お一人ランチは、中華料理 「CHINA 三丁目」
ぐるなび等の情報によると当店は
中国飯店の料理長と総支配人を務められたお二人が独立し
2012年3月にオープンさせたのだという。
最寄り駅は六本木。
六本木六丁目交差点から六本木通りを西麻布の交差点方面に進行すると、
通りにランチメニューが出ていますので、これを目印に左折。
道の右手に位置しています。
シックで落ち着いた店内。当店の総席数は70席、2階にもお席があるようですが
1人である旨を伝えると、ご案内を受けたのは1階、窓際の2人掛けテーブル席。
テーブル・セッティングは、取り皿、茶杯、箸(横置き)
テーブルクロスは2枚重ねで、上は透明のビニールクロス。卓上には、酢、醤油。
着席後には、タオル地のおしぼりがトレー置きされ、ランチメニューを手渡された。
次に、ティーポット(ティーバッグ入り)でジャスミン茶の提供を受ける。
鶏肉の揚げ 辛味ソース掛け@1,000
サービスランチは1,000円と1,500円がありましたが、今回は1,000円のランチの中に
いただきたいものがありましたので経済的に助かりました。
ランチは、スープ、点心、ご飯、デザート付。
まずは、スープ、ご飯、ザーサイが運ばれくる。
スープは玉子主体の塩味。
口に含むと干し貝柱の風味を感じたのですが、なかなかいいお味。
ご飯はおひつで供され、普通盛りでお茶碗3杯ぐらいの量。
中国料理店の白飯は、たまにお米の質がいまひとつで、がっかりすることが
あるのですが当店のものは大丈夫。
また、おひつ出しなので、自分ペースでいただけるのが有難い。
ザーサイについては記されてはいませんでしたので、嬉しいオマケかな。歓迎いたします。
少し遅れて主菜が登場。
ザクザクと切られたレタスの上に、衣をつけてからりと揚げた鶏肉を食べやすい
大きさにカットして盛り付けてくださっています。
辛味ソースは、ほんのり酸味を持たせた甘辛味。辛みは強くありません。
ベタベタとした甘さが口に残らず、さっぱりしているので揚げた鶏肉との相性も良い。
この日のランチにセットされている点心とは甜点心、
芝麻球(ごま団子)だったのですね。 私は鹹点心かと思っていましたよ。
食事のとき1品足りないとか大騒ぎしなくて良かった?
餡はこしあん。ホカホカでゴマの香りが香ばしい。
デザートは、タピオカココナッツミルク。
タピオカもちゃんとほぐれていますし文句なし。
この内容で1,000円ならば、かなりCPが高い。良心的だ。
近くならばランチのローテーション入りは決定!!と、思うのです。
今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
CHINA 三丁目
東京都港区西麻布3-20-3 1F2F
TEL 03-6804-2898
営業時間/ 月~土 11:30~14:30 17:30~22:30
定休日 日曜日