私は東京の調布市の片隅に住む年金生活している72歳の身であるが、
先程、ときおり愛読しているネットの『PHP Online 衆知』を見ている中、
【 物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング 】
と見出しを見たりした。
私は70歳を過ぎた頃から齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。
たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。
或いは家内が視聴していたテレビ・ドラマで、私は何気なしに視て、
『この俳優さん・・齢を召されてきたが、相変わらず名演技をしているよねぇ・・』
と私は家内に言ったりする時もある。
しかしながら俳優さんの氏名が言えなくて、内心は苦笑したりする。
やがて津川雅彦(つがわ・まさひこ)さんだったことに気付いたりしている。
このように状況もあるので、今回の【 物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング 】、
こっそりと読んでしまった。
この記事は、医師・医学博士、「脳の学校」代表の加藤悛徳さんが、
『100歳まで脳は成長する 記憶力を鍛える方法』(PHP文庫)を上梓され、
編集部が抜粋された記事であり、2017年4月25日に配信され、無断ながら転載させて頂く。
《・・物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング
☆物忘れがひどい人のための指先トレーニング
よくボケと勘違いする人がいますが、ほとんどの場合、これだけではボケではありません。
原因のひとつとして、超多忙による記憶力の低下があげられます。
忙しくて同じ仕事に集中していると、他のことを記憶する脳番地の働きが、おろそかになってきます。
脳の中では、一番手っ取り早く処理できる脳番地だけを使いやすく、
当面の問題ではないことは、自然と排除してしまうからです。
さらに生活のリズムが狂っているときに、物忘れが激しくなります。
集中力が途切れがちになり、記憶をつかさどる海馬が眠ってしまい、
新しいことを記憶する際にサボることが多くなるのです。
海馬が稼働しないことで、他の脳番地が連動しにくくなるのも、物忘れの要因のひとつに数えられます。
このように、脳の機能や連動性が狂っているときに効果があるのが、【指先トレーニング】です。
指先を動かすことにより運動系脳番地を活性化できるだけでなく、
左右別々の動きを行うことで記憶系脳番地である海馬も鍛えることができます。
【指先トレーニング】
①両手を握る
②右手・・親指を立てる
左手・・小指を立てる
③両手を握る
④右手・・小指を立てる
左手・・親指を立てる
①~④の動作を30回繰り返す
※左右の指を片方ずつ見ながらできるようになったら、
今度は両手を同時に見られるようにチャレンジしましょう
運動系とともに視覚系記憶が刺激されます。
☆言葉がすぐ出てこないなら、聞くトレーニング
加藤悛徳言葉が出てこなくなると、「話すトレーニング」をしなければならないというイメージがありますが、
実は「聞くトレーニング」のほうが効果があります。
なぜかというと、スムーズにしゃべっている人の話を聞くことで、
それが脳に映り、自分もすらすらと話せるようになるからです。
聞くということは、理解力を高めることにつながります。
すぐに言葉が詰まってしまう、という人は、まず理解力を高めることが大切です。
私も、講演などをする手前、会話の先生に習いに行ったことがあります。
話し方を習いに行くのだから、私の話し方の欠点を徹底的に矯正するのかと思ったのですが、
9割は先生が話していて、私は話を聞くだけでした。
ところが、このあと講演をしたら、
「先生は会話を習いに行ってから、言葉をつかえたり、言い直したりすることがなくなりましたね」
と関係者に言われました。
さらに文章を書くときも、誤字脱字が少なくなりました。
会話の先生はガンガンしゃべるので、的確に聞くようになります。
それが頭に残っているので、その歯切れのいいしゃべりを真似することができます。
しっかり聞けば、正しく話すことができることに、私はこのとき気づきました。
ですから、近所にいるおしゃべり上手の人の話を聞くだけでも、解決のヒントになるのではないかと思います。
また、感謝や反省も理解力アップにつながります。
理解系脳番地は、前からも後ろからも一番奥にあり、構造的に血流が薄くなりやすい頭頂葉に位置します。
ここは空間認知や、大事な記憶や理解力の中枢になる場所。
人に感謝したり、反省したりするときにこの部分を使うので、理解力が高まるというわけです。
このほか、掃除することでも、この脳番地を使うことができます。
どこに何があるから、と空間を認知しながら作業を進めるので、
掃除をトレーニングのひとつとして、取り入れるのも効果的です。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は読み終わった後、立ち上がって【指先トレーニング】をゆっくりと、始めた・・。
そして最初は両手を握った後、右手を親指を立てて、左手を身ながら小指を立てたりした。
やがて少しスピードを上げてすると、右手と左手の親指と小指が巧くいかないので、
俺ってブキなんだ、と思い知らされて、独り苦笑したりした。
そして時間をかければ、やがて何とかできる、と思ったりした。
言葉がすぐ出てこないなら、聞くトレーニングに関しては、
私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビール、水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしているので、
継続するこそ、力なり、と思いながら微苦笑したりした。
或いは《・・掃除することでも、この脳番地を使うことができます・・》と学び、
私は微笑んだりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であるが、
ここ数年、ときおり家内は独り住まいの家内の母宅に、家内の妹と交代で、看病で宿泊することも多くなっていて、
私は我が家で独りぽっちの『おひとりさま』の生活をする時もある。
こうした時は、もとより掃除、料理、洗濯の真似事をし、幾年たっても若葉マークであるが、
今後は更に念入りに掃除機を活用して、各部屋を小奇麗にしょう、と何かと単細胞の私は微笑んだりしている。
