午後のひととき、奥の書棚から一冊の本を取り出して、
読んだりしていた・・。
高田 宏・著の『雪恋い(ゆきごい)』(新宿書房)であるが、
昭和62年(1987年)の今頃の時節に、本屋の新刊本コーナーで偶然に見つけ、
購入したのである。
私は東京の郊外で幼年期の時、冬の時節は少ない年でも30センチ前後は、
雪が降り、番傘を差して、雪に埋もれた田畑を突きって、登校したりした。
ここ30年前後は、雪が降っても10センチ前後であり、
樹木がうっすらと雪化粧する程度である。
このように私なりに雪に対して、哀歓のような想いでがあるので、
毎年、雪を求めて、家内と国内の各地に旅行に行ったりしている。
この愛読書は、5年か6年ぐらいで開く本であるが、
私の秘かな愛読書となっている。
本の帯には、
雪の詩と散文に寄せて・・・
自ら「雪国人」と名乗る著者が、
90余の作品を紹介しながら、
雪を愛する人々とその風土をつづる、
書き下し長編エッセイ。
と明記されている。
尚、これ以前に雪に関して学んだのは、
つたない私の読書歴からは、鈴木牧之・著の『北越雪譜」となっている。
読んだりしていた・・。
高田 宏・著の『雪恋い(ゆきごい)』(新宿書房)であるが、
昭和62年(1987年)の今頃の時節に、本屋の新刊本コーナーで偶然に見つけ、
購入したのである。
私は東京の郊外で幼年期の時、冬の時節は少ない年でも30センチ前後は、
雪が降り、番傘を差して、雪に埋もれた田畑を突きって、登校したりした。
ここ30年前後は、雪が降っても10センチ前後であり、
樹木がうっすらと雪化粧する程度である。
このように私なりに雪に対して、哀歓のような想いでがあるので、
毎年、雪を求めて、家内と国内の各地に旅行に行ったりしている。
この愛読書は、5年か6年ぐらいで開く本であるが、
私の秘かな愛読書となっている。
本の帯には、
雪の詩と散文に寄せて・・・
自ら「雪国人」と名乗る著者が、
90余の作品を紹介しながら、
雪を愛する人々とその風土をつづる、
書き下し長編エッセイ。
と明記されている。
尚、これ以前に雪に関して学んだのは、
つたない私の読書歴からは、鈴木牧之・著の『北越雪譜」となっている。