだが、はじめた見たコマーシャルは「なんだこれ」というものだった。
ビショヌレのズボンを履いた2人が、足を開閉して内股で音を立てるというものだった。
ようするに意味が分からないのである。
ある意味、こうして記憶に残るCMは正解だったろう。
未だに意味は分からないが。
茹で立ての落花生だ。
今日、ゆきたんくの職場で落花生をゆでたものが出た。
それはそれは柔らかくて美味しかった。
若い実は殻ごと食べることができた。
生まれて初めて゛経験することって、まだまだあるようだ。
先日食べ損なった、ガストの「まるごとチョコマロンシフォン」をついに食べることができた。
そして、その感想は・・・
食べても食べてもなくならないのである。
これだ。
シフォンケーキの中を丸くくりぬいて、そこにアイスクリームと生クリームを入れてくりぬいたシフォンを斜めにしてケーキに戻し、デコレートするのだ。
そしてその断面図をご覧に入れよう。
これがチョコマロンシフォンの断面イメージだ。
とてもおいしいのであるが、胃袋に自信のない方は、2人で1個ということでどうだろうか。
千葉県流山市には小林一茶縁の地、一茶双樹記念館があります。
一茶は小林一茶、双樹は秋元双樹といって秋元家五代目、流山で酒造業と味醂醸造へ挑戦し良質な白味醂を完成させた方です。
そのお二方の関連施設として、残っているのが一茶双樹記念館です。
そこで俳句交流大会が開かれていました。
一茶双樹記念館の一茶庵にて開かれておりました。
ゆきたんくも職場の上司(大学の先輩)の策略によって、書いた句が展示されるはめになったので、これも記念と思いのぞいてきました。
これを見た瞬間に緊張しました。
ありました、ありました、「ちょっとこれ書いてくれる。」と上司に渡された紙。
そこに3つ俳句を書くところがあって、どうにか埋めたゆきたんく。
その俳句が展示されておりました。
あぁ、恥ずかしい。
まあ、自分ってみんなに見られているような気持ちになることが多いです。
その実、あんまり見られていないことを自覚しなければいけません。
まあ、もう交流会が終了したのでここに書くのですが・・・
先日のクロードックチャーチの地図を貼るのに往生した。
クロードックチャーチ
gooはifreamに対応していないのでgoogleの地図が貼れないという。
なんとか対処法を探した。
とかいいながら、ネットですぐに見つかった。
google labsのgooglemap labsで
short URLをenableにした上でmap上のリンクを貼れば表示できるのだ。
1つ引き出しが増えてうれしいゆきたんくである。
ルボン山の階段
そういえば、この2年間宿題をやっていない。
というよりも、次の土日が来たら2年を超えてしまうのだ。
最初の写真は、千葉県四街道市にあるルボン山に登る階段である。
2007年11月12日に取材した。暗くなってきていたので良い取材ではなかった。
ルボン山って何だという方もおられるだろうから少し説明を加える。
市役所からほど近いところに、小高い丘があります。本通りから少し入った所なので、つい見落としてしまうかも知れません。この丘は、大土手山あるいはルボン山と呼ばれています。
四街道市役所の付近は幕末に佐倉藩の砲術練習所があった、
明治19年にフランス砲兵士官ジョルジュ・ルボンの協力を得て砲兵射的学校が設置された。
そのとき設けられた「射的築堤」がルボン山と呼ばれるようになった。
階段横には解説があり、大土手山となっている。
早いうちに宿題に取り掛からないといけないな。
何かひっかかっていたのが思い出せない。
そんなことが多くなってきている。
思い出した時にすぐにメモすれば済むことなのに。
で、思い出したのは11/28の戦跡調査のことだ。
松戸工兵学校を中心に、松戸エリアの鉄道第二連隊の軌道敷跡を紹介するのだが、
どんな汽車が走っていたかについてはあまり表には出てこない。
そう、松戸でくくっていたから思い出せなかったのだと思う。
津田沼のイトーヨーカドー傍の公園に、展示されていた汽車、それが鉄道第二連隊で使用されていた汽車、K2型機関車134号だ。
小型のかわいい汽車である。
横から見ると
そう、いかにも馬力のなさそうなかわいい汽車なのである。
実はロングタウンチャーチではなかった。
2003年に行ったイギリスのウェールズ。
ハージェストリッジを目指した途中にあったロングタウン。
そこの教会はロングタウンチャーチだと思っていた。
グーグルマップも解像度が上がり、地名表示も細かくなってきた。
そして、サイト作りをする時間がなかったり気力がなかったりすると、訪れた場所を検証して楽しんでいる。
そこで見つけた間違いが、ロングタウンチャーチがそうではなかったことだ。
上の写真は、教会の建物の上の部分だけを写したものだ。
下には棺おけらしきものがあって、蓋が半開きになっていたのでカメラに収めなかったのだ。
催しものの載っている看板
この看板にロングタウンショーの文があったので、ロングタウンチャーチだと思い込んでいたのである。
実は、この教会。正式名称はクロードックチャーチだ。
ストリートビューで見ると、教会の建物の周囲は墓だらけだ。
クロードック・チャーチ
棺おけに見えたものは見間違いのようなことがわかった。
まあ、早いところホームページを直さなきゃね。
次の写真をみてほしい。
良いタイトルだ。
この一枚の写真の中に、安全な国家日本の秘密が隠されている。
味は「めちゃめちゃおいしい」だった。
やはり日本人ってすごいなぁと思う。
ゆきたんくが教育実習でお世話になった先生の話は書いたと思う。
実は淵江中学校の帰りに、先生が経営されている喫茶店に寄った。
浅草にある雰囲気の良い喫茶店である。
次男のつっくんと2人でその喫茶店の看板メニューを食べた。
皿うどんと辛味噌ちゃんぽんだ。
皿うどん
辛味噌チャンポン
先生が九州の出身なのでこのメニューはうなずける。
そして肝心のお味の方は。
とても美味である。
量も多く大満足である。
そして食後は先生とのお話だ。
次男は黙って聞くばかりだが、私は大いに話した。
もう、30年近く前のことなのに、私も先生も記憶の蘇ること。
時間って面白い。
あの時に、とんでもなく怖かった先生が柔和に喫茶店のおやじになっている。
お互いに良い歳の取り方ができているのかな。
目的は、文化祭の演劇を見るためです。
事は7月。
ゆきたんくが大学生の時に教育実習でお世話になった先生が定年を迎え、奥様と一緒に喫茶店を開くことになりました。
そのお披露目の時に、先生が勤めていた学校のPTAの役員だった方と同席になりました。
その時に文化祭の演劇が素晴らしいと聞いて出かけることにしたのです。
もっともゆきたんくの次男も演劇部でしたので興味津々でした。
文化祭の横断看板
1年生が30分、2年生が50分、3年生が80分の劇を学年全員で取り組むと聞きました。
夏休みから取り組んできたというだけあって、熱が伝わってきます。
単なる演劇として観るのであれば、そんなに完成度の高いものではありません。
しかし、学年や学校の一体感はビシビシとやってきました。
上演後に舞台に学年全員の生徒が集まり、歌を歌います。
その中では泣き出す子もいました。
閉幕後の様子、保護者も泣いているのです。
保護者も泣いています。
会場となった体育館は満員でした。
この催しは毎年あるそうです。
実際に観て良かったので、来年度でかけられてはどうでしょうか。