私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程、ぼんやりとネットでニュース検索をしていた。
私のネットのトップページは、【YAHOO! JAPAN】であるが、ニュースを検索していたら、
ひとつの記事のタイトルに興味を持ち、記事を読みながら微苦笑させられたのである。
《 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 》
と題された、CNNが配信された記事であり、無断であるが転載させて頂く。
《・・
2月12日11時30分配信 CNN.co.jp ロンドン(CNN)
米旅行情報誌が毎年実施している「住みやすい国ランキング」の2010年版が発表され、
5年連続でフランスがトップに選ばれた。
このランキングは月刊誌インターナショナル・リビングがまとめたもので、
政府や国際機関の統計などをもとに、
世界194カ国について生活費、経済、インフラ、治安などのインデックスを作成して生活の質を比較した。
フランスは、医療制度の充実ぶりや休暇の取りやすさなどが評価されて首位をキープ。
次いでオーストラリア、スイス、ドイツ、ニュージーランド、ルクセンブルク、米国、ベルギー、カナダ、イタリアが上位10カ国に入った。
米国の読者主体の情報誌ということもあり、ランキング上位はほとんど欧米諸国が独占。
日本は「生活費」「経済」などの項目で評価が低く、36位どまりだった。
米国は金融危機の影響で昨年の3位から7位に、英国は20位から25位にそれぞれ後退している。
最終更新:2月12日11時30分
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000002-cnn-int
☆CNN 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 ☆
私は定年退職後の年金生活でも国内旅行が家内との共通趣味であり、ときおり旅行をしている。
海外には在職中に会社の大半の経費で、台湾とハワイしか訪れていないが、
海外の主要国のドキュメンタリー番組をテレビなどで視聴したりしている。
そして、映画の洋画も少なくとも6000作品を観たりしてきているし、
音楽も好きなのでときおり洋楽も聴いたりしている。
或いは現代史、歴史書の読書も好きなので、わずかながら海外の主要国の国民性なども学んだりしてきている。
このような海外の国に旅行、滞在生活をしていないうわべのつたない思考であるが、
フランスかょ、と苦笑したのである。
私の住んできた日本は、もとより敗戦後の1945(昭和20)年の夏以降は、
政治、外交、防衛などの国として基盤は、与えられた民主主義のもとで、
アメリカの属国のような面が多々あり、大人でない半人前の国であるが、
経済面は突出し、世界の主要国と比較しても表面上は豊かな大国となっている。
このように怜悧な国益の国家戦略もあやふやな日本であるが、
1944(昭和19)年の秋に東京郊外の農家の児として生を受け、
高校生から都心で学び、民間会社でサラリーマンを勤めたりした身となれば、
やはり自国の日本が住みやすいのである。
ときおりカナダ、ニュージーランドなどに旅行することを夢にみたりするが、
何よりも日本の四季折々の限りなく美しい風土、文化などの情景に心を寄せているひとりなので、
私が死去するまでの残された時間を考慮すると、日本だけも精一杯で、
とても海外までの範囲を広げることは出来ないのである。
そして住むとは、旅行などの滞在の身と違い、もとより日常生活を過ごすことであり、
たとえ私は海外の国に住んだとしても、一ヶ月も過ぎないうちに退散し、
帰国の日本の空港で、ほっと安堵すると思ったりしている。
でこぼこのような道が多いような日本であるが、
私はこの世と別れを告げるまで、日本の片隅に住み、ため息を重ねたりして過ごすだろう。
href="http://www.blogmura.com/">
先程、ぼんやりとネットでニュース検索をしていた。
私のネットのトップページは、【YAHOO! JAPAN】であるが、ニュースを検索していたら、
ひとつの記事のタイトルに興味を持ち、記事を読みながら微苦笑させられたのである。
《 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 》
と題された、CNNが配信された記事であり、無断であるが転載させて頂く。
《・・
2月12日11時30分配信 CNN.co.jp ロンドン(CNN)
米旅行情報誌が毎年実施している「住みやすい国ランキング」の2010年版が発表され、
5年連続でフランスがトップに選ばれた。
このランキングは月刊誌インターナショナル・リビングがまとめたもので、
政府や国際機関の統計などをもとに、
世界194カ国について生活費、経済、インフラ、治安などのインデックスを作成して生活の質を比較した。
フランスは、医療制度の充実ぶりや休暇の取りやすさなどが評価されて首位をキープ。
次いでオーストラリア、スイス、ドイツ、ニュージーランド、ルクセンブルク、米国、ベルギー、カナダ、イタリアが上位10カ国に入った。
米国の読者主体の情報誌ということもあり、ランキング上位はほとんど欧米諸国が独占。
日本は「生活費」「経済」などの項目で評価が低く、36位どまりだった。
米国は金融危機の影響で昨年の3位から7位に、英国は20位から25位にそれぞれ後退している。
最終更新:2月12日11時30分
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000002-cnn-int
☆CNN 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 ☆
私は定年退職後の年金生活でも国内旅行が家内との共通趣味であり、ときおり旅行をしている。
海外には在職中に会社の大半の経費で、台湾とハワイしか訪れていないが、
海外の主要国のドキュメンタリー番組をテレビなどで視聴したりしている。
そして、映画の洋画も少なくとも6000作品を観たりしてきているし、
音楽も好きなのでときおり洋楽も聴いたりしている。
或いは現代史、歴史書の読書も好きなので、わずかながら海外の主要国の国民性なども学んだりしてきている。
このような海外の国に旅行、滞在生活をしていないうわべのつたない思考であるが、
フランスかょ、と苦笑したのである。
私の住んできた日本は、もとより敗戦後の1945(昭和20)年の夏以降は、
政治、外交、防衛などの国として基盤は、与えられた民主主義のもとで、
アメリカの属国のような面が多々あり、大人でない半人前の国であるが、
経済面は突出し、世界の主要国と比較しても表面上は豊かな大国となっている。
このように怜悧な国益の国家戦略もあやふやな日本であるが、
1944(昭和19)年の秋に東京郊外の農家の児として生を受け、
高校生から都心で学び、民間会社でサラリーマンを勤めたりした身となれば、
やはり自国の日本が住みやすいのである。
ときおりカナダ、ニュージーランドなどに旅行することを夢にみたりするが、
何よりも日本の四季折々の限りなく美しい風土、文化などの情景に心を寄せているひとりなので、
私が死去するまでの残された時間を考慮すると、日本だけも精一杯で、
とても海外までの範囲を広げることは出来ないのである。
そして住むとは、旅行などの滞在の身と違い、もとより日常生活を過ごすことであり、
たとえ私は海外の国に住んだとしても、一ヶ月も過ぎないうちに退散し、
帰国の日本の空港で、ほっと安堵すると思ったりしている。
でこぼこのような道が多いような日本であるが、
私はこの世と別れを告げるまで、日本の片隅に住み、ため息を重ねたりして過ごすだろう。
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