夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

霧雨の中、紫木蓮の莟(つぼみ)・・♪

2006-05-10 09:03:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ4日は霧雨、小雨の降る、ときたま止んだりしている天気が続いている。

庭先の常緑樹、落葉樹は、萌黄色、黄緑色、緑色の葉の色合いを見せている。

しっとりとした樹木の中で、紫木蓮(シモクレン)も、淡い緑色の葉が観られる。
この濡れた葉の中で、枝のひとつから濃い紫色の莟(つぼみ)が見られた・・。

4月の初めに、数多くの莟の彩りを見せた後、花が咲いているが、
この処の雨の影響で莟ができたと思われる。

毎年、入梅前に剪定しているが、刈り込んだ枝葉の中から、
6月の下旬頃に数多くの莟を見せて、そして花が咲く・・。

私は幼少の頃から紫木蓮は好きな花のひとつであるが、
今年は思いがけずにこの時節に莟があったので、三度も観られるかしら、
と欲張りな思いでいる・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れ間を忘れた朝・・♪

2006-05-10 07:39:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、今朝も霧雨の朝を迎えている。

7日の日曜日から、霧雨、小雨が降り、ときおり止んだりしている天気が続いてる。

私は煎茶を淹れながら、

♪唄(うた)を忘れた 金糸雀(かなりや)は・・

などと鼻歌を唄った・・。

『洗濯物・・困るわ・・』
と家内は、ぼやいている。

午後より、曇り空となる、と天気予報は報じている。

何時になったら晴れ間がなるの、と私は呟(つぶや)いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定年後、8万時間・・♪

2006-05-09 18:16:00 | 定年後の思い
先程、配達された読売新聞に於いて、広告欄を見て、私は少し笑った・・。


読売セカンドライフセミナー

定年後の8万時間、生き方・資産運用、達人が教えます


という見出しであった。
私が少し笑ったのは、この時間であった。

無断引用をさせて頂きます。

定年を迎えるまでのに働く時間と、
定年後のゆとり時間は、同じ8万時間。

20歳から60歳まで働いた場合、
総労働時間は、
『1日8時間X年間250日X40年間』で8万時間。

一方で、人生80年で1日11時間ほどの余暇時間があるとしましょう。
60歳から余暇時間は、
『1日11時間X年間365日X20年間』で
やはり8万時間となります。

これだけの時間を豊かに暮らすためには、お金と心の両面で準備が必要です。

・・(略)・・

私が少し笑ったのは、少し強引な算出であるが、同じ時間という指摘であった。

私の定年挨拶の葉書に、
・・大切な人生の折り返しとなりますので・・と綴ったが、何も計算した訳でなく、
漠然と定年後は長い時間があるので、
精神面などを配慮し、心身の切り替え、という意味で人生の折り返しと綴った。

尚、お金も勿論大切であるが、生き甲斐のテーマの実践、そして健康が、
何より重要と定年後の今、思ったりしている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時節、挨拶の綴りは・・♪

2006-05-09 16:17:00 | 定年後の思い
私は友人とEメールを交わしているが、
最初の一行は、挨拶の言葉を書いている・・。

ゆく春の惜しまれる今日頃

五月晴れの空に

紺碧の空は爽快の一語に尽きまして

吹く風も一段と心地良く

薫風に吹かれて、陽射しもまぶしく

とか、綴ってきたが、
東京の郊外も、ここ数日、霧雨が降ったり、止んだりしているので、
綴るのに困ったなぁ、と思ったりしている。

やむえず、
大型連休が終った後、霧雨の日々が続いて、樹木は萌黄色、黄緑色、淡い緑色が
しっとりと・・
などど綴っている。

東京の郊外は、澄み切った快晴がこの後の一週間予報されていないので、
心身すっきりとしない。

空を見上げていても、大幅な気流の変化がない限り、晴れ間は遠のいている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に明るい空に・・♪

2006-05-09 14:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、6日の晴れ間の後、霧雨が降ったり、止んだりした日々が続いていた。

昼過ぎに、明るい空となってきた。

明日は曇り空が予報された後、
その後、数日が曇り時々雨、と予報されているので、
大型連休のなかば、紺碧の空は雲ひとつもなく、
綴ったのが遠い日々に感じている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧雨の朝を迎えて・・♪

