伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

心落ち着く4

2015-10-16 23:27:05 | 

マイフィバリット・アーティストのマイク・オールドフィールド氏はチュブラーベルズの成功の後は人嫌いになっていた。

今まで友達でもなかった人間が、友達と称して自分のそばにいることに耐えられなくなったのである。

その結果、イングランドとウェールズの境にあるキングトンという町に住んだ。

その次はコツウォルズのスローアムという村に住んだ。



スローアム → Map


かつてのマイク氏がスタジオとして使っていた家を探していたのだが、この写真のスローアムではなかった。

この近くの住人に聞いたら、スローアム・スラッドという場所だということが分かった。

ここから南に直線で1.3kmのところだ。

ここで、マイク氏は予約だけでプラチナディスクを獲得した「インカンテーション」というアルバムを作っている。



木が邪魔で見にくいが、たしかにスローアム・スラッドだ。


スローアム・スラッド・マナーハウスの北端にて


この建物がスタジオだった所。


この丸窓のある場所がコンソールルームだった場所


 芸術家が作品造りに没頭するには最高の場所だ。

夜は少し怖いと思うが、マイク氏にとっては邪魔が入らなくて良かったのだろう。

探しすのに時間がかかって、夕方6時ごろの景色である。

小雨が降るなど天気も悪かったので写真は暗い感じだ。

 

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心落ち着く3

2015-10-15 23:49:29 | 

ゆきたんくの悪い癖。

一回はまるとなかなか抜け出せない・・・

という訳でで「心落ち着く」の3回目だ。

先日はビブリーのアーリントンロウについて書いた。

今日はコルン川を挟んでいる逆側にあるビブリー村について書こうと思う。

アーリントンロウが丘のような地形に対して、ビブリーは平地である。

アーリントンロウから小さな橋を渡って、ビブリーに渡る。

そこからすぐのところに素敵な家屋があった。

もっとも8月初旬の20時だから日の入り寸前である。



ゆきたんくとのりたん → Map 


 夕日を浴びて綺麗な家である。

何か別世界に来てしまったように思ったゆきたんくであった。

道に沿って140m歩くとT磁路にぶつかる。。北西の方向である。

そこには日本でもよく知られたスワンホテルがある。

近頃では、ここで挙式をする日本人が多いとか・・・


 


コルン川から見たスワンホテル


スワンホテルのガーデン。  → Map


 ライムストーンの色合いからすると、少し派手な花の色だが景色にはマッチしている。

 19世紀のイギリスの詩人、デザイナーでマルクス主義者のウィリアム・モリスがイングランドで一番美しい村と言ったのがビブリーだ。

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心落ち着く2

2015-10-14 23:34:37 | 

先日はボートン・オン・ザ・ウォーターの記事を書いた。

ライムストーンの家が心を癒すという話だ。

今日は、ボートン・オン・ザ・ウォーターから南南西へ直線でおおよそ15㎞にあるビブリー(バイブリー)について書く。

イギリスへ初めて旅をする時に絶対に寄りたかった場所である。

コルン川を挟んで西側がアーリントン、東側がビブリー村である。

そのアーリントン側にはアーリントンロウがある。



14世紀の石造りの長屋、アーリントンロウ。

 


アーリントンロウの西端にて、ゆきたんくと次男のつっくん。 → Map 


 

 緑にライムストーンの色がなじんでいる。

これぞ、イギリスならではの風景ではないだろうか。

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心落ち着く。

2015-10-13 23:53:39 | 

最近FBで投稿されたgif画像に心を癒されている。

それはこれだ。



gif画像で雪が降っている動画になっている。

リンクはこちら


 そもそもこの景色はイギリスではないかと投稿の中で話題になっていた。

 ゆきたんくがイギリスに行ったのも、こういう景色が見たかったからである。

ライムストーンの穏やかな色の家が立ち並ぶ風景には癒される。

ボートン・オン・ザ・ウォーターのメインストリートから少し外れた道路の両側には同じ高さの同じような造りの同じ色の建物が並ぶ。



こんな所に住んでみたいものである。 moore.rd → Map



街の南を流れるウィンドラッシュ川に架かる橋もライムストーンだ。


  

