夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

AKB48の『GIVE ME FIVE!』の歌声に、高齢者の私でも、何かと励まされて

2012-02-10 20:39:57 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳となった身であるが、
午前中のひととき、居間で雑誌を読んでいた。

家内は洗濯の合間、テレビを視聴しながら、コーヒーを飲んでいた・・。

こうした時に、♪友よ 思い出より・・とテレビが流れて、
私は、AKB(エー・ケー・ビー)のお姉ちゃんたちの歌声だ、と瞬時に感じ、
テレビの画面に思わず視線を移した。

そして、しばらく見惚れていたが、
何かしら携帯電話の会社のひとつの『NTTドコモ』のCMと解り、
《応援学割》と画面に表示されて、携帯電話が使えない私は苦笑したりした。

しかし爽やかなCMであり、何かしら高齢者の私でも励まされたようになり、
もう一度見たいと思ったりした後、やむなく私はネットで、
《AKB48 NTTドコモ》とキー・インした。

http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/tvcm/120113_01.html
☆【NTTドコモ 公式サイト】<==『テレビCM』<==『応援学割「6年前の私<応援>」篇 ☆

このようなことが羅列していたので、このサイトを拝見した。

そして、このCMを2回ばかり視聴した後、
これらについての『こぼれ話』を読んだりし、画面に出ている若き女性が前田 敦子ちゃん、
と初めて知ったりしたのである。
もとより《AKB48》については、
一昨年の2010年の春の頃から、アイドルグループの『AKB48』に注視し、
けなげな若き女性のグループに、何かと励まされたりした。

そして特に『Everyday、カチューシャ』の歌を
私は、♪カチューシャ・・、の歌詞の後は、無念ながら数行しか唄えないが、
私にとっては、何よりの励ましの薬と思いながら、ときおり心の中で唄ったりしている。

しかしながら私は、若き女性のメンバーの方たちの名前は無念ながら無知であり、
今回初めて、このお方が前田 敦子ちゃん、と学んである。


この後、庭のテラスに下り立ち、まもなく白梅が咲き、
そして三月になれば桃の花も咲き、やがて学生たちは卒業式、
新たなる新入学の時節を迎える学生も多いだろう、と思ったりした。

こうした思いを馳せると、先ほどの歌に思いを重ね、

♪友よ 思い出より
 輝いている 明日を信じよう
【『GIVE ME FIVE!』 作詞・秋元 康、作曲・笹渕 大介、唄・AKB48 】

確かこのような歌詞だった、と私は思いながら心の中で唄ったりした。


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ひとつの旅行でも、齢ばかり重ねた私は4度ばかり享受する、と家内は微笑み・・。

2012-02-10 10:07:38 | 旅のあれこれ
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳となった身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

ときおり、庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行をしたりしている。

日常の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。


このように定年後からの生活を過ごしてきたが、
家内と共通の趣味は旅行であるが、海外に苦手な私たち夫婦は、日本の各地に四季折々に訪ねたりしている。

家内の母も独り住まいとなっているので、ときおり旅行に誘い、
私達3人で温泉滞在をすることが多いが、
やはり私たち夫婦だけの旅も多い。
ときには札幌市、那覇市、長崎市、鹿児島市、下田市、富山市、京都市などに滞在し、
市内の観光名所先を観たりしている。

こうした旅行の場合は、我家では自動車もなく、
私の定年退職後はペーパー・ドライバーを卒業し、免許証を更新を断念したので、
当然の結果として、ドライブは対象外であり、
旅行会社などに少なくとも宿泊先と交通機関を依頼した旅路を依頼してきた。

そして家族・個人の企画した旅行をヒントに私たち夫婦は自在に立案した旅、
或いは団体(観光)周遊旅行を重ねたりしている。
この中で、団体(観光)周遊旅行といっても、
各地の観光地を周遊しながら宿泊地を移動するケースと
宿泊先のホテル、観光ホテルに滞在し、バス、JR、フェリー、飛行機などで往復するだけタイプもあり、
こうした場合は温泉滞在する旅行に利便性があり、費用も格安なので、
私たち夫婦も利用している。


私たち夫婦は旅行を思い立つ時は、
我家にも旅行会社からの小雑誌の勧誘雑誌が郵送されてくるのを見たり、
新聞の旅行会社の広告を眺めたり、
或いは最寄り駅前の旅行会社のパンフレットを頂き、
リストアップしているのが殆どである。

こうした候補となった旅行に関しては、
私はある程度は観光先、宿泊するホテル、観光ホテルなどを調べたりするが、
家内はネットなどを活用して、行かれた方のプログまで掲載されて内容を読んだりし、
血液型のA型の性格のせいか、徹底的に調べるのである。

私はブログなどは、その方の自身の思いがあるので、
参考にならない、とB型の私は笑い飛ばしているひとりである。

こうして、旅行が決定し、旅先でそれぞれの思いで、お互いに楽しんだりしている。


旅行から帰宅すると、私はこのサイトに綴って、投稿するが、
内容、構成とかを決めて苦心惨憺しながらも綴ったりする時が多いが、
ひとつにはタイトル名には、配慮しているのである。

小説、随筆、映画などの場合はもとより、
タイトル名で内容を適切に集約した表現となるので、
私も拙(つた)ないなりの投稿文であるが、タイトル名は気にしているのである。


私自身の旅行の場合は、
旅行先を決めるまで立案期間、旅行先、そして帰宅後の旅先の想いに心は馳せたりし、
多くの方と同様に、旅は3度楽しめる、と私は思ったりしている。

家内の場合は、帰宅後はあっさりして、次の旅行のことを話し合ったりし、
ときおり思い出したかのように、旅先の想いでを語ることがあるが、
家内は旅行に関しては、立案時と旅先の2度しか楽しんでいない、と私は苦笑したりする。

そして私がブログに投稿した後、
デジカメに映した旅行先の写真をパソコンに移行したりしている。
この時には、ファイル名は旅路の名称を付けて、日付なども加えて、ハード・ディスク、
予備として外部ハード・ディスクに保存したりしている。
このようにし、過ぎし日の旅路の情景が年月別に時系列に再現できるので、
定年後からは、このような方法で行っている。

パソコンに移動した直後は、私は再現しながら見たりして、微苦笑したりすることが多い。
こうした状況を家内が見たりすると、
貴方は4度も楽しんでいる、と微笑みながら言われたりしている。

私は苦笑しながら、旅の立案時、旅行先、ブログの投稿文、そして写真の旅路の情景、
確かに私は4度ばかり享受している、と感じたりした。

しかしながら何より思いが深まるのは、旅路でささやかな想いのひとつひとつが、
ある日ある時に、さざなみのように思いだし、のちの思いになることだろう、と
ぼんやりと思ったりしている。

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