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【 物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング 】
と見出しを見たりした。
私は70歳を過ぎた頃から齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。
たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。
或いは家内が視聴していたテレビ・ドラマで、私は何気なしに視て、
『この俳優さん・・齢を召されてきたが、相変わらず名演技をしているよねぇ・・』
と私は家内に言ったりする時もある。
しかしながら俳優さんの氏名が言えなくて、内心は苦笑したりする。
やがて津川雅彦(つがわ・まさひこ)さんだったことに気付いたりしている。
このように状況もあるので、今回の【 物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング 】、
こっそりと読んでしまった。
この記事は、医師・医学博士、「脳の学校」代表の加藤悛徳さんが、
『100歳まで脳は成長する 記憶力を鍛える方法』(PHP文庫)を上梓され、
編集部が抜粋された記事であり、2017年4月25日に配信され、無断ながら転載させて頂く。
《・・物忘れがひどい!言葉が出てこない!という人のための 脳と記憶力を鍛えるトレーニング
☆物忘れがひどい人のための指先トレーニング
よくボケと勘違いする人がいますが、ほとんどの場合、これだけではボケではありません。
原因のひとつとして、超多忙による記憶力の低下があげられます。
忙しくて同じ仕事に集中していると、他のことを記憶する脳番地の働きが、おろそかになってきます。
脳の中では、一番手っ取り早く処理できる脳番地だけを使いやすく、
当面の問題ではないことは、自然と排除してしまうからです。
さらに生活のリズムが狂っているときに、物忘れが激しくなります。
集中力が途切れがちになり、記憶をつかさどる海馬が眠ってしまい、
新しいことを記憶する際にサボることが多くなるのです。
海馬が稼働しないことで、他の脳番地が連動しにくくなるのも、物忘れの要因のひとつに数えられます。
このように、脳の機能や連動性が狂っているときに効果があるのが、【指先トレーニング】です。
指先を動かすことにより運動系脳番地を活性化できるだけでなく、
左右別々の動きを行うことで記憶系脳番地である海馬も鍛えることができます。
【指先トレーニング】
①両手を握る
②右手・・親指を立てる
左手・・小指を立てる
③両手を握る
④右手・・小指を立てる
左手・・親指を立てる
①~④の動作を30回繰り返す
※左右の指を片方ずつ見ながらできるようになったら、
今度は両手を同時に見られるようにチャレンジしましょう
運動系とともに視覚系記憶が刺激されます。
☆言葉がすぐ出てこないなら、聞くトレーニング
加藤悛徳言葉が出てこなくなると、「話すトレーニング」をしなければならないというイメージがありますが、
実は「聞くトレーニング」のほうが効果があります。
なぜかというと、スムーズにしゃべっている人の話を聞くことで、
それが脳に映り、自分もすらすらと話せるようになるからです。
聞くということは、理解力を高めることにつながります。
すぐに言葉が詰まってしまう、という人は、まず理解力を高めることが大切です。
私も、講演などをする手前、会話の先生に習いに行ったことがあります。
話し方を習いに行くのだから、私の話し方の欠点を徹底的に矯正するのかと思ったのですが、
9割は先生が話していて、私は話を聞くだけでした。
ところが、このあと講演をしたら、
「先生は会話を習いに行ってから、言葉をつかえたり、言い直したりすることがなくなりましたね」
と関係者に言われました。
さらに文章を書くときも、誤字脱字が少なくなりました。
会話の先生はガンガンしゃべるので、的確に聞くようになります。
それが頭に残っているので、その歯切れのいいしゃべりを真似することができます。
しっかり聞けば、正しく話すことができることに、私はこのとき気づきました。
ですから、近所にいるおしゃべり上手の人の話を聞くだけでも、解決のヒントになるのではないかと思います。
また、感謝や反省も理解力アップにつながります。
理解系脳番地は、前からも後ろからも一番奥にあり、構造的に血流が薄くなりやすい頭頂葉に位置します。
ここは空間認知や、大事な記憶や理解力の中枢になる場所。
人に感謝したり、反省したりするときにこの部分を使うので、理解力が高まるというわけです。
このほか、掃除することでも、この脳番地を使うことができます。
どこに何があるから、と空間を認知しながら作業を進めるので、
掃除をトレーニングのひとつとして、取り入れるのも効果的です。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は読み終わった後、立ち上がって【指先トレーニング】をゆっくりと、始めた・・。
そして最初は両手を握った後、右手を親指を立てて、左手を身ながら小指を立てたりした。
やがて少しスピードを上げてすると、右手と左手の親指と小指が巧くいかないので、
俺ってブキなんだ、と思い知らされて、独り苦笑したりした。
そして時間をかければ、やがて何とかできる、と思ったりした。
言葉がすぐ出てこないなら、聞くトレーニングに関しては、
私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビール、水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしているので、
継続するこそ、力なり、と思いながら微苦笑したりした。
或いは《・・掃除することでも、この脳番地を使うことができます・・》と学び、
私は微笑んだりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であるが、
ここ数年、ときおり家内は独り住まいの家内の母宅に、家内の妹と交代で、看病で宿泊することも多くなっていて、
私は我が家で独りぽっちの『おひとりさま』の生活をする時もある。
こうした時は、もとより掃除、料理、洗濯の真似事をし、幾年たっても若葉マークであるが、
今後は更に念入りに掃除機を活用して、各部屋を小奇麗にしょう、と何かと単細胞の私は微笑んだりしている。
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