夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『母の日』・・♪

2006-05-14 10:56:00 | 定年後の思い
私の母は、死去して9年過ぎているが、
生前の『母の日』は、母の好きな和菓子と程々の金額を包み、
『洋服を買う時、足しにしてね・・』
と手渡していた。

家内の母は、一昨年の秋に主人を亡くされ、独り住まいとなったので、
家内と私と3人で温泉滞在旅行に行っている。

この時は、なるべく私は独りで周辺の観光地を散策したりしている。
家内の母と家内は、ご自分達の好きな観光地に行ったり、
好きな時にお風呂に入ったりしている。

そして偶然にお訪ずれる観光地が同じ様だった場合、
3人でおしゃべりしながら、その地を誉(ほ)めたりしている。

世間の多くは、カーネーションの花束、バスケットにしたり、
或いはブーケにしているのを見かけると、
微笑ましく見ている・・。
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どんよりとした曇り空・・♪

2006-05-14 08:42:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空を迎えている。

新聞を取り込んだ7時過ぎ、雨が降ってきたが、しばらくすると止んだ。

樹木、草花は濡れているが、落ち着いた風情を見せている。

午後より晴れ間もある、と天気予報は報じている。
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緑なす大地・・♪

2006-05-13 22:51:00 | 定年後の思い
過日、テレビで地球の乾いた大地を観たが、
日本は緑なす大地に恵まれている、と雨の1日の今日、改めて感じた・・。

これは我々の先代の人々のたゆまぬ努力と恵まれた日本列島に他ならない、
と思ったりしている。

私は乾いた大地には住めず、緑につつまれた日本に生を受けたのは、
感謝したいと雨の降りしきる空を見上げている。


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『ENDLESS RAIN』・・♪

2006-05-13 19:09:00 | 定年後の思い
遅い昼食の後、本を読みながら、眠った。

先程、目覚め、玄関先で本降りの雨を見詰めた・・。
樹木の淡い緑色、黄緑色、そして萌黄色の枝葉を濡らしている。

煙草を喫っていたら、黒澤 明・監督の『羅生門』の雨のシーンを思い出された・・。

その後、脳裏からX JAPANの唄が流れてきた。

♪ I'm walking in the rain
 行くあてもなく 傷ついた身体濡らし

止まない雨を見上げて、単に甦(よみがえ)ってきたと思われる。

その後、台所で煎茶を淹れて、
ぼんやりとした状況で雨を眺めている・・。

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和菓子のあれこれ・・♪

2006-05-13 10:04:00 | 定年後の思い
私は甘い物は苦手で、和菓子、洋菓子は余り食べない。

旅行先に煎茶、抹茶を出して、和菓子を食べさせてくれる処では、
家内と共に頂く。

日常、知人宅に訪問する時は、
お子様が高校生ぐらいの場合は、洋菓子を買い求めるが、
これ以上のお歳の場合は、和菓子を使っている。

私は和菓子については、無知であるが、
季節感がかもし出されていれば、
独断と偏見で選定する。

旅先で和菓子の買い求める場合、
その地で長い歴史を育(はぐく)んだ老舗の和菓子店を使う。

私は差し上げたお方から、こうした場合は喜ばれている。

その地に生まれ、人々から買い求められ、
味そのもの長年培(つちか)われた和菓子となっているので、
まぎれない和菓子と私は確信している。

和菓子は、その地の風土、文化を代表するひとつと思っている。




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雨の1日となり・・♪

2006-05-13 07:36:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、午後より明日の午前中まで雨の予報となっていたが、
先程から小雨が降りだしてきた。

気温も日中17度程度と低く、雨の1日を迎えている。

新緑につつまれ、雨の降り中、一層静寂な庭となっている。

本を読み続けるか、或いは映画鑑賞にしようか、迷ったりしている。
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ぐい呑みのあれこれ・・♪

2006-05-12 17:49:00 | 定年後の思い
私は日本酒の辛口が好きなので、晩酌に純米酒を呑んでいる。

弐合徳利とぐい呑みで頂いている。

30代の半(なか)ば頃から、ウィスキー、ワイン等から日本酒になった。
デパートに行った時、偶然にぐい呑を見かけ、弐合徳利とぐい呑みを買い揃えた。

数年後、多少の知識が加わった時、
家内からある程度高価な弐合徳利とぐい呑みを手渡された。

家内は中学生の頃から、茶事を習っているので、陶芸に関しては私より詳しい。

その後、私は旅先でぐい呑みを観ることが多くなり、ときたま購入している。

家内からは、駄物ですょ、と言われているが、
ある程度の価格の範囲の中、私の独断と偏見の感性で、
主(あるじ)の好みである、と手に入れている。

こうして夕食時に、ぐい呑むの選定に迷うのも一つの楽しみである。

尚、ぐい呑みは鬼才・北大路魯山人が考案した酒器であることを最近の雑誌で知った。
それまでは、杯や猪口などが使われていた、と雑誌に記載されていた。

私は台所にある小皿に酒を注(そそ)ぎ、
早春の時など梅の花びら、春暖の頃に桜の花びらを浮かべ、
ここに20年前後、戯(たわむ)れに呑んだりしている。

あくまで春のひとときを甘受したいからである。
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風のように光のように・・♪

