夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときおりボケる78歳の私、言い訳のひとつには・・。

2023-06-19 12:26:29 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、

こうした中、確か8年前の70歳の頃から、
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。





こうした中、ブログの投稿文の中に於いても、
ボケたことをして、苦笑したりしている。

ボケたひとりの『言い訳』を恥ずかしながら、発露する・・。

16日の投稿文の中で、《・・
ぼんやりとを眺め・・》、
と明記している癖に、

17日の投稿文のタイトルに於いては、
《・・梅雨の間の晴れ間、初夏の多彩な花に、めぐり逢えて・・。》、
と明記していて、投稿して夕食後に気付き、赤面したりした・・。



もとより『』は、梅雨の時節に不意に訪れる晴れ間、
古来から伝えられ、
6月に使われる時候の挨拶ともなっている。

恥ずかしながら、17日のタイトルは、
物思いに耽(ふけ)りながら、梅雨の間の・・晴れ間だよなぁ、と明記してしまった。

ときおりボケたような私の悪い癖で、苦し紛れの言い訳である。



余談であるが、古来より太陽より舞い降りる光を、
『日差し』と表現される世の中が多いが、
私は中学一年生の頃より、太陽より恵んで下さるので『陽射し』と表現してきた。

そして英語の辞書を引くと、
日差し → sunlight
陽射し → sunshine 
と明示され、微苦笑し、英語に苦手な私でも、『sunshine』の方が好みかしら・・、
と微笑んだりしている。


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