夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の秘かな愛読書、『雪恋い』・・♪

2007-12-18 18:18:00 | 定年後の思い
午後のひととき、奥の書棚から一冊の本を取り出して、
読んだりしていた・・。

高田 宏・著の『雪恋い(ゆきごい)』(新宿書房)であるが、
昭和62年(1987年)の今頃の時節に、本屋の新刊本コーナーで偶然に見つけ、
購入したのである。

私は東京の郊外で幼年期の時、冬の時節は少ない年でも30センチ前後は、
雪が降り、番傘を差して、雪に埋もれた田畑を突きって、登校したりした。

ここ30年前後は、雪が降っても10センチ前後であり、
樹木がうっすらと雪化粧する程度である。

このように私なりに雪に対して、哀歓のような想いでがあるので、
毎年、雪を求めて、家内と国内の各地に旅行に行ったりしている。

この愛読書は、5年か6年ぐらいで開く本であるが、
私の秘かな愛読書となっている。


本の帯には、


雪の詩と散文に寄せて・・・

自ら「雪国人」と名乗る著者が、
     90余の作品を紹介しながら、
雪を愛する人々とその風土をつづる、
     書き下し長編エッセイ。


と明記されている。

尚、これ以前に雪に関して学んだのは、
つたない私の読書歴からは、鈴木牧之・著の『北越雪譜」となっている。



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我が家は、早くも今年最後のラスト・カウントがはじまり・・♪

2007-12-18 08:15:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、初冬の陽射しに恵まれて、穏(おだ)やかな朝を迎えている。

ここ数日、我が家では、
『今年・・この日は・・最後の日だから・・』
と家内との合言葉となったりしている。

私達夫婦は、調布市に住んでいるので、
ゴミの収集日が気になっているのである。

例えばペットボトル回収して下さる年末の最後は、24日(月曜日)となって折、
昨日の17日(月曜日)などは『燃やせないごみ』の最終日となっていた。

私は庭の手入れの最後に掃き清めたりするので、
何かと『燃やせるごみ』がここ10数年気にしているのである。

いつの年か忘れたが、回収日が早く、
やむえず庭の外れにあった物置で、
『年始の6日まで・・置かしてね・・』
と私は心の中で呟(つぶや)き、落ち葉などを指定袋に入れて、
年越しとなったのである。

今年は28日(金曜日)となっているので、前日まで掃き清め、
家内の母の来宅を待ちわびれば良い、と微笑んだりしている。




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