私は東京郊外の調布市の片隅みに住む年金生活の身であり、
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後34年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
1月下旬の頃に所属地域の武蔵府中税務署から、
『所得税の確定申告書』の用紙等在中の郵送物が配達され、
《 申告書の提出は、2月16日から3月15日までです 》
と平年のように明記されていたので、
昨日から所得税の確定申告書を作成し始めている・・。
2004(平成16)年の定年退職した以前の現役のサラリーマン時代は、
12月初旬に社内の担当部署に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がない限り、簡易であった。
この後は、私は年金生活の身となり、私は厚生公的年金、企業年金、個人年金、
家内は我が家を新築した後、3年ばかり勤めて支援してくれた以外は専業主婦の期間であり、
一昨年度より厚生公的年金、企業年金をわずかな額であるが頂いているので、
私たち夫婦は年金を頂く夫婦となっている。
私は高齢者の少しボケた身なので、
関係先から昨年の12月頃に送付されてきた源泉徴収票を指定の封筒に入れているので、
これを取り出したりする。
そして医療費控除に関する病院の医療費、これに関連した治療の薬代金、
或いはドラッグ・ストアーで買い求めた薬代金などの領収書を取りだして区分したりした。
我が家は私が高齢者3年生の67歳、家内は62歳の身となり、
私は小心者であり体力は衰えてきたが、気力だけは若者に負けたくないと思っているが、
家内は体力は私よりあると私は実感しているが、胃腸に弱く、何かと薬のお世話になることも多い。
そして、たまたま昨年は家内の歯の治療を行ったりしたので、程ほどの額となったし、
我が家としては、昨年度の領収書が遥かに多くなり、苦笑したりした。
こうした領収書を整理し、電卓で算出したりした。
この後は、国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』を開き、
源泉徴収票などの書類に基づいて、入力した。
そして、『所得税の確定申告書』の用紙の最後のページに添付されている『下書き用』に記入した。
私は幾年過ぎても『収入金額等』、『所得金額』、『所得から差し引かれる金額』、『税金の計算』などの各項目、
そして算出方法が解からないので、
この国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』を頼りにして、
項目、計算結果を転記している。
この後は、『下書き用』から本書の『所得税の確定申告書』に転記して完成をさせて、
添付するべき源泉徴収票などの書類を同封して、郵送したりしている。
つたない私は、殆ど毎年このようにしている。
もとより税金の問題は、幾数千年の古今東西のどの国家に於いても、
国民に対してどのくらい負担して頂くことは、最も悩ましい難題である。
しかし国家の形成維持、発展をするには、ある程度の税金を国民に負担しなければ、
もとより社会インフラ、社会保障、教育、国防等は成立しないので、
国民は程ほどの負担の責務があると確信している。
問題はどの方に、どの世代に負担の増減が最大の問題となる。
私のような年金の方たちの世代を一方的に軽減すれば、
現役で働いて下さる肝要な諸兄諸姉の多くの人々に加重負担となるので、
これは健全な生活を営む上で、絶対に避けなければならない。
むしろ私は、ここ10数年の社会風潮に於いて、
孫の世代が、祖父、祖母に何かしらの金銭にすがる状況、
或いは孫に懐(なつ)いでもらいたい余り、
祖父、祖母が優先的に金銭を与える風潮をなくしてもらいたい、
と思ったりしているのである。
程ほどの年金を蓄えて、孫の世代に渡すより、
祖父、祖母は、生きた知恵を孫に教示するのが、望ましいと思考している。
ここ数年、国家の財政は益々悪化し、年金世代が一方的に国にすがるのは、
孫の世代に破綻をまねくと憂いたりしている。
私の日常の生活は、多くの高齢者と同様に、
年金の収入では足りないので、程ほどの貯金を取り崩している。
そして、清く貧しく美しくのモットーで日常を過ごしているが、
海外の主要国から見れば、日本の年金世代の人々は豊かである、と確信を深めたりしている。
