先程、愛読している【日刊ゲンダイヘルスケア】を見ていたら、
『 「冬の脱水」を甘く見てはいけない
マスク着用に乾燥が重なって・・・ 』、
題された見出しを見たりした。
『 「冬の脱水」を甘く見てはいけない
マスク着用に乾燥が重なって・・・ 』、
題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、我が家の寒い時節の冬の陣として、
風邪を退くのは、高齢者にとっては天敵と思い、
居間のエアコンを24度前後の暖かさの中、
私たち夫婦は、日中の大半を過ごすことは多くなっている。
こうした状況であり、今回の《・・「冬の脱水」を甘く見てはいけない ・・》って、
どのようなことですか・・と思いながら記事を精読してしまった・・。
この記事は、【日刊ゲンダイヘルスケア】に於いて、11月19日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中、我が家の寒い時節の冬の陣として、
風邪を退くのは、高齢者にとっては天敵と思い、
居間のエアコンを24度前後の暖かさの中、
私たち夫婦は、日中の大半を過ごすことは多くなっている。
こうした状況であり、今回の《・・「冬の脱水」を甘く見てはいけない ・・》って、
どのようなことですか・・と思いながら記事を精読してしまった・・。
この記事は、【日刊ゲンダイヘルスケア】に於いて、11月19日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・ 都内のあるクリニックでは、新型コロナの感染拡大以降、
睡眠不調や体調不良を訴える患者によく話を聞いてみると、
「脱水」を起こしているケースが増えたという。
脱水というと汗をたくさんかく夏は警戒されるが、
冬でも注意が必要だ。
甘く考えていると、命に関わるような深刻な状態を招きかねない。
東邦大学名誉教授で循環器専門医の東丸貴信氏に聞いた。
コロナ禍では、感染予防のためのマスク着用が当たり前になった。
マスクをつけていると「喉の渇き」に、気付きにくくなる。
水分を含んだ自分の呼気が、マスクの内側にこもり、
その湿った空気を、再び吸い込むことで、
口や喉の乾燥が抑えられるからだ。
ただ、体内の水分は、排尿や発汗以外にも、
呼吸や皮膚からの蒸発などによって、常に失われている。
「不感蒸泄」と呼ばれるもので、健康な成人では、
1日に約900ミリリットルの水分が失われているという。
睡眠不調や体調不良を訴える患者によく話を聞いてみると、
「脱水」を起こしているケースが増えたという。
脱水というと汗をたくさんかく夏は警戒されるが、
冬でも注意が必要だ。
甘く考えていると、命に関わるような深刻な状態を招きかねない。
東邦大学名誉教授で循環器専門医の東丸貴信氏に聞いた。
コロナ禍では、感染予防のためのマスク着用が当たり前になった。
マスクをつけていると「喉の渇き」に、気付きにくくなる。
水分を含んだ自分の呼気が、マスクの内側にこもり、
その湿った空気を、再び吸い込むことで、
口や喉の乾燥が抑えられるからだ。
ただ、体内の水分は、排尿や発汗以外にも、
呼吸や皮膚からの蒸発などによって、常に失われている。
「不感蒸泄」と呼ばれるもので、健康な成人では、
1日に約900ミリリットルの水分が失われているという。
「通常の場合、体内の水分が減ると、喉の渇きを感じます。
水分補給を促すサインです。
しかし、日常的に長時間にわたってマスクを着用していると、
このサインが出にくくなるうえ、
いちいちマスクを外すのが面倒なこともあって、
水分補給の回数が減ってしまいます。
そのため、気付かないうちに、
脱水状態になっているケースがあるのです」
しかも、冬はさらに脱水のリスクが高くなる。
ただでさえ空気が乾燥しているうえに、
暖房器具を長時間つけっ放しにしていることも多いため、
体内の水分が蒸発しやすくなるからだ。
■腎臓が大きなダメージを受ける
たかが脱水と侮ってはいけない。
脱水が起こると、喉の渇きのほかに、
頭痛、ふらつき、動悸、倦怠感といった症状が現れる。
そのまま放置していると、
命の危険がある深刻な事態につながりかねない。
水分補給を促すサインです。
しかし、日常的に長時間にわたってマスクを着用していると、
このサインが出にくくなるうえ、
いちいちマスクを外すのが面倒なこともあって、
水分補給の回数が減ってしまいます。
そのため、気付かないうちに、
脱水状態になっているケースがあるのです」
しかも、冬はさらに脱水のリスクが高くなる。
ただでさえ空気が乾燥しているうえに、
暖房器具を長時間つけっ放しにしていることも多いため、
体内の水分が蒸発しやすくなるからだ。
■腎臓が大きなダメージを受ける
たかが脱水と侮ってはいけない。
脱水が起こると、喉の渇きのほかに、
頭痛、ふらつき、動悸、倦怠感といった症状が現れる。
そのまま放置していると、
命の危険がある深刻な事態につながりかねない。
「さらに脱水が進むと、血液量が減って、
毛細血管はもちろん、冠動脈や腎動脈などのやや太めの血管でも
血液の循環が悪化します。
血圧も低下して、体内の臓器に十分な血液を送り込めなくなるため、
さまざまな臓器不全を起こしやすくなってしまうのです。
脳や心臓の血流低下も危険ですが、
