私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昼過ぎに少しばかり寒い曇り空の中、駅前の商店街に向った。
ドラッグ・ストアーでカミソリの替え刃などと家内から依頼された薬を買い求めるた後、
何気なし本屋に寄ったのである・・。
この商店街は3軒ばかりの本屋があるが、今回入った本屋は、
大手出版社より中小出版社が発刊された本が多い上、それぞれの趣味別に書棚があり、
私のお気に入りの本屋のひとつである。
私は『ちくま文庫』の棚で、何かしら興味を惹かれる文庫本はないかしら、
と探したりしたが、無念ながらなく、たまたま後ろを見たら、『映画』の棚であったので、
何気なしに本を眺めたりしたのであった・・。
そして、『オールタイム・ベスト 映画遺産200 日本映画編』と明記された本を手に取り、
パラパラと捲(めく)っり、キネマ旬報が創刊90周年の特別編集本と判ったのである。
この本の下には、『オールタイム・ベスト 映画遺産200 外国映画編』もあり、
私は小躍りしながら、この二冊を買い求めたのであった。
http://www.kinejun.com/tokubetsu/90th_bestten.html
☆ キネマ旬報社 創刊90周年『オールタイム・ベスト 映画遺産200』 ☆
私は小学4年生の頃が独りで映画館に通い、映画の数々の作品の魅力を感じ、
その後は益々熱中して大学を中退し、映画青年の真似事をした時期があった。
専門書を購入したりしたが、もとより専門誌は『キネマ旬報』の定期、特別号を熱読し、
過ぎ去った遥か昭和30年代に発刊された『キネマ旬報』を古本屋で探し買い求めたりしていた。
そして確か『シナリオ全集』という名と記憶しているが、
著名の脚本家の作品を収録して、6冊ぐらいの別冊号があり、愛読してたりした。
この後、映画青年の真似事も挫折し、友人の映画青年に殆ど映画に関する本を差し上げた後、
10冊ていどを残して、数年後には民間会社に中途入社して、サラリーマンに身を投じた。
たまたまレコード会社に35年ばかり勤めている間は、
定年退職後は映画をゆっくりと自宅で観ようと思い、映画のビデオ・テープ、DVDを買い求めたり、
或いはNHKのBS、そしてWOWOWで放送される映画作品を収録したりしていた。
そしてこの間も映画の専門誌として、
『キネマ旬報』の創刊80周年記念『映画人が選ぶオールタイム・ベスト100』邦画、洋画別などを買い求め、
愛読したりした。
私は1970(昭和45)年の頃までは、映画館に通い観賞していたが、
サラリーマン時代は激減し、自宅の居間で観賞することが圧倒的に多くなり、
その上、2000年以降の作品は100ぐらいであるので、
敗戦後から昭和の終わりの頃までが、心を寄せられる作品が多くなっている。
平素は小説、随筆、現代史、ノンフェクションの読書が多いが、
ときおり音楽を聴き心酔するのと同様に、映画を鑑賞したりしている。
今回たまたま買い求めることのできた二冊は、私の秘かな友のひとりと思ったりしている。
href="http://www.blogmura.com/">
昼過ぎに少しばかり寒い曇り空の中、駅前の商店街に向った。
ドラッグ・ストアーでカミソリの替え刃などと家内から依頼された薬を買い求めるた後、
何気なし本屋に寄ったのである・・。
この商店街は3軒ばかりの本屋があるが、今回入った本屋は、
大手出版社より中小出版社が発刊された本が多い上、それぞれの趣味別に書棚があり、
私のお気に入りの本屋のひとつである。
私は『ちくま文庫』の棚で、何かしら興味を惹かれる文庫本はないかしら、
と探したりしたが、無念ながらなく、たまたま後ろを見たら、『映画』の棚であったので、
何気なしに本を眺めたりしたのであった・・。
そして、『オールタイム・ベスト 映画遺産200 日本映画編』と明記された本を手に取り、
パラパラと捲(めく)っり、キネマ旬報が創刊90周年の特別編集本と判ったのである。
この本の下には、『オールタイム・ベスト 映画遺産200 外国映画編』もあり、
私は小躍りしながら、この二冊を買い求めたのであった。
http://www.kinejun.com/tokubetsu/90th_bestten.html
☆ キネマ旬報社 創刊90周年『オールタイム・ベスト 映画遺産200』 ☆
私は小学4年生の頃が独りで映画館に通い、映画の数々の作品の魅力を感じ、
その後は益々熱中して大学を中退し、映画青年の真似事をした時期があった。
専門書を購入したりしたが、もとより専門誌は『キネマ旬報』の定期、特別号を熱読し、
過ぎ去った遥か昭和30年代に発刊された『キネマ旬報』を古本屋で探し買い求めたりしていた。
そして確か『シナリオ全集』という名と記憶しているが、
著名の脚本家の作品を収録して、6冊ぐらいの別冊号があり、愛読してたりした。
この後、映画青年の真似事も挫折し、友人の映画青年に殆ど映画に関する本を差し上げた後、
10冊ていどを残して、数年後には民間会社に中途入社して、サラリーマンに身を投じた。
たまたまレコード会社に35年ばかり勤めている間は、
定年退職後は映画をゆっくりと自宅で観ようと思い、映画のビデオ・テープ、DVDを買い求めたり、
或いはNHKのBS、そしてWOWOWで放送される映画作品を収録したりしていた。
そしてこの間も映画の専門誌として、
『キネマ旬報』の創刊80周年記念『映画人が選ぶオールタイム・ベスト100』邦画、洋画別などを買い求め、
愛読したりした。
私は1970(昭和45)年の頃までは、映画館に通い観賞していたが、
サラリーマン時代は激減し、自宅の居間で観賞することが圧倒的に多くなり、
その上、2000年以降の作品は100ぐらいであるので、
敗戦後から昭和の終わりの頃までが、心を寄せられる作品が多くなっている。
平素は小説、随筆、現代史、ノンフェクションの読書が多いが、
ときおり音楽を聴き心酔するのと同様に、映画を鑑賞したりしている。
今回たまたま買い求めることのできた二冊は、私の秘かな友のひとりと思ったりしている。
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