2006-05-12 12:30:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、久々に晴れ間となった。

新緑の樹木が陽射しを受けて、枝葉はきらめいている。

微風は枝葉を揺らして折、私も身体をゆだねると心地好く感じている・・。

退職後の今、私は拙(つた)い雑学に身を寄せて日々を過ごしているが、
これも今後の生き甲斐の日と思っている。

小説、随筆、歴史書、現代史を読み、音楽を聴いたり、家で映画を観たりしている。

ときたま家内と国内旅行に出かけ、その地の風土、文化に触れている。

そして日常生活に何気なしに樹木の移ろいに心を寄せたりしている。
ときには、女性のしぐさにときめきを頂き、歳を重ねた今でも興味を覚える。

何事も好奇心を失くしたら、人生は終わりだ、と確信している。

私の人生の後半期は、こうした美の魔力に魅了され過ごしている。
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曇り空であるが、日中は晴れ間が・・♪

2006-05-12 08:17:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空で清々しい朝を迎えている。
ここ5日程、霧雨の朝だったので、
何かしらほっとしている。

午後より晴れ間が予報されているので、
庭の手入れでもしょうかなぁ、と思っている。

時折、微風があり、枝葉が揺れている・・。

静寂な庭に、先程から小鳥が飛来し、
樹木、地表と行き来している。

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買い物のあれこれ・・♪

2006-05-11 17:42:00 | 定年後の思い
日中、家内と買い物に出かけた。
私の住む市で1番大きな街に行った。

退職後の今、季節の変わり目には、都心の新宿のデパートには出かけるが、
この間の買い物は、この1番大きな街、
或いは最寄駅の街、そして近くのスーパーで買い物を済ませている。

このようにして、買い物の行き先が変わっているが、今の生活では充分となっている。

駅前の買い物に家内と行った時は、
普段余り食べない、手の込んだ食事処に寄る。
特に家内は、家庭料理とプロの作られて食事処を歴然と区分している。

今回は、余り名の知られていない味の確かな中華料理店で昼食とした。

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新緑の匂いにつつまれて・・♪

2006-05-11 09:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ5日ばかり霧雨の朝を迎えている。

日中、小雨が降ったり、止んだりしているが、樹木は5月の情景をもたらして折、
新録が目にしみる。

小雨が降ったりすると、情感も増すので、
眺めていても飽(あ)きない。

但し、通勤、通学の方達には、お気の毒である。

雨はあくまで、眺めるに尽きると思う。
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今朝も霧雨で朝を迎える・・♪

2006-05-11 08:09:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、7日の日曜日より連続に霧雨で朝を迎えている。

昨日の午後より晴れ間が見えて、ヤレヤレと思ったが、
夜の9時過ぎに雨が降り出して、朝を迎えた。

入梅の季節ではないので、どういうお天気になるの、
と私は空を見上げている。


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夜の風は、心地好く・・♪

2006-05-10 19:49:00 | 定年後の思い
先程、風呂上がりにパジャマ姿に着替え、庭先に降りた。

久々に午後より晴れ間があったので、
爽やかな空気を感じ、樹木も微風を受けて、枝葉を揺らしている・・。

風は身体に通り過ぎていくが、心身ともにすっきりとする。

この時節、暑くもなく、寒さも感じない過ごし易(やす)い時である。
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本を読み、夕寝をして・・♪

2006-05-10 17:38:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昼過ぎから陽射しが差し込んで、
久々の晴れ間となった。

風が吹き、心地良い午後となる。

2時半過ぎに少し眠くなったので、『文藝春秋』を寝室で読み始めた。

最初に読んだのは、【私たちの嫌いな日本語】であった。
阿川弘之、阿川佐和子、村上 龍の3氏による座談会を読みながら、
少し笑ったり、なるほどと頷(うなず)いたりした。

その後、【10年後の「団塊」】の予測記事であったが、
急ぎ足のような取り上げ方で物足りなかった・・。
週刊誌のようなダイジェスト版扱いで、
本来の月刊誌としての深く掘り下げる記事としての役割は・・
と思っているうちに眠り込んでしまった。

先程、目覚めて、少しぼんやりとしている・・。

家内が居間で、『日経 おとなのOFF』の特集を読んでいた・・。



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ときには、『和』の再認識・・♪

2006-05-10 14:09:00 | 定年後の思い
先程、スーバーに買い物に行き、二階の書籍コーナーに寄った。
朝、新聞の広告で『文藝春秋』の発売日を知り、購入する為であった。

この本の横に『日経 おとなのOFF』の月刊雑誌が置いてあった。
この雑誌は、『サライ』と共に定年前は定期購読した雑誌であった。

その後は、春夏秋冬の掲載記事は想像出来たので、特集が良ければ購入する程度となった。

今回の『日経 おとなのOFF』は、
特集として【「和」の基礎知識 虎の巻】として、
○和食の心得
○旅館の訪れ方
○日本酒の誤解
○神社の参拝法
○温泉の勘違い
○和室での作法
○着物のルール
○般若心経とは
○器への接し方
○日本画の知識
○和のもてなし
○懐紙の使い方

と表紙に書かれていた。

私は山川草木を主軸とした生活を理想としているが、
「和」への想いの実践は、独断と偏見が多いので、
この際、ご教示頂くのも良い機会と思い、購入した。


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