夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の最も好きなクリスマスのアルバムは・・♪

2007-12-21 15:43:00 | 定年後の思い
ここ1週間、買物などで街に出たりすると、
スーパー、専門店の店内で、クリスマス・ソングが流れたりしている・・。

私はクリスチャンでないので、キリストの行事に関して興味がないが、
敗戦後の日本はこの時節は、多くの人々がクリスマス・シーズンを親しまれ、
街、家並みが染まり時でもある。

私はクリスマスに関しての歌は、現役時代に職業柄数多く聴いたりしたが、
心に残る最も好きなアルバムの一枚がある。

ダンス・クィーンなどと称されていたドナ・サマーが、
1994年に名プロデューサーのマイケル・オマーティアンとの共作に寄る
『CHERISTMAS SPIRIT』と題されたアルバムである。
日本で発売されたアルバム・タイトルは、
『ホワイト・クリスマス/ドナ・サマー』となっている。

真の大人の歌手が声量たっぷりに唄い上げ、オーケストラとゴスペラ・コーラスを背景にした作品である。

黒人霊歌を根底に育ったドナ・サマーが、真摯に唄うクリスマス・ソングの一曲でも聴くと、
まさに使い古された言葉であるが、鳥肌が立ち、思わず襟を正す、

かといって、どなたでも親しみのある名曲ばかりであるので、
たとえ一流のホテル、街のお洒落な居酒屋でも聴きやすいアルバムでもある。

私は先程から、『ホワイト・クリスマス』、
『クリスマス・ソングス』、『神の御子は今宵しも』
そして『もろびとこぞりて』等を聴いたりしているが、
やはり日常生活でキリスト教に切望し、親しみを持たれた類(たぐい)稀(まれ)な歌手に、
底知れぬ唄声に降参し、魅了されるのである。

尚、私のクリスマスの思い、そして我が家のクリスマス・イブに関しては、
『我家のクリスマス・イブ・・♪』と題して、
2006.12.24.にこのサイトに投稿しているので、
省略する。




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東京の郊外は、初冬の陽射しに恵まれて・・♪

2007-12-21 07:49:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、穏(おだ)やかな朝の陽射しを迎えている。

屋根、そして庭の一部は霜で白いヴェールとなり、
モミジの朱色の落ち葉に霜がうっすらかかって折、
和菓子のように観えたりしている・・。

こうしたさりげない情景を眺めたりしていると、
社会の喧騒も遠い世界のように感じるのである。

日中は12度前後の陽気につつまれるが、
明日からの天気は、下り坂となると予測されて折、
本日の私の責務としては、散策と買物、
そして年末まで支払い、受け取り等で銀行、郵便局を廻る予定である。

その上、昨日仕上げた年賀状を、
郵便局の片隅にいる40代の私の好み顔立ちの女性に手渡そうかと、
余計なことを考えている。


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