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誤解

2015-10-12 23:00:14 | 言いたんく

つい最近まで誤解をしていた。

子どもの頃に聴いた曲でリムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」がある。

子どもの頃に蜂の種類なんてそんなに知らないのだ。

ミツバチが基本だろう。

熊蜂というくらいだから、大きくて怖いと単純に思う。



まあ、こりゃあデカいよね。


 そして聴いた曲の感想から、

「これは怖いぞ。」

「追いかけられたら(走るのではなくて飛ぶのだが)大変だぞ」

という刷り込みが行われる。


熊蜂の飛行 ヴァイオリン

 

 


 実際には性質は極めて温厚だという。

スズメバチなどは非常に好戦的であるので、それと混同していたのだ。

不勉強で、何十年も誤解していたのである。

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人前で初めてのビートルズ

2015-10-11 23:36:20 | 音楽

誰もが知っているビートルズ。

誰もが聴いているビートルズ。

そんなビートルズをゆきたんくはあまり知らない。

先日投稿した「インスト練習1」の中でも触れている。

そのライブの本番を迎えた。


 


小学校・高等学校同級生のN氏の紹介で少し緊張が和らいだが・・・


 「イマジン」、「ヘイジュード」の2曲をギター1本のインストで披露した。

疲労した(笑)

まあ、人に聴かせるレベルにまで仕上がっていなかったのが本当の話。

誘ってくれた同級生には申し訳ないことをした。

幸い?に、その同級生も今回はミスが多かったと反省していたので、ゆきたんくの演奏ミスがあまり気にならなかったようである。

まあ、彼は人の命を預かる職業(パイロット)についており、前日夜ロサンゼルスから帰国したばかりであるので時差ボケだったようだ。

かくして、ビートルズの初ライブは終わったが、次回機会をもらえるのならば、腕を上げておかねばと思うのだ。

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さようなら

2015-10-10 23:28:28 | 音楽

オーストリアの作曲家フランツ・ヨーセフ・ハイドン、

その曲の中で一番気に入っているのい「セレナーデ」である。

自分にとって、ヴァイオリンの音を一番素直に聴ける曲だと思っている。

それをきっかけに数曲聴いたが、あまりのめりこむことはなかった。

次に気になったのは「ハイドン交響曲第45番『告別』第4楽章である。

しかし曲そのものが頭に入っている訳ではない。

演奏中に奏者が一人ずつ減っていき、最後は指揮者一人になるという曲だ。

マイク・オールドフィールド氏の1981年スイス・モントレーでのライブのエンディングがこの形だった。

バンカディドルという曲だ。

ハイドンの場合は音楽による謎かけだったようだが、マイク氏はそんなことは考えていないだろう。

パフォーマンスの部分だけを抜き出したものだと思う。

そんなちょっとしたことが気になるゆきたんくである。


 

ハイドン セレナーデ

Mike Oldfield - Montreux 1981 - Punkadiddle

Haydn ~ハイドン交響曲第45番 「告別」 第4楽章

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いいもの見つけた。

2015-10-09 23:19:52 | 健康

久しぶりに足をつった。

正確に言うと、つる直前で目が覚めた。

右脚内転筋がやばい。

痙攣が始まった。

この痛みは皆さまも経験されているだろう。

実に嫌なものである。

ふくらはぎならば、アキレス腱を伸ばす格好で痛みを抑えることができる。

右大腿部内側に痛みが走る。

どう伸ばして良いのか分からない。

体を前に倒す、楽になる、しばらくするとまた痙攣。

体を起こす、楽になる、しばらくするとまた痙攣。

どうにか収まったがその後は深い眠りにつける訳がない。

しょうがないので、内転筋のことを調べた。

痙攣があった辺りの筋肉は、恥骨筋、短内転筋、長内転筋、薄筋、大内転筋とたくさんあった。

行きつけの整体師の先生に見てもらった。

だいぶその辺りの筋肉が縮んでいるらしい。

「伸ばさないといけません。」

伸ばすのに良いものは・・・

そして見つけたのが「ストレッチポール」だ。



ゆきたんくの健康グッズ。左のバランスボールと右のストレッチポール。


夜中の痙攣のダメージが、整体師の先生のマッサージでだいぶ楽になっていた。

伸ばす場所も教えていただいた。

  このポールに半乗りになって、教えていただいた股関節内転筋郡の硬い部分を当てて伸ばした。

そりゃぁ痛い、ものすごく痛い。

しかし終わった後の気持ちよさったらなかった。

痒いところに手が届く。

そして少し残っていたダメージからも回復した。

血行の改善ができたのだろう。

先生とグッズに感謝。

 

