私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨年の9月が終る頃、家内が海上で遊泳している鯨(クジラ)を観てみたいわ、と私に云った。
そして私は、鯨(クジラ)かょ、と云いながら、ネットで検索したり、
駅前の観光案内所に置いてある旅行会社のパンフレットを頂き、見たりした。
私達夫婦は国内旅行は共通の趣味であるが、海外旅行は苦手であるので、小笠原諸島にしょうとした上で、
鯨を最も観られる確立の高い2月前後が良いかしら、と思案したのである。
そしてこの間に私は、小笠原諸島の父島などについて、
【YAHOO! JAPAN】の『地図』情報に於いて、検索したのであるが、
東京から南下し、遥か彼方の1000キロぐらいの時点に、父島があることがわかったのである。
この遥か西方には、同じような緯度で沖縄本島にあり、少しばかり驚いたりした。
そして、小笠原諸島は父島のある父島列島、母島のある母島列島をはじめ、
東方には日本の最東端の南鳥島、南下にはかの戦争で過酷な激戦地となった硫黄島のある硫黄列島、
西南方には日本の最南端として有名な沖ノ島が海上にある。
もとより小笠原諸島の父島は、同じような緯度にある沖縄本島とは、
人口、面積、そして託されている肝要の状況も全く違い、人口の最も多い父島さえ、
東京都小笠原村と明示されている。
このような状況下などで、交通の利便性は、
沖縄本島の那覇空港には羽田空港からは頻繁に3時間ばかりの航空路であるが、
父島は東京の竹芝桟橋から週に2回だけ客船で25時間半で、何とか接岸するのである。
私は後日、小笠原村の産業観光課が考案された『小笠原』の観光パフレットを頂き、
表紙には、鯨の遊泳と美麗な島の光景を背景とした写真の中に、
《 無垢なる海洋島 》と明記されていたので、思わず微笑させられ、
今回の私の表題に《無垢な》という言葉をお借りしたのである。
この間、私達夫婦はネットで小笠原諸島の父島を中核に調べたりした。
http://www.ogasawaramura.com/
☆ 小笠原村観光協会 ホームページ ☆
そして私は小笠原村の歴史、現状などを学びたくて、
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
☆ 小笠原村ホームページ ☆
見たり読んだりして、多々教示されたのである。
結果として、定期船の程ほどのクラスの船室で往復して、
ホテルのように宿泊設備のある場所に一週間滞在するプランを作成したのである。
具体的には船中泊は往復路で2泊となり、リゾートホテルで9泊となる。
そして現地の島で、家内はもとより『ホエール・ウォッチング』を必須として、『森・山歩き』などを思案してるが、
私は秘かに南洋から観た満天の星空を何よりに期待しているのである。
今回の旅行は24日~3月7日までとなり、私達夫婦としては一番長い旅となり、
年金生活の我が家としては少し贅沢な旅でもある。
家内は当初の予算から大幅に増加して、ためらった表情をした時、
『貯金も確かに大事だけど・・今・・お互いに元気な時に旅行などで使っても良いと思うょ・・
70代になって身体が衰えて・・あの時あそこに行けばよかった、と思ってもねぇ・・』
と私は微笑みながら家内に云ったりしたのである。
昨年の9月が終る頃、家内が海上で遊泳している鯨(クジラ)を観てみたいわ、と私に云った。
そして私は、鯨(クジラ)かょ、と云いながら、ネットで検索したり、
駅前の観光案内所に置いてある旅行会社のパンフレットを頂き、見たりした。
私達夫婦は国内旅行は共通の趣味であるが、海外旅行は苦手であるので、小笠原諸島にしょうとした上で、
鯨を最も観られる確立の高い2月前後が良いかしら、と思案したのである。
そしてこの間に私は、小笠原諸島の父島などについて、
【YAHOO! JAPAN】の『地図』情報に於いて、検索したのであるが、
東京から南下し、遥か彼方の1000キロぐらいの時点に、父島があることがわかったのである。
この遥か西方には、同じような緯度で沖縄本島にあり、少しばかり驚いたりした。
そして、小笠原諸島は父島のある父島列島、母島のある母島列島をはじめ、
東方には日本の最東端の南鳥島、南下にはかの戦争で過酷な激戦地となった硫黄島のある硫黄列島、
西南方には日本の最南端として有名な沖ノ島が海上にある。
もとより小笠原諸島の父島は、同じような緯度にある沖縄本島とは、
人口、面積、そして託されている肝要の状況も全く違い、人口の最も多い父島さえ、
東京都小笠原村と明示されている。
このような状況下などで、交通の利便性は、
沖縄本島の那覇空港には羽田空港からは頻繁に3時間ばかりの航空路であるが、
父島は東京の竹芝桟橋から週に2回だけ客船で25時間半で、何とか接岸するのである。
私は後日、小笠原村の産業観光課が考案された『小笠原』の観光パフレットを頂き、
表紙には、鯨の遊泳と美麗な島の光景を背景とした写真の中に、
《 無垢なる海洋島 》と明記されていたので、思わず微笑させられ、
今回の私の表題に《無垢な》という言葉をお借りしたのである。
この間、私達夫婦はネットで小笠原諸島の父島を中核に調べたりした。
http://www.ogasawaramura.com/
☆ 小笠原村観光協会 ホームページ ☆
そして私は小笠原村の歴史、現状などを学びたくて、
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
☆ 小笠原村ホームページ ☆
見たり読んだりして、多々教示されたのである。
結果として、定期船の程ほどのクラスの船室で往復して、
ホテルのように宿泊設備のある場所に一週間滞在するプランを作成したのである。
具体的には船中泊は往復路で2泊となり、リゾートホテルで9泊となる。
そして現地の島で、家内はもとより『ホエール・ウォッチング』を必須として、『森・山歩き』などを思案してるが、
私は秘かに南洋から観た満天の星空を何よりに期待しているのである。
今回の旅行は24日~3月7日までとなり、私達夫婦としては一番長い旅となり、
年金生活の我が家としては少し贅沢な旅でもある。
家内は当初の予算から大幅に増加して、ためらった表情をした時、
『貯金も確かに大事だけど・・今・・お互いに元気な時に旅行などで使っても良いと思うょ・・
70代になって身体が衰えて・・あの時あそこに行けばよかった、と思ってもねぇ・・』
と私は微笑みながら家内に云ったりしたのである。
