夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

世界一住みやすい国はフランスに、私は思わず微苦笑し・・。

2010-02-13 14:29:48 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程、ぼんやりとネットでニュース検索をしていた。
私のネットのトップページは、【YAHOO! JAPAN】であるが、ニュースを検索していたら、
ひとつの記事のタイトルに興味を持ち、記事を読みながら微苦笑させられたのである。

《 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 》

と題された、CNNが配信された記事であり、無断であるが転載させて頂く。

《・・
2月12日11時30分配信 CNN.co.jp ロンドン(CNN)

米旅行情報誌が毎年実施している「住みやすい国ランキング」の2010年版が発表され、
5年連続でフランスがトップに選ばれた。

このランキングは月刊誌インターナショナル・リビングがまとめたもので、
政府や国際機関の統計などをもとに、
世界194カ国について生活費、経済、インフラ、治安などのインデックスを作成して生活の質を比較した。

フランスは、医療制度の充実ぶりや休暇の取りやすさなどが評価されて首位をキープ。
次いでオーストラリア、スイス、ドイツ、ニュージーランド、ルクセンブルク、米国、ベルギー、カナダ、イタリアが上位10カ国に入った。

米国の読者主体の情報誌ということもあり、ランキング上位はほとんど欧米諸国が独占。
日本は「生活費」「経済」などの項目で評価が低く、36位どまりだった。

米国は金融危機の影響で昨年の3位から7位に、英国は20位から25位にそれぞれ後退している。
最終更新:2月12日11時30分
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000002-cnn-int
☆CNN 世界一住みやすい国は? 米誌ランキング発表 ☆


私は定年退職後の年金生活でも国内旅行が家内との共通趣味であり、ときおり旅行をしている。
海外には在職中に会社の大半の経費で、台湾とハワイしか訪れていないが、
海外の主要国のドキュメンタリー番組をテレビなどで視聴したりしている。
そして、映画の洋画も少なくとも6000作品を観たりしてきているし、
音楽も好きなのでときおり洋楽も聴いたりしている。

或いは現代史、歴史書の読書も好きなので、わずかながら海外の主要国の国民性なども学んだりしてきている。

このような海外の国に旅行、滞在生活をしていないうわべのつたない思考であるが、
フランスかょ、と苦笑したのである。


私の住んできた日本は、もとより敗戦後の1945(昭和20)年の夏以降は、
政治、外交、防衛などの国として基盤は、与えられた民主主義のもとで、
アメリカの属国のような面が多々あり、大人でない半人前の国であるが、
経済面は突出し、世界の主要国と比較しても表面上は豊かな大国となっている。

このように怜悧な国益の国家戦略もあやふやな日本であるが、
1944(昭和19)年の秋に東京郊外の農家の児として生を受け、
高校生から都心で学び、民間会社でサラリーマンを勤めたりした身となれば、
やはり自国の日本が住みやすいのである。

ときおりカナダ、ニュージーランドなどに旅行することを夢にみたりするが、
何よりも日本の四季折々の限りなく美しい風土、文化などの情景に心を寄せているひとりなので、
私が死去するまでの残された時間を考慮すると、日本だけも精一杯で、
とても海外までの範囲を広げることは出来ないのである。

そして住むとは、旅行などの滞在の身と違い、もとより日常生活を過ごすことであり、
たとえ私は海外の国に住んだとしても、一ヶ月も過ぎないうちに退散し、
帰国の日本の空港で、ほっと安堵すると思ったりしている。

でこぼこのような道が多いような日本であるが、
私はこの世と別れを告げるまで、日本の片隅に住み、ため息を重ねたりして過ごすだろう。




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東京の郊外も、霧雨、霙(みぞれ)、そして雪が舞い降る朝を迎え・・。

2010-02-13 08:28:06 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、玄関庭の郵便受け入れ箱から読売新聞の朝刊を取り込んだ時は、霧雨が降り、少し寒いかしら、
と感じながら満開の白梅を眺めたりした。

その後、読売新聞の朝刊を読んでいた時、
あれぇ、霙になったのかしら、と主庭を眺めたりした。
8時の少し前になると、雪になったわょ、と家内が私に云ったりした。

私は地元の天気情報をネットで検索済みで、
朝の6時は2度、昼下がりは5度前後、夜の6時は4度前後が予測され、
小雨から曇り空で、午後3時過ぎから回復して晴れ、
と報じていたので、苦笑したのであった。


