トラムを湾仔(ワンチャイ)あたりで降りて、まずは軽い昼食のお店探し。
地図を片手にうろちょろしていたところ、「雲呑麺」の文字が目に留まる。
やはり意識の中に「黄枝記」さんを引きずっているのかな。
店先に立ち止まってみたところHK$15から麺が食べれるみたい。
中を覗いてみたところ地元のお客さまでそこそこ賑わっているので飛び込み入店。
潮州食堂「標記雲呑麺」
のちに当店を「Open Rice」で調べました。
お店の情報や場所などはこちらを参照なさってくださいね。
相席覚悟だったのですが、左手奥に壁に向かう形でステンレスカウンター席の
空きがありましたから並んで着座。
店内の壁にはメニューが張られていますが、卓上にもメニューあり。
卓上には、醤油、辣油、紅醋など。箸は箸立てにまとめて。
衛生的には気になるほどではなし。食堂はこんなもんですよ。
さて、注文に際しては麺のタイプを選べるようだったのですが、
何も言わなかったため私達はスタンダードになったよう。
また、撈麺にしていただく場合もプラス料金がかかります。
鮮蝦雲呑HK$15
プリプリのエビワンタンは4個。エビもみっちり入っているので充実感あり。
日本のエビワンタンもこれぐらい入れてほしいよな。
柱候牛腩HK$15
臭みがなく口のなかでほどける牛肉。スープの味わいもあっさりしている。
このお値段でこのクオリティならば十分すぎるほど。
双方共に細くてシコシコとした麺。
でも、(日本で)たまに出会うゴムのような食感ではありません。いい感じですよ。
共通して、スープは絶品とは言わずも納得のできるもの。
観光客の私達にも温かく迎え入れてくれたし、接客も雑な感じはありませんでした。
埋單は、HK$30 (2名分)
手軽に食べれて、このお値段。 恐るべし・・・・。
日本の立ち食いそばよりはるかに上をいっています。 脱帽。
今回の香港グルメ満足度数は、★★★ 日常的なら大歓迎です! ヽ(´▽`)/