2006-05-09 09:59:00 | 定年後の思い
早朝の5時過ぎに目覚めたら、東京の郊外は今朝も霧雨の朝となっていた。

ぬくもりのある布団にもぐり直し、本を読み出した・・。

昨日、本屋で偶然に目にした本である。
家内が歯科医院で治療を受けている間、
駅前の『ドトール』でコーヒーを呑みながら読み始めた。

『ブログ進化論』と題された本で、
岡部敬史・氏という著作者で講談社+α新書よりこの4月に刊行された本である。

今朝も続きを布団の中で読み、疲れたら、少しまどろんだり、
そして読んだり贅沢なひとときの中で読み終えた。

8時前に起きだして、しっとりとした樹木を見詰めながら、煙草を喫った。

ぼんやりした脳裏で、この本のサブタイトルを考えたりした。

【 なぜ人は日記を晒(さら)すのか 】

このサブタイトルに惹(ひ)かれて購入し、読んだわけである。

概要、内容については、著作者の手前、
ご興味のあるお方は購入し、お読み下さい。

ここまで綴って、送信したが、送信エラーとなり、
再度綴っている。

『今日は、仏滅・・?』
と私は家内に訊ねたりした。

『違いますょ・・』
と家内は微笑みながら言った。

私は早朝から本を読んだり、まどろんだりし、贅沢なひとときを過ごしたので、
罰(ばち)が当たったかなぁ、と思っている。

尚、私は同じ作業を再びするのが、何よりも時間の無駄と思っているひとりである。

『今日は、気を付けよう・・』
と私は呟(つぶや)いた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧雨の一日となり・・♪

2006-05-08 19:21:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨の一日となった。

時折、止んだが、天気予報は午後より快晴となっていたが大幅に外れた。

家内と午後出かけ、川沿いの遊歩道を歩く。
桜は葉桜となっているが、川べりの菜の花は、いまだに黄色い花を見せていた。

大型連休を終えた今、遊歩道も人影も少なく、
霧雨が降る中を歩く・・。

このような閑散とした静寂のひととき、
語り合いながら歩いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせなから、躑躅(つつじ)が満開に・・♪

2006-05-08 09:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨があがり、明るい空となっている。

我が家の主庭にある躑躅が、遅ればせながら満開となった。

我が家の敷地は、変形な地型であり、
道路を一本隔てた処に賃貸マンションが建っている関係で、
庭の一部が日陰となる時間が多い。

この処に躑躅などを植えているので、周辺のお方の庭より、
花などの咲く時期が遅れる。

冬の季節、雪が降った後、何時までも雪の情景が楽しめる。

山躑躅のピンク色、大山躑躅の紅色が咲いて折、
雨上がりの今、庭の片面を彩っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんよりとした曇り空を迎えて・・♪

2006-05-08 06:46:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空を迎えている。

昨日から夜半にかけても、霧雨が降ったり、時には小雨の日だった。

樹木はしっとりして、潤(うるお)いのある庭になっている。

午後より晴れ間となるので、家内と買い物出かけようと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧雨の一日・・♪

2006-05-07 20:17:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨が降り、ときたま止んだり、
時には小雨となったりした一日だった。

世間では、大型連休が終わり、明日より勤務に付かれる方も多いと思われる。

昨日、家に戻られ、本日はゆっくり疲れを癒している方も多いだろう・・。

その点からすれば、霧雨の一日でも落ち着いた日と思われる。

家内も実家から戻り、明日より我が家も平常の日々を迎える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして、敗戦後からの想い・・♪

2006-05-07 18:08:00 | 定年後の思い
本日、『敗戦後からの想い・・♪』を連載してきたが、
初回の時に、あえて綴る理由を最後に明記する、と記しました。

私は国家の国益の元で、色々と時には過酷な面があるのを目撃したし、
歴史からも学んでいる。

私は国家権力を持った人より、
創作に携わる人々に尊敬の念を持っているひとりである。

映画の『戦場のピアニスト』のように、時として国家が揺らいだ時、
芸術家は無力な面がある。

しかし、ショパンのように故国のポーランドが隣接した大国に翻弄されたが、
国家は変貌しようと、歴然と時代を超えて彼の名は曲と共に残っているからである。

私は高校時代の時から、国家の憲法が変わり、国家が大幅に変貌しても、
美は動かない、と思い込んでいる。

今回、綴ったのは、ひとりのお方とたびたび掲示板で交流しているが、
サラリーマンの真摯なお方で私は好感していて、
今回に限りベトナム、イラクの侵入についてコメントを寄せられた。

