銀座1丁目「てんぷら天朝」
東京スカイツリーと東京ソラマチを見学したあと、押上駅から都営浅草線で移動。
宝町駅A1出口よりお店に向かいました。
今回、次に観光する場所への流れで銀座方面へ。
事前にランチのお店は相談したのですが、オザシンさんのリクエストで
天ぷらに決まりました。
銀座で天ぷら。
食事時間に使える時間は、多くみて約60分。早めに終えればその分を観光に使える。
コース料理でも頼まない限り、なかなか予約は難しそうだがそんなにゆっくりはできない。
また、候補にあがった天ぷらのお店は全て、席数が少ない。
ランチをいただくのに並んで待っていては、このあとの行動にひびきます。
同店は12時までに入店していただけるなら、席を取り置いてくださるとのこと。
お料理も入店してから決めることができました。
L字型カウンター10席ほどの小ぢんまりとした店内。
予約の旨を伝え、入り口に近い席から3席使用。
カウンター内で寡黙に天麩羅を揚げる職人さんの後ろの窓には、
清涼感のある竹が見える。
お盆の上には、皿、箸置き、割り箸。おしぼりは、白地のタオルでトレー置き。
着席するとお茶を持ってきてくれました。
オザシンさんと連れは、昼のメニュー「梅」@2000を注文。
天ぷらは、海老二本、オクラ、稚鮎二本、ミョウガ、タマネギ、海老かき揚げ。
大根おろしに天つゆ、塩でいただけます。
・サラダ(レタス、キュウリ、タマネギ)
ドレッシングは自家製なのだろかうか? 連れの話によると、サウザンに
ゴマの風味をプラスしたような味わいで美味しいとのこと。
・お新香(キュウリ、カブ、からし菜、昆布の佃煮)
・白飯と赤出汁(大ぶりのしじみ)
天丼@1700
私は天丼。蓋から飛び出た天ぷらが素敵だ。こうでなくっちゃね!
赤出汁は、「梅」と同じ大ぶりのしじみ。
漬物は、「梅」と比べると昆布の佃煮が入っていません。
海老二本、穴子、キス、オクラ、小玉ねぎ、カボチャなど。
個人的な好みによるものですが、丼ダレが上品すぎて弱い。
もっと濃い目がいいのになあ。
衣も残念ながら、インパクトを感じられませんでした。
私も「梅」にしておけばよかったかな。
後に、連れに感想をきいたところ、あっさりしているのは良いのだけれど、
やはりインパクトが弱く、天つゆの風味も同様。
結果、キスを塩で食べたのが、中では一番印象に残ったとのこと。
しかし銀座で、席数が少ない天ぷら店ですが、この価格帯でランチの席を
予約できるというのはありがたいことだと思います。
お陰で私達も時間を有効に使え、次に向かえました。
ランチタイム、お客様は途絶えず、人気店のよう。
ランチ満足度数は、若干割増になりますが、★★★☆ 消極的に好きで。
てんぷら天朝 (てんあさ)
東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル 1F
TEL 03-3564-2833
営業時間/ 11:30~13:30(L.O) 17:30~20:00(L.O)
定休日 日曜・祝日・第2月曜