私は東京の調布市に住む年金生活の満78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a6/2a06e42d61439893b87c00dc207e5976.jpg)
こうした中、私の住む市内にある都立の神代植物公園にも、
毎月2回前後は訪れて、季節のうつろいを享受してきた。
しかしながら、過ぎし一昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、
テレビのニュースなどで、感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしている。
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a6/2a06e42d61439893b87c00dc207e5976.jpg)
毎月2回前後は訪れて、季節のうつろいを享受してきた。
しかしながら、過ぎし一昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、
テレビのニュースなどで、感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしている。
そして新型コロナウイルスの烈風の中、都立の神代植物公園も、幾度も閉園となり、
私は感染が怖くて、人出の多い都心の『新宿御苑』、『明治神宮』などは避けて、
少ない処を選定して散策してきた・・。
しかしながら本音としては、閉塞感を感じながら、自粛疲れとなったりしていた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/a6c501ba45474fd58f94274bc9d92d66.jpg)
こうした中、今年の新春、私の住む御近所の私と同世代の男性の御方と私は歓談している中、
調布市の隣接にある府中市の『郷土の森』は、良き処でした、と教えられたりした。
そして私は、遅ればせながら今年の3月31日に於いて、
初めて訪ねて、私なりに心が満たされたりした・・。
こうした深情を秘めている私は、昨日、府中市の『郷土の森』の落葉樹のたわわな
朱紅色、紅色、黄色、茶色などに染められた錦繍(きんしゅう)の情景、
どのような彩(いろど)りになっているのか、
と思いながら、午前中のひととき私は訪れた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/48/4144c9056d5abb99fa350d6f5bb0d3fa.jpg)
そして私は府中市にある『郷土の森』に向かい、
京王線の『分倍河原』で下車した。
私は最初に尋ねる場合は、原則として徒歩30分以内は歩いて、
付近の情景を見る、習性となっているので、駅前より歩き出した・・。
まもなく『郷土の森』までの大きな案内の掲示板を見たりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/20/66907fdd2c85945a13e621e42678afcf.jpg)
そして『郷土の森』まで、住宅街の中にある遊歩道を歩きながら、
瞬時に好感した情景を撮ったりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/51/bf5a0bcf9d36517ef557df480994685d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/68/2d63dee91ef14b9c68516d41402183cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/75/0a93e03a998cd9e5b366c3346c8c2c0a.jpg)
まもなく左側は『郷土の森 公園』の総合体育館、球技場などスポーツができる広大な処、
そして右手には、私が目指した『郷土の森 博物館』であり、
私は大きな案内図を見たりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/e9f85ce3ea009ef290e792e1c90b426c.jpg)
そして正門が見えて、私は入館した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/6310f7e8f84b0f9c1a33237559855459.jpg)
まもなく私は博物館に入館した後、
やがて博物館の前で休息して、府中市の公式サイトに記載されていることに、
私なりに思いを馳せたりした・・。
《・・ 郷土の森博物館の敷地には、
かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しているほか、
市内の遺跡で発掘された遺構の復元もしています。
これらの建物や遺構の復元にあたっては、
博物館の敷地全体を府中市の縮図としてとらえ、ゾーニングしています。
具体的には、敷地の中央を東西に横切るようにあった多摩川の自然堤防を、
府中市を南北に2分する立川段丘崖(ハケ)に見立てています。
北側のハケ上には、甲州街道やケヤキ並木といった府中の基幹道路や、
その周辺に集まる町場の建築物と畑作農家、雑木林を、
ハケ下には水田や稲作農家、水車小屋などを配置しています・・ 》
このようなことを思い浮かべたりして、歩き出したりした・・。
瞬時に好感した情景を撮ったりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/51/bf5a0bcf9d36517ef557df480994685d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/68/2d63dee91ef14b9c68516d41402183cc.jpg)
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まもなく左側は『郷土の森 公園』の総合体育館、球技場などスポーツができる広大な処、
そして右手には、私が目指した『郷土の森 博物館』であり、
私は大きな案内図を見たりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/e9f85ce3ea009ef290e792e1c90b426c.jpg)
そして正門が見えて、私は入館した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/6310f7e8f84b0f9c1a33237559855459.jpg)
まもなく私は博物館に入館した後、
やがて博物館の前で休息して、府中市の公式サイトに記載されていることに、
私なりに思いを馳せたりした・・。
《・・ 郷土の森博物館の敷地には、
かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しているほか、
市内の遺跡で発掘された遺構の復元もしています。
これらの建物や遺構の復元にあたっては、
博物館の敷地全体を府中市の縮図としてとらえ、ゾーニングしています。
具体的には、敷地の中央を東西に横切るようにあった多摩川の自然堤防を、
府中市を南北に2分する立川段丘崖(ハケ)に見立てています。
北側のハケ上には、甲州街道やケヤキ並木といった府中の基幹道路や、
その周辺に集まる町場の建築物と畑作農家、雑木林を、
ハケ下には水田や稲作農家、水車小屋などを配置しています・・ 》
このようなことを思い浮かべたりして、歩き出したりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0f/83ce22feada8bc9ad65e7ce0451f3206.jpg)
保育児か園児の歓声が聞こえ、落ち葉を集積させた場所で、
柔らかな陽射しの中で、それぞれ落ち葉を舞い上げたりして、
新ウィルスの烈風で、何かと規制され、閉塞感を打破するように、
お互いに動き回ったりしていた・・。
やがて私は歩きだして、周辺を散策した・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cd/109b1d4684387d0b4cf2a192d3023fa8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ea/1670c1009d879ce4f4b0ee20d65e03f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/31/9944929e8ccfa2b4ef6ad308e4efb149.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a1/6cd968543d5df1255bde5d4d598eb292.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/15/37bf63e747bef705dd6a01fcf30b1db2.jpg)
こうして散策すると、確か今年も秋が受容できたよなぁ・・、
と私は心が満たされた・・。
私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
今住んでいる近くに私の生家があり、
私は農家の三男坊として、1944年9月に生を受けたりした。
そして兄ふたり、妹ふたりにサンドイッチされるように、
祖父、父が病死するまでの小学3年生まで、
農家の児として育てられたりした・・。
このような関係の為か、町場の建築物と畑作農家、雑木林を、
ハケ下には水田や稲作農家などの情景は、
私にとっては、心のふるさとの原景だなぁ・・、
微笑みを重ねたりしていた・・。
やがて帰路は、疲れた為に路線バスのバス停で待機していた時、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/827c55b4c54825484b164d3a5344b1a7.jpg)
まばゆい陽射しを受けながら、幸せのひとときを感じ深めたりした。
今住んでいる近くに私の生家があり、
私は農家の三男坊として、1944年9月に生を受けたりした。
そして兄ふたり、妹ふたりにサンドイッチされるように、
祖父、父が病死するまでの小学3年生まで、
農家の児として育てられたりした・・。
このような関係の為か、町場の建築物と畑作農家、雑木林を、
ハケ下には水田や稲作農家などの情景は、
私にとっては、心のふるさとの原景だなぁ・・、
微笑みを重ねたりしていた・・。
やがて帰路は、疲れた為に路線バスのバス停で待機していた時、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/827c55b4c54825484b164d3a5344b1a7.jpg)
まばゆい陽射しを受けながら、幸せのひとときを感じ深めたりした。