夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

買物担当の高齢者の私は、『コンビニ』より『スーパー』をこよなく利用して・・。

2012-10-05 12:55:50 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
定年後の年金生活から自主的に日常の買物を担当となっている。

昨今のニュースで、コンビニ好調でスーパー苦戦している理由のひとつとして、
コンビニ各社は生鮮食品の品揃えを強化したり、高齢者向けの品揃えを整備したりして、
スーパーは顧客を奪われている側面もある、と報じられていたので、私は微苦笑したりした。

私の住む所は最寄駅としては京王線の場合は『仙川』、『つつじヶ丘』駅、
そして小田急線だと『成城学園前』、『喜多見』、『狛江』駅、
いずれもほぼ中間地点で、世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みの辺鄙な処に、
結婚の5年前後を除き63年住んでいる。

そして、これらの駅前までの道のりは、徒歩で15分から25分程度であり、
それぞれ路線バスは頻繁に走っているが、私は根がケチなせいか路線バスに乗るのことなく、
散歩代わりひたすら歩いたりしてきている。
或いは旅行、冠婚葬祭、都心に買い物などの場合は、バス、タクシーを利用すると10分足らずである。

こうした中で、最寄のスーパーの2店に10分たらずで買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパーの10店に行ったりし、
本屋に寄ったりすることが多い。
その後は、自宅から数キロ以内を散策する時もある。

このように過ごしているが、コンビニは数多くあるが、私は殆ど利用することは少ないのである。
やはりスーパーは店内は広く、ゆっくりと多種類の品を選べるし、
農作品、果物などで季節の到来を実感できることが多く、
その上にお値段も廉(やす)いので、私はこよなく愛して利用している。

私がコンビニに入店する時は、散策して喉が渇いたと感じたりすると、
ペットボトルの冷たい煎茶を買い求めたり、
冬の寒い時には熱い缶コーヒーを買い求めたりしてきた。
或いは徒歩5分足せずのコンビニで、愛煙家の私は、煙草(タバコ)を購入したり、
ときおり流行誌の『日経トレンディ』、月刊総合雑誌『文藝春秋』を買い求めることもある。

このような関係で、我が家の買物担当の私は、月平均の購入額として、
専門店を除くと『スーパー』が95%、『コンビニ』は5%ぐらいかしら、
と思い、時流に遅れているかしら、と高齢者の4年生の私は微苦笑したりしている。

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