夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昨年度、最も愛された曲は、青山テルマ feat.Souljaの『そばにいるね』・・。

2009-05-21 16:31:59 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
日常の多くは小説、随筆の読書をしているが、
ときおり音楽も聴いたりしている。

先ほど、ネットで音楽専門サイトの【MUSICMAN-NET】の記事を読んでいて、
私は思わず微笑んだのである。


【 JASRAC賞発表で「そばにいるね」が著作物使用料1位に 】

と題された記事である。

【・・
[ビジネスニュース]
2009年5月20日 Musicman編集部

20日、昨年度の著作権使用料の分配額が多い作品を表彰する「JASRAC賞」が発表され、
青山テルマ feat.Souljaの「そばにいるね」が2009年国内作品の金賞を受賞した。

「そばにいるね」は、2008年度インタラクティブ配信部門の分配第1位、
カラオケ部門第5位など、数多くの分野において上位にランクインしている。

銀賞は、アニメ 創聖のアクエリオンの主題歌「創聖のアクエリオン」が受賞し、
銅賞はGReeeeNの「キセキ」が受賞した。

外国作品賞を受賞した「ZOOM ZOOM ZOOM」は6年連続の受賞となる。

なお、2008年の国内作品金賞は、宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」、
2007年は「ハウルの動く城BGM」が受賞している。

▼日本音楽著作権協会(JASRAC)
 → http://www.jasrac.or.jp/

・・】

記事の原文
http://www.musicman-net.com/cgi-bin/public/n-view.cgi?hid=07-47-0029

注)記事の原文に対し、あえて改行を多くした。



このような記事であり、著作権使用料の分配額が多い作品ということは、
実質お金を払われ中で、数多くの人々から最も愛された曲だ、
と思ったりしたのである。

そして、私は齢を重ね、体力は衰えてきたが、
感性は少し若いかしら、と微笑んだのである。


私はこのサイトに昨年の2008年12月4日に於いて、
【 年金小父さん、青山テルマの『そばにいるね』も聴いている・・!? 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
私は年金生活の五年生の64歳の身であるが、
昨夜.ネットでニュースを検索していたら、

【 2008年、「iTunes Store」で最もダウンロードされた楽曲が発表 】

と題された記事があり、私は読んだりしたのである。


私の定年後の年金生活は、小説・随筆などの読書することが多いが、
居間に保存しているでビデオ・テープ、DVDの映画を観たり、
或いはカセット、CD、DVDの音楽を聴いたりしている。


そして、遅ればせながら、この半年は『YouTube』も愛用し、
ときたま聴いたりしているのである。

私が初めて『YouTube』を知った時は、
これは音楽業界はバンドラの箱が開けられた、と思いながら衝撃を受けたのである。

(略)

このような思いで齢を重ねた年金小父さんも何かと音楽に興味があったので、
昨夜報じられた、

【 2008年、「iTunes Store」で最もダウンロードされた楽曲が発表 】
12月3日9時13分配信 BARKS

と題された記事を精読したりした・・。

無断であるが、この記事を転載させて頂く。

【・・
800万曲以上の楽曲をそろえる世界最大の音楽配信サービス「iTunes Store」で、
2008年に日本国内で最もダウンロードされた楽曲およびアルバムが発表された。

【関連情報】「iTunes2008 トップソング」チャート(全100作品を掲載)

iTunesの発表した2008年の年間「トップソング」チャートによると、
1位となったのは、青山テルマ feat. SoulJaの「そばにいるね」。
1月23日にシングルリリースされたこの楽曲は、
着うたフル(R)で史上初の200万ダウンロードを突破。
ギネスブックにも「日本で最も売れたダウンロード・シングル」として掲載されるなど、
2008年、圧倒的な支持を集めた楽曲といえるだろう。
ちなみに、7位には青山テルマの楽曲「何度も」がチャートインしている。

