夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

十勝地方の幕別温泉滞在記 第4章 十勝川の川沿いを散策 

2013-01-27 15:34:23 | 
     第4章  十勝川の川沿いを散策

十勝平野は幾千の川が流れ、ほぼ中央に位置する帯広市は、十勝川、そして札内(さつない)川の大河が流れている。
そして札内川は、十勝川にそそぐ近くに十勝中央大橋があり、この大橋の下流の近くに十勝温泉がある。
この十勝温泉の川沿いに白鳥などの野鳥が飛来する、と書物にも明記され、
或いは川沿いの情景が旅人、写真の愛好家から賞賛されている、と私は学んできたので、
野鳥好きな家内、私は川沿いの情景に魅せられて、この地に向った。

駅前より路線バスに乗り、十勝温泉のあるホテル前で降り、
その後は適当に散策した時、十勝川のはずれの小さな川で、私には川霧のように見えたので、
私たち夫婦は川岸に下り立った。
             

気温がマイナス3度前後と私は感じたりしていたので、もしかしたらホテルの温泉が注(そそ)がれているのかしら、
とも思ったりした。

そして残り雪のある河原を歩いた行くと、野鳥の声が聴こえてきた・・。
             
この右手にある看板の野鳥の説明図の近くにネットで囲まれた中で、
白鳥、カモなどが50数羽見られ、近くには餌台が置かれて、家内は盛んに餌を野鳥に与えたりしていた。
                 

その後、観光温泉のホテル群の小道を歩いたりした後、
路線バスは2時間近く間があったので、駅の近くまで歩こう、と私たちは決意して歩きだした。
                  
やがて十勝中央大橋の積雪ある歩道を歩きながら、札内川が十勝川にそそぐ地帯かしらと思いながら、
デジカメで撮ったりした。
             
                      
そして十勝中央大橋を渡りきった時、記念に歩いてきた大橋の歩道を撮ったりした。
                            
ほぼ直線の道路はトラックなどの輸送車は疾走し、私たちは歩道をひたすら歩き、
ときおり周辺の情景を観たりした。
                       

その後、路線バスの標識が見えて、時刻表を見たら一時間ばかりあったので、
周囲を見渡すと幸運にも食事処があったので、昼食代わりに入店した。

そして想像したよりも美味であったので、このお店の情景を記念に撮ったりした。
                        

その後は無事に路線バスに乗車でき、やがて帯広駅の隣接した札内駅の近くで下車した後、
札内駅の駅前よりタクシーに乗り、宿泊しているホテルに帰館した。
          
                                       《つづく》
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十勝地方の幕別温泉滞在記 第3章 十勝幕別温泉の情景 

2013-01-27 13:27:13 | 
     第3章  十勝幕別温泉の情景

私たちが5泊ばかり滞在するレゾートホテルは、『十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル』である。
http://www.route-inn.co.jp/gv/tokachi/
☆【十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル 公式サイト】☆

そして私たち夫婦は、指定された10階の一室からのベランダからの情景を観たり、
12階の展望風呂から街並みを観たり、ときおり私はグランヴィリオホテルの周囲を歩き廻ったりした。

どんよりとした曇り空の日もあり、或いは澄み切った冬晴れの日もあったりした。
        
快晴の日の出の情景をベランダから撮ったり、ホテルの周囲からホテルを撮ったりした。
     
        
どんよりとした曇り空の中、ホテルの前の積雪の中のふるさと公園を撮ったりし、
この右手の小さな建物は公衆電話がある可愛らしい建物である。
        


そして快晴の夕暮れ時、夕陽が射し込む光景をペランダから観て、思わず見惚れながら撮ったりした。
        
                    


そして旅の前日の絹糸のような霧状の雪雲が低地を覆(おお)いはじめて、やがて雪が舞い降り始めた・・。
このことに関しては、後日に掲載する。
                                   《つづく》
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十勝地方の幕別温泉滞在記 第2章 『百年記念館』を訪れ、吉村博・帯広第5代市長に敬意 

2013-01-27 10:19:34 | 
     第2章  『百年記念館』を訪れ、帯広市の吉村博・第5代市長に敬意

今回の旅路のひとつには、十勝地方を開拓された人を学ぶこともひとつであり、
緑ヶ丘公園にある『百年記念館』を訪れて教示されることであった。

幾たびか北海道を旅行し、2008(平成20)年12月21日より4泊5日で札幌に訪れ、
冬の時節としては三度目の冬であったが、初めて『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観たり、
市内の各地をゆっくり散策したりした・・。

こうした中で吉田武三(よしだ・たけぞう)・著作の『武四郎つれづれ ~北の風土記』(北海道新聞社)を購読し、
遅ればせながら北海道の名付け親と称せられる松浦武四郎の道内をくまなく踏査の偉業を学んだりした。

そして一昨年の2011〈平成22〉年の12月中旬に、初めての冬の時節に帯広の観光温泉ホテルに滞在し、
十勝地方を開拓に貢献した晩成社を学んだりした。

今回、旅立つ前には、下記の【帯広市 公式サイト】から、改めて多々学んだりした。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/seisakusuisinbu/kouhoukouchouka/shishi_01.html
☆【帯広市 公式サイト】<==帯広市史<==第一章 自然環境☆

このような思いを秘めて23日の朝の10時過ぎに『百年記念館』を訪れた。
          
そして館内の展示品を見たりした。
          
こうした中、映像装置で『帯広の森』関係のビデオがあったので、
私たち夫婦は指定して30分ばかり視聴し、過ぎし50年前の当時の帯広市第5代市長の吉村博からの提唱、そして輪郭で、
『帯広の森』が出来、やがて多くの市民の植林~剪定~再利用などの好意の結晶で、
数年前に30周年を迎えて、大きな森となり維持管理されている、と初めて学び感銘されたのである。

ビデオとほぼ同一内容が下記のサイトに明示されている。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/toshikensetsubu/midorinoka/d070202obimori.data/obihironoima.pdf
☆【帯広市 公式サイト】<==帯広市史<==第一章 自然環境☆


やがて退館後、緑ヶ丘公園の園内を歩き、市民の植林された結晶かしら、と樹木を見ながら歩いた。
          
そして私たち夫婦は、緑ヶ丘公園に別れを告げて、街の雪が残る歩道を20分ぐらい歩き、駅前に出た。

                                   《つづく》
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