昨日の朝は明け方も雪にならず雨上がり朝を迎え、白梅と紅梅を誉めたりした後、
ときおり小雨が降ったり止んだりし、10時半過ぎに雪が舞い降り、
私は見惚(みと)れたりしたが、15分ぐらいで止んだりした。
昼下がりは8度ぐらいのどんよりとした曇り空で、ぼんやりと過ごしたのである。


私は主庭の雪が舞い降る情景を眺めたりしていたが、
海の彼方のバンクーバーの地で、冬季オリンピックが開催されたことを祝い、
少しばかり祝砲代わりに、東京郊外でも昨日と同様に、雪がひととき降っているのかしら、
と少しボケた私は解釈したのである。


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東京郊外の田舎者、ただいま冬眠中・・。

2010-02-13 08:03:26 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨日の10日は曇り空で、日中のひとときは家内が美容院に行き、帰路に買物を済ませて帰宅したので、
買物担当の私は、外出することなく、めずらしく留守番の役目であった。
家内に依頼していた総合雑誌の『文藝春秋』の3月特別号を私は受け取ったりした。

そして家内が洗面所の鏡の前で、
短かめになったヘフー・スタイルを気にして折、
『いいじゃないの・・それくらいのが素敵だょ・・』
と私は誉めたりしていた。

この後、私は月刊誌は何かと賞味期限の多い記事があるので、早速、読めはじめたりした。

一昨日の11日は『建国記念日』の祭日であったが、
限りなく日本の四季折々の美しい情景に心を寄せているひとりであり、
祖国を敬愛する心は大切にしているつもりであるが、
ご免なさい、と居間のソファーでくつろいでいた。

午後より霧雨が降りだし、昼下がりの時でも5度ばかりの寒い日中となり、
買物、散策を取りやめて、『文藝春秋』を読んだりしていたのである。

昨日の朝は明け方も雪にならず雨上がり朝を迎え、白梅と紅梅を誉めたりした後、
ときおり小雨が降ったり止んだりし、10時半過ぎに雪が舞い降り、
私は見惚(みと)れたりしたが、15分ぐらいで止んだりした。
昼下がりは8度ぐらいのどんよりとした曇り空で、ぼんやりと過ごしたのである。

この3日間は、いつものように買物と散策に行かず、冬眠のような時を過ごしたのである・・。


この間、『文藝春秋』のある広告の横に掲載されている俳人の黛まどか(まゆずみ・まどか)さんの随筆を精読し、
このお方の志(こころざし)と信念に秘かに敬意を重ねてきているので、
やはり清冽な思いの綴りをされる方だなぁ、と深く精読をしたりした。

この後、薩摩焼酎の『白波』、全量芋焼酎の『一刻者』の広告記事を読むと、
何かしら焼酎が苦手な私でも、呑んでみたくなるから不思議である。

もとより私は日本酒をこよなく愛飲して30年近くになる呑兵衛のひとりであった。

たまたま昨年の今頃に、市のメタボの研修を受け、
若き保健医の女医さんと、平素は缶ビール350mlを2本までね、指きりげんまをしたので、
これ以来は旅行と懇親会、そして冠婚葬祭以外は、純米酒の辛口に別れを告げている。

そして、夕食の前の頃になると、いくつかの弐合徳利、ぐい杯(のみ)は、さみしそうにして折、
その上、亡き女優・大原麗子さんが30代の頃に洋酒の広告に於いて、
『すこし愛して・・ながく愛して・・』
と呟(つぶや)くように云われた言葉が蘇(よみがえ)ったりすることもあるが、
私は若き保健医の女医さんと、指きりげんまのぬくもりを大切にし、
今日に至って少しばかり減量となったのである。

しかし、薩摩焼酎の『白波』の広告文、
《 ここに、日本人のスピリットがある。》

全量芋焼酎の『一刻者』の広告文、
《 芋100%の頑固な味わい 》

このようにスピリット・・頑固・・このような言葉に私は弱いので、
呑んでみたなるから、不思議である。

このようなことをとりとめなく思ったりして、冬眠中を過ごしたりしている。


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