夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』・・♪

2007-12-23 11:19:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。

私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。


♪雨は夜更けに過ぎに
 雪へと変わるだろう

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。

私は年金退職の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の折、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と直感した。

この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、
といった情景だったと思い浮かべている。

後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。

山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で送っていた・・。


♪きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イブ


私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、天才と讃(たた)えている。

そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。


♪心深く 秘めた想い
 叶えられそうもない


私は、若き男女に冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ、
感じられ、感銘させてくれるのである。




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東京の郊外は、小雨の朝を迎えて・・♪

2007-12-23 08:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨夕から小雨となり、
ときおり微風の吹き、寒い早朝を迎えている。

先程、玄関庭に下り立ち、軒下で煙草を喫ったりしていた。
モミジの朱紅色の落ち葉があちらこちらに散乱し、
しっとりと濡れた黒土に彩(いろど)っていた。

私の住む家は、住宅街の外れにあるが、
平日でも静寂となることが多いが、
多くの方たちが三連休の半(なか)ばの上、
昨夕からの雨となっているので、より静寂で閑散としている。

午後から急速に回復し、快晴の13度前後の陽気になる、
と報じている。
果たして、うつろうひととき、どのような情景になるのかしら、
と小雨の降る中の樹木、初冬の庭を眺めたりしている。

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