また、2位にチャートインしたのは、GReeeeNの「キセキ」。
TBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌だったこの楽曲。
こちらも着うた(R)、着うたフル(R)でともにミリオン突破するなど、
若者を中心に大ヒットした。
またGReeeeNは、メンバーHIDEの実兄であり、
プロデューサーでもあるJINとのつながりで、
BACK-ONとのコラボレーションバンドBAReeeeeeeeeeNとしても2008年デビューを飾り世間を騒がせた。
なおGReeeeNは、「愛唄」が8位にもチャートインしている。

・・(略)

・・】

注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は6月の下旬に、若い人から話題となりヒットしている青山テルマの『そばにいるね』を視聴し、
最近の若い方たちはこのような曲を聴いているのか、
と思いながら、6度ばかり視聴し、才気を秘められた女性に、
私なりに魅せられ好感したのである。

(略)


・・】


この私は、このサイトに昨年の2008年12月10日に於いも、
【 今宵は、改めて青山テルマの『そばにいるね』を何度でも視聴し・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
私は年金生活の5年生であるが、
先ほど、【YAHOO! JAPAN】のトップページの下段で、

【いま、知っておきたい エンターテインメント情報】を何気なく見ていて、
思わず『テルマちゃんだぁ・・』
と心の中で呟(つぶや)いたのである。

そして、
【・・
本日、ニューシングルをリリースした青山テルマをはじめ、
楽しいおすすめコンテンツや、エンタメ情報をご紹介。】

と副題されて、
青山テルマ 青山テルマが歌うラブソング 等がメニューされて折、
私は青山テルマちゃんの写真が掲載されていたので、
見惚(みと)れたのである。

そして、今宵も何度か 青山テルマちゃんの『そばにいるね』を
視聴しょう、と思ったのである。

(略)
・・】


と投稿した身なので、微笑んだのである。


【 『そばにいるね』 作詞、作曲・SoulJa 唄・青山テルマ 】
http://www.youtube.com/watch?v=M80XXxMKFWw




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ときには、文房具屋、そして本屋に寄れば・・。

2009-05-21 12:47:06 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
昨日、夏のような30度近い暑さの中、駅前に出かけた・・。

私の住む所は京王線の『仙川』、『つつじヶ丘』駅、
そして小田急線の『成城学園前』、『喜多見』、『狛江』駅のほぼ中間地点で、
調布市の片隅で、世田谷区と狛江市に隣接している場所でもある。
そして、これらの駅前には、徒歩で15分から25分程度の道のりでもあり、
私は散策がわりに歩いたりしているが、
ときおりバスを利用すると10分足らずである。

昨日は、この中のひとつである『仙川』の駅をめざして、歩いたのである。

家内から鉛筆の『B』か『2B』が欲しい、と要望されたのである。
『仙川』駅の商店街には、文房具用品が販売している店は三軒あり、
都立の高校、音楽専門学校の『同朋学園』、そして女子校の『白百合学園』もあるので、
本屋も少なくとも三店ばかりある。

家内は平素のメモ書き、旅行の試案などは、
以前はポールペンを使ったりしていた後、シャープ・ペンシュルを使い、
そして鉛筆の『HB』を使っていたのであるが、少し筆感が柔らいのが欲しい、
呟(つぶや)いたりしてた。

私の住む近くの最寄り駅もコンビニ、スーパーなどの影響で、
文房具屋が淘汰されることが多く、
私もポールペン、A4の厚手のノートのお気に入りも少なく、
困窮する時もあり、こうした折は文房具屋に数軒探し求めたりしている。

このようなことであるが、家内の三菱鉛筆のHiーuni『B』と『2B』を
それぞれ1本づつ買い求め、
お気に入りになれば良いがと思い買い求め、
そして私が日常のメモ書きとして愛用しているポールペンの
パイロットのSUPER-GPの0.7の『黒』、『青』、そして『赤』も購入したのである。


この後は駅ビルの2階に『啓文堂書店』に寄った。
私は仙川駅の周辺の本屋に於いては、この本屋を利用している。
馴染みのある書棚で、新刊本、文庫新書、文庫本などを見ながら、
読みたい本を探すのもひとつの楽しみである。