 

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インスト練習2

2015-10-08 23:18:53 | 音楽

さて、先日投稿の「ヘイジュード」にさきがけて練習していたのが「イマジン」だ。

インスト練習2になっているが、最初に練習したのは「イマジン」だ。

何時間練習しても定着する年齢ではない。

1日20分の練習を毎日が効果的である。

ところで原曲をあまり聴いたことのないゆきたんくである。

実はジョンレノンの歌を聴くよりも多く聴いたのがこれだ。


 

学校へ行こう! B-RAPハイスクール ジョン・レノソ『あんまり意味が無い♪』まとめ③ variety.ch


ジョンレノンの「イマジン」をまともに聴いたことがないのに最初に頭に擦れこまれたのがこれだ。

救いは歌ではなくインストだということだ。


imagine英語日本語歌詞


 

オリジナルの歌詞の意味を頭に叩き込んで練習しないと・・・

 

 

 

 

 

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インスト練習1

2015-10-07 23:11:51 | 音楽

誰もが知っているビートルズ。

誰もが聴いているビートルズ。

実はゆきたんくはビートルズのことをあまり知らない。

ギターをかき鳴らすのに知らない。

今回、友人の誘いでインストを練習している。

ビートルズ曲でのライブだ。

ゆきたんくはギター1本のインストを演奏する予定だ。

やる予定の曲の一つがヘイジュード。

たまたまインストの楽譜があったからだ。

とにかく聴いてみる。

そして弾いてみる。


ヘイジュード_訳詩Hey Jude-The Beatles.wmv


 間に合うのだろうか。

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頭良い。

2015-10-06 23:01:00 | 言いたんく

タレントの北斗晶が乳がんと闘っている。

是非完治させて欲しい。

あれだけ才能のあるタレントは生きなければだめだ。

2人の子供の母として、佐々木健介の妻として。

「この人を残して逝けない。」には泣けた。

彼女の元気な頃の動画を見て、まだまだ頑張れると思いたいゆきたんくである。


北斗晶の超かっこいいマイクパフォーマンス集  


頭が良いと思う。

相手の要望を直に受けるのではなく、一度蹴って帰ってきた言葉に重ねて要望を承諾する。

プロレスさながら、技を受けた上で納得する形で仕留めるのである。

まだまだ頑張って欲しい人である。

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「伝えたんく」100万突破。

2015-10-05 23:35:28 | 言いたんく

今記事を書いているgooブログのカウントを見た。

100499と100万を突破した。

2006年3月に何気なく登録して、試しに記事を書いてみた。

初投稿がその月の23日。

ネタがないから「差し歯」で話造り。

次が29日。4/9、4/22、5/11、6/7、7/31・・・

と1か月に1本というペースでブログを書いていた。

そして空きに空いて、2007年6/18に書くまではブログをいじっていなかった。

2007年10月から書く量が増え、2007年10月30日からは毎日投稿の形を取っている。

ただ、仕事との兼ね合いもあり、草稿の形でデータを溜めながら書いているのでリアルタイムでの投稿にはならない。

自分はブロガーではない。

備忘録代わりに、その日に思ったことを記録しているだけだ。

テーマは何でもあり。

一つに特化したものではなく雑記帳である。

そんな「伝えたんく」を覗いて下さる方がいて下さって感謝である。

現在のデータを見ると、毎月7000弱の方に見ていただいている。

稚拙な文にお付き合い下さることを嬉しく思う。

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旅の緊張8

2015-10-04 23:23:36 | 

さて、アーヘン中央駅での出来事。



アーヘン中央駅 → Map


1番線ホームと駅舎の一部。


 デュッセルドルフ駅に行く電車を待っていた。