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そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後34年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
1月下旬の頃に所属地域の武蔵府中税務署から、
『所得税の確定申告書』の用紙等在中の郵送物が配達され、
《 申告書の提出は、2月16日から3月15日までです 》
と平年のように明記されていたので、
昨日から所得税の確定申告書を作成し始めている・・。
2004(平成16)年の定年退職した以前の現役のサラリーマン時代は、
12月初旬に社内の担当部署に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がない限り、簡易であった。
この後は、私は年金生活の身となり、私は厚生公的年金、企業年金、個人年金、
家内は我が家を新築した後、3年ばかり勤めて支援してくれた以外は専業主婦の期間であり、
一昨年度より厚生公的年金、企業年金をわずかな額であるが頂いているので、
私たち夫婦は年金を頂く夫婦となっている。
私は高齢者の少しボケた身なので、
関係先から昨年の12月頃に送付されてきた源泉徴収票を指定の封筒に入れているので、
これを取り出したりする。
そして医療費控除に関する病院の医療費、これに関連した治療の薬代金、
或いはドラッグ・ストアーで買い求めた薬代金などの領収書を取りだして区分したりした。
我が家は私が高齢者3年生の67歳、家内は62歳の身となり、
私は小心者であり体力は衰えてきたが、気力だけは若者に負けたくないと思っているが、
家内は体力は私よりあると私は実感しているが、胃腸に弱く、何かと薬のお世話になることも多い。
そして、たまたま昨年は家内の歯の治療を行ったりしたので、程ほどの額となったし、
我が家としては、昨年度の領収書が遥かに多くなり、苦笑したりした。
こうした領収書を整理し、電卓で算出したりした。
この後は、国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』を開き、
源泉徴収票などの書類に基づいて、入力した。
そして、『所得税の確定申告書』の用紙の最後のページに添付されている『下書き用』に記入した。
私は幾年過ぎても『収入金額等』、『所得金額』、『所得から差し引かれる金額』、『税金の計算』などの各項目、
そして算出方法が解からないので、
この国税庁のホームページの『確定申告書等作成コーナー』を頼りにして、
項目、計算結果を転記している。
この後は、『下書き用』から本書の『所得税の確定申告書』に転記して完成をさせて、
添付するべき源泉徴収票などの書類を同封して、郵送したりしている。
つたない私は、殆ど毎年このようにしている。
もとより税金の問題は、幾数千年の古今東西のどの国家に於いても、
国民に対してどのくらい負担して頂くことは、最も悩ましい難題である。
しかし国家の形成維持、発展をするには、ある程度の税金を国民に負担しなければ、
もとより社会インフラ、社会保障、教育、国防等は成立しないので、
国民は程ほどの負担の責務があると確信している。
問題はどの方に、どの世代に負担の増減が最大の問題となる。
私のような年金の方たちの世代を一方的に軽減すれば、
現役で働いて下さる肝要な諸兄諸姉の多くの人々に加重負担となるので、
これは健全な生活を営む上で、絶対に避けなければならない。
むしろ私は、ここ10数年の社会風潮に於いて、
孫の世代が、祖父、祖母に何かしらの金銭にすがる状況、
或いは孫に懐(なつ)いでもらいたい余り、
祖父、祖母が優先的に金銭を与える風潮をなくしてもらいたい、
と思ったりしているのである。
程ほどの年金を蓄えて、孫の世代に渡すより、
祖父、祖母は、生きた知恵を孫に教示するのが、望ましいと思考している。
ここ数年、国家の財政は益々悪化し、年金世代が一方的に国にすがるのは、
孫の世代に破綻をまねくと憂いたりしている。
私の日常の生活は、多くの高齢者と同様に、
年金の収入では足りないので、程ほどの貯金を取り崩している。
そして、清く貧しく美しくのモットーで日常を過ごしているが、
海外の主要国から見れば、日本の年金世代の人々は豊かである、と確信を深めたりしている。
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