それ以上に注意すべきなのが、腎臓へのダメージです。
腎臓への血流量が減ると、老廃物がうまく排出できなくなります。
これが体に蓄積して腎炎を起こし、
糸球体自体が傷ついて腎臓の機能が低下します。
これが急性腎障害で、さらに悪化して、腎不全につながる危険があります。
腎不全になると、心不全が生じやすくなり、
全体の血液循環が悪くなって、さらに腎臓を含む各臓器の血流が低下します。
最終的に多臓器不全に陥って、最悪の場合、命を落とすこともあるのです」
脱水で血液量が減ると、血液の粘度も上がる。
赤血球の柔軟性がなくなり、白血球がくっつきやすくなり、
血小板が固まりやすくなっている状態で、
血球が柔軟に変形できないため毛細血管での血流が悪くなり、
血液が固まって血栓ができやすくなるのだ。
生成された血栓が、脳の血管に詰まれば、
脳梗塞、心臓の血管に詰まれば心筋梗塞につながり、
いずれも命の危険を伴う。
毛細血管はもちろん、冠動脈や腎動脈などのやや太めの血管でも
血液の循環が悪化します。
血圧も低下して、体内の臓器に十分な血液を送り込めなくなるため、
さまざまな臓器不全を起こしやすくなってしまうのです。
脳や心臓の血流低下も危険ですが、
それ以上に注意すべきなのが、腎臓へのダメージです。
腎臓への血流量が減ると、老廃物がうまく排出できなくなります。
これが体に蓄積して腎炎を起こし、
糸球体自体が傷ついて腎臓の機能が低下します。
これが急性腎障害で、さらに悪化して、腎不全につながる危険があります。
腎不全になると、心不全が生じやすくなり、
全体の血液循環が悪くなって、さらに腎臓を含む各臓器の血流が低下します。
最終的に多臓器不全に陥って、最悪の場合、命を落とすこともあるのです」
脱水で血液量が減ると、血液の粘度も上がる。
赤血球の柔軟性がなくなり、白血球がくっつきやすくなり、
血小板が固まりやすくなっている状態で、
血球が柔軟に変形できないため毛細血管での血流が悪くなり、
血液が固まって血栓ができやすくなるのだ。
生成された血栓が、脳の血管に詰まれば、
脳梗塞、心臓の血管に詰まれば心筋梗塞につながり、
いずれも命の危険を伴う。
「たとえ健康な人でも、脱水には注意が必要ですが、
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病から動脈硬化が進み、
冠動脈疾患がある人は狭心症や心筋梗塞を起こすリスクが、
格段にアップするので、なおさら気を付ける必要があります。
また、慢性腎臓病を抱えている人は、
脱水を起こすと、アッという間に腎不全に至るリスクがあるので、
こちらも要注意です」
マスク着用に空気の乾燥も加わる冬の脱水から身を守るためには、
予防が何より重要だ。
「たとえ喉の渇きを感じていなくても、
2時間ごとにコップ1杯程度、200~300㏄の水分を
補給することを意識してください。
大量の発汗によって電解質も多く失われる夏に比べ、
冬は、水やお茶でもいいでしょう。
加湿器を利用して、室内の乾燥を防ぎ水分の蒸発を抑えるのも、
効果的です」
また、就寝中は、水分を摂取できないため脱水を起こしやすくなる。
寝ているだけで200㏄の水分が失われるうえ、
尿として300㏄の水分が膀胱にたまる。
ベッドに入る30分くらい前に、
少なくとも200㏄の水分を補給するように心がけたい。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、「冬の脱水」は、マスク着用に乾燥が重なって、要注意、
今回、「冬の脱水」は、マスク着用に乾燥が重なって、要注意、
と多岐に及び、私は学んだりした。
平素の私は、何かと煎茶が好きで、
お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
お盆にのせて、居間に運び、 日中は幾たびかお替りして、
こよなく愛飲しているひとりである。
こよなく愛飲しているひとりである。
このように私は、幼年期より何かと煎茶を愛飲してきたが、
過ぎし年に医学博士の平柳要さんが、
過ぎし年に医学博士の平柳要さんが、
ネット上で 「緑茶に含まれるカテキンには、血管を拡張し、血流をよくする作用があります。
研究報告によると、緑茶を日1~3杯飲む人は、
飲まない人に比べて、 心筋梗塞や脳卒中のリスクが明らかに低い」 と学び、
飲まない人に比べて、 心筋梗塞や脳卒中のリスクが明らかに低い」 と学び、
微笑みながら飲んだりしてきた・・。
買物、散策などで外出する時は、原則としてはマスクを着用しているが、
人との間隔が5メートル以上離れている場合、
マスクを外して、解放感に満たされている・・。
そして喉の渇きを感じたら、コンビニに寄り、
煎茶のペットボトルを買い求めて、飲んだりしている。
人との間隔が5メートル以上離れている場合、
マスクを外して、解放感に満たされている・・。
そして喉の渇きを感じたら、コンビニに寄り、
煎茶のペットボトルを買い求めて、飲んだりしている。
或いは夜、ベットに向かう時、大きめの湯呑茶碗て、
一杯飲んでいる。
こうした私は、体力の衰えを実感しているので、
冬の脱水に関しても、自分の命は自分で守る、
私だって・・我が身、可愛いので実行している。
冬の脱水に関しても、自分の命は自分で守る、
私だって・・我が身、可愛いので実行している。