アーヘンの観光を最後に、のりたんたち一行と別れたゆきたんく。

独りぼっちのゆきたんくである。

気の小さいゆきたんくは間違いがあってはいけないと、時刻表を見る。



時刻表によれば17:51の電車は間違いなくデュッセルドルフに停まる。


 駅員のおねえさんに言われた通り2番線ホームへ行く。

 ホームにある掲示板で再び時刻表の確認をする。

後は電車を待つだけだ。

 行先の違う電車が2本出発した。

ゆきたんくの乗る電車の発車時刻の前にはもう来る電車はない17時51分出発のRE10135に乗れば良い。

同時刻にはRE1という車両もあるが、ゆきたんくは2番線に乗れば良いのだから安心である。

17時30分に2番線に電車到着。

RE1は何番線か分からないがまだ到着していないようだ。

しばらくして扉が開いて降車客が降りたらすぐに扉が閉まった。

車両の電光掲示された行先も何か分かりにくい。

しばらくして扉が開いたので乗り込んだが、車内の行先表示も何か腑に落ちない。

何かいやな予感がした。

出発までに5分あったので降車して、今一度時刻表や駅の表示を確かめた。

乗ろうとしている電車は4両編成で、2両ずつ運転席連結になっていることが分かった。

進行方向の後ろ半分の方に移動して表示を見る。

すると時刻表にあった、RE10135が光っていた。

先ほどまで乗車していた車両にはRE1の表示がなかったので迷ってしまったのだ。

ようするに、RE1とRE10135は同じ2番線で連結されていたのだ。

東北新幹線と山形新幹線が連結されて途中まで行くような形態だったのである。

これならばデュッセルドルフ駅に着くはずだ。

ベルが鳴ったので急いで乗り込む。

電車の写真を撮る余裕がなかった。

間違えなくて良かった・・・

と思っているゆきたんくである。

ドイツに詳しい方にご指摘をいただけると幸いである。

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旅の楽しみ265…リューデスハイム

2015-10-03 23:47:15 | 

いやぁ、リューデスハイムで日本語OKの場所あるなんて思わなんだ。

ワインケラー「プロスト」である。



外の日差しは暑かったが、ここは冷っとして気持ちが良かった。


店の真ん中には、樽がテーブル代わりに置いてある。


 下戸のゆきたんくが、よくワインケラーの中に入ったもんだ。

実はお土産ワインを買うためであった。

試飲ができないので、奥方ののりたんとのりたんの友達に頼んだ。

そんな時、ゆきたんくの前にグラスが出てきた。

下戸だと伝えたのに・・・



グラスに注いでくれたのはぶどうジュースであった。 


 飲めないゆきたんくのためにジュースを用意してくれたのである。

女房達、赤ワインは旨い、白ワインも旨いと(笑)飲んでいる。

5種類くらい試していた。

「お客様、こちらはどうでしょうか?」

別のグラスに注いでくれたジュースだ。



これもぶどうジュースだ。


 最初に注いで下さったのはぶどうジュースの「赤」。

二杯目はぶどうジュースの「白」ということだった。

のりたんたちはロゼを試している。

ゆきたんく「ぶどうジュースのロゼはないの?」(笑)

店員   「お客様、申し訳ありませんが、それはございません」(笑)

もっともロゼは、赤葡萄酒と白葡萄酒を混ぜたものではないし、それは禁じられている。

シャンパーニュでは例外で、白と赤を混ぜてロゼのシャンパンが作られている。

しかし、ぶどうジュースに白があるとは思わなかった。

すこぶる美味であった。

お値段も上等であった。 

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何のコマーシャルだったけ・・・

2015-10-02 23:15:07 | 音楽

ゆきたんくのフィバリット・アーティストのマイクオールドフィールド氏。

氏の作品の「エチュード」

日本のTVコマーシャルに使われていた。

それが何か思い出せない。

うん、もやもやである。

どなたか教えていただけると有り難い 


Mike Oldfield ? Etude

 

 


 

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