結果として、私は三冊の本を買い求めたのである。
ひとつは小説家の丸山健二氏に寄る随筆の書き下ろし『新・作庭記』(文藝春秋)でる。
過日、新聞の出版社の新刊広告欄で見かけ、
この本が読みたくて、私は暑い中、駅前に歩いてきた理由のひとつであった。
この作者の作庭に関する真摯で深い思いの『安曇野の白い庭』(新潮社)を
2000年の5月に読み、その後も再読したりしていた・・。

このことに関しては、あるサイトに於いて、
【 丸山健二の『安曇野の白い庭』を再読して・・♪ 】と題して、
2005年5月1日に私は投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
小説家の丸山健二氏の『安曇野の白い庭』を再読した。

この本は、新潮社より2000年4月25日に発売され、
本屋に買い求めに行ったが、在庫なく取り寄せたので、
たぶん5月初旬に読んでいるはずである。

最近、再読してみたが、最初に読んだより、
より一層この人の強靭な志(こころざし)が伝わってくる。


小説家のひとりが庭に関する限り、すべて独力で創り上げる。

樹木、草花の選定、石の配置を独創を持ち、自己の信条を貫く格闘記である。

それには当然なこととして、自己の思想に基づいて、
誰の手立ても借りず、木を植え、石を運び配置し、
樹木、草花の手入れもする。

この間、自己の生活信条、考え方のうつろい、文学の考え、
一般社会とのかかわり等が散見できる。

こうした人が、現世のこの世にいる自体、驚くべきなことである。
・・】

このように綴っていたので、作庭記の続編として読んでみたくなり、
私は無条件のように購入したのである。


この後の一冊は、佐野眞一・著の『凡宰伝』(文春文庫)である。
亡くなった小渕元総理を描いた作品と思われるが、
こうした分野に苦手であるので、避けていた一冊でもあった。
ここ数年、著作者の佐野眞一氏の数多くの作品に魅せられているので、
未読のひとつとして購入したまでである。


そして三冊目は、中川淳一郎・著の『ウェブはバカと暇人のもの ~現場からのネット敗北宣言である』(光文社新書)である。

私はこの本を数週間前に店頭で見かけたが、
《・・どいつもこいつもミクシィ、ブログ
    インターネットは普及しすぎた

  「頭の良い人」の話はもういい。
  「普通の人」「バカ」の話をしょうじゃないか。》

と本の帯に明示されたり、

本書の中で第一章として、
《 ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」 》
と題されていたので、
私は少し不快な気持ちとなり、敬遠していたのである。


私は遅ればせながら定年退職の数ヶ月前にインターネットを自宅に開設した身で、
その後は梅田望夫、佐々木俊尚の両氏をはじめとするウェブに関する数多くの本を読み、
学んできたひとりである。

私は屈折の多い人生を過ごしてきたので、
この地球に生を受けたひとりとして、私が亡くなる前まで、
何らかのかけらを残したい、と定年前から思索していた。
あたかも満天の星空の中で、片隅に少し煌(きらめ)く星のように、
と思ったりしたのである・・。

そして、定年後まもなくしてブログの世界を知り、
文章修行と思いながら、ブログ、ブログに準じたサイトに投稿文を日々重ねてきた。
そして、亡くなるまでに、歴然とした随筆をひとつだけは残したい、
と人生の敗者復活戦のような思いで、投稿している身でもある。


こうした深い思いのある私は、
《 ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」 》
と明記されれば、
私は心の純潔を穢されたようで、不愉快な心となり、購入を見送ってきたのである。

しかし、やはり気になり読んでみたくなり、買い求めたのである。


帰路、住宅街を歩き、雑木林の小道を通り、帰宅したのである。


そして、昨夜から深夜にかけて、
中川淳一郎・著の『ウェブはバカと暇人のもの ~現場からのネット敗北宣言である』を読んだのであるが、
著作者はウェブの前線で奮闘されている方で、
日本のウェブの現状を怜悧に描き、企業と個人の利用の実態と問題点を提示され、
私は微苦笑しながらも数多く学んだりした。

何よりも著作者は、ウェブに対する人々の理念と実質は大いに違う実情に憂いながらも、
根底には限りなく愛(いと)おしさを秘めた良書でもある。





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