少し困った、と戸惑いを覚えたが、
あえて今回に限り国家の問題を綴った次第です。

単なる社会問題なら、このブログサイトの掲示板で返信できるが、
国益に関しては余りにも生臭いので、
この『風のように光のように』には相応しくない、と思っていた。

今回に限り、このブログの『風のように光のように』に関して、
国益に関することは、これを最後としたい。

私は国益、政治関連の発言は、別ブログの『続・極楽とんぼ』で綴りたいと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『イマジン』ジョン・レノン・・♪

2006-05-07 09:00:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨の朝を迎えている。
樹木もしっとりと濡れて、静寂なひとときである。

昨夜、NHKのBSで『イマジン』が放映されたのを観た・・。

4日の読売新聞で、週間テレビで知り、観ようかなぁ、と思ったりしていた。

解説を無断引用させて頂きます。

『イマジン』ジョン・レノン

アンドリュー・ソルト監督の1988年、アメリカ映画。

不世出のミュージシャン、ジョン・レノンの生涯を映し出す感動的なドキュメンタリー。
妻のオノ・ヨーコ私蔵のフィルム、ビデオと、
レノンの息子ら近親者へのインタビューを織り交ぜて構成している。

以上が解説記事である。

私はビートルズに関しては、『イエススタディ』の曲以外は、影響を受けていなかった。

世界の若者の多くは、熱狂し、多くのミュージシャンに音楽面で多大な影響をもたらした。
私の妹も日本来日公演以前に、熱狂して受け入れた。

私は、ビートルズの一員でメンバー解散後のジョン・レノン名前程度は知っているし、
ときおり話題を読んだりしている程度であった。

『イマジン』が街に流れた頃、
多くの音楽愛好家は絶賛し、音楽、文化、生活信条まで数多くの人々に影響を与えた。

世界はひとつ・・夢想家かも知れないけれど・・
愛がすべての・・

このような意味合いだった、と理解していたが、
余りにも純粋で楽観的な思想なので、私は脳裏から離れていった。

1980年、狂信的なファンの銃弾により倒れた時、
著名な人が殺害された、程度であった。

このような思いがあったが、
あれほど世界の音楽愛好家以外まで多大な影響をもたらした
ジョン・レノンの信条を観ようと思った。

今、こうして綴っているが、
やはりビードルズ、ジョン・レノンの基盤となる音楽を理解しない限り、
語る資格はないと思っている。

明確に言えば、彼らの残した音楽を聴いた上で、綴らなければ、彼らに対し、失礼と思っている。

とりとめとなく、少しぼんやりとした思いている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥(はじ)らう乙女・・♪

2006-05-06 06:43:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、風もなく快晴の朝を迎えている。

今朝は3時半過ぎに目覚め、読書をした後、6時のNHKのニュースを観ていた。

各地の話題を伝えていた中で、薄紫色のカタクリの花が映し出された・・。

【恥らう乙女】の花言葉が付いている、と報じていた。

男性キャスターが、
『最近、若い女性で恥らう様子は、
見かけることはなりなりましたね・・』と言った。

私は、さりげなくコメントを言った、この男性キャスターに思わず笑ってしまった。

NHKのキャスターとしては、勇気のいるコメントであったろうが、
何気なしに、このお方の心の良心が発言となったと思う。

私は、真摯なコメントに賛同する。

最近の若い女性の多くは、羞恥心のないことが余りにも多すぎる。
日本の女性の魅力のひとつとして、はじらい、という日常の伝統美があるが、
自ら放棄していると思っている。

ご自分の魅力を大切にしなさい、と思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書の後、夕寝・・♪

2006-05-05 17:53:00 | 定年後の思い
3時過ぎに疲れを覚えたので、寝室で本を読んでいた。

室温は、23度前後なので、快適な温度である。

何時の間にか、寝込んでしまい、先程に目覚め、冷たい煎茶を呑んでいる。

もみじの枝葉の揺れを観ながら、少しぼんやりとしている。

家内が実家に帰っているので、朝の9時前後にお風呂に入ったり、
今日のように夕寝をしたり勝手な時を過ごしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の人格を重んじ・・♪

2006-05-05 08:12:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、雲ひとつなく紺碧の朝を迎えている。

日中25度前後となり、爽快な日となる。

『こどもの日』であり、こいのぼり、柏餅、粽(ちまき)、菖蒲湯・・と想いだされる。

『子供の人格を重んじ、子供の幸福を図(はか)ると共に、母に感謝する』
と1948年(昭和23年)に制定された趣旨である。

社会状況も大幅に変動した今日であるが、せめてお子様の思いを聞いてあげる、
少なくとも親御さんの役割かなぁ、
と思ったりいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする