みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

胡桃茶家(クルミチャヤ) 中目黒

2013-06-16 | 中国料理全般

創作中国料理「胡桃茶家」(クルミチャヤ)

HP等の情報によると、オーナーシェフ 河野利之 氏 は「Wakiya一笑美茶樓」での

修業を経て、ホテルスプリングス幕張、中国料理「翠嵐」副料理長を務められた方であり

当店のオープンは、2012年6月。

同氏による、上海料理を中心としたヌーベルシノワを堪能できる店、とのこと。

最寄駅は中目黒。駅を背に山手通りを大橋方面に進行、青葉台一丁目を左折した

緩い坂道沿いにひっそりと店を構えている。

何度となく、この道の前を通りすぎているのだけれども、当店が地下であるという

こともあり、表からではまったく中の様子がうかがえない。

かろうじてランチの看板が出ているだけだ。

細い階段を下り入店。カウンター席の前を通り、一段下がったテーブル席へ案内された。

先客は1組。 店内は間接照明を使っているためか暗い。

そのためなのか、隣との席に間隔が十分あるにもかかわらず少し閉塞感を感じる。

この感じ、どこかで体感した覚えがある。「deux epicer」だ。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、レンゲ置き、レンゲ。

テーブルクロスは3枚重ね。

着席後、タオル地のおしぼりはトレー置きされ、メニューを渡された。

ぐるなびでも当店は紹介されており、シェフのお作りになられる前菜の美しさや、

デザートの繊細さには定評が高いということなので、

前菜の盛り合わせが組み込まれた3,500円のランチコース

フンパツすることにしました。

本日のスープ

人参のポタージュ。 

フレンチの技法を盛り込んだというより、

ストレートでシンプルなポタージュスープからのスタート。

ちいさな前菜 9種盛り合わせ

ヌーベルシノワに突入でしょうか。

一口サイズの前菜はやはり「トゥーランドット臥龍居」 を思い出しますが、

幸い長く作り置かれている感はなし。

9種の素材は、ヤリイカ、天使えび、ホタテ、白菜、サザエ、インゲン、長いも、

牛ヒレ、ピータン。それぞれに味付けを変えられています。

本日のランチメニュー(麻婆豆腐

平日限定ランチセットと共通で1品をチョイスします。

献立は芝えびのチリソース、麻婆豆腐、鶏とカシューナッツの炒めより。

(鶏とカシューナッツの炒めは本日メニューのよう、ひょっとしたら日替わりかもしれません)

はっきり言って、いきなりド中華。 

どれも食指が動かないのですが、同行のゲストさんと違えてチョイス。

すると、接客に当たられている女性(奥様かと思われます)が、2人でシェアできる

ように小皿に取り分けてくださいました。 

お皿を変えられるとまた印象が変るのかもしれませんが、

視覚的にさらに貧相になった感が哀しい。

豆腐は絹ごしタイプの柔らかいもので、山椒も効いてはいますが

桂皮が香るマイルドな味わい。

本日のランチメニュー(芝えびのチリソース

味は無難に美味しいというところですが、ヌーベルシノワはどうなったのだろう?

彩りサラダと鮮魚の蒸し物

このまま、ド中華路線を走るのかなと思ったのですが、次のお料理では、

逆走してまいりました。

フレンチを漂わせるビストロ風?或いはイタリアンな魚料理。

ドレッシングには山椒とワケギを使われているとのことです。

本日のお食事

そして中華再び。あさりの汁そばと山椒の効いた担々麺より選択可能。

ゲストさんはあさりの汁そば。私は担々麺を。

一口いただきましたが、ともに出汁の風味がいまひとつ。

担々麺は、炸醤肉(肉そぼろ)、刻みネギ、白ゴマなど。

運ばれてきたときに、麻辣担々麺とのご説明を受けたように記憶しています。

そう言えば「ジャパンレストランウィーク2013」訪問時の、「トゥーランドット 臥龍居」さんの

お食事でも、あさりそばと担々麺が登場したなあ。

Wakiyaイズム継承と思いきや、当店の担々麺は辛さを抑えたいただきやすいもの。

同じ点としては、やはり芝麻醤も感じ取りにくい。

中国茶

接客に当たられている女性はやはり奥様ではないかと思いわれます。

あとから知ったことですが、当店は奥様とご主人のお二人で切り盛りなされ、

奥様は中国茶を専門に学ばれたということ。

(訪問日もシェフと女性のお二人だけでした)

お茶の中でゆらゆらと花開く工芸茶。

目でも楽しめる食後の工芸茶のサービスは、女性ならでのはお心遣いでしょうか。

デザート

杏仁豆腐、マンゴープリン(果肉入り)、ジャスミン茶のブリュレ。

期待をしていたのですが、味及び洗練についても特筆なし。

厳しいことを申してすみません。

お会計後、シェフと奥様(仮)の丁寧なお見送りを受け、一個人の意見等は

恐縮なのですが、利用のランチコース、料理構成が自己完結で成されているという印象。

独自路線なのか脱線なのか、当方としては理解に苦しむものでした。

また、味についても残念ながらフラットなまま。 

正直なところ、内容的に3,500円は割高感を覚えました。

が、これらはあくまでも、このランチコースに対する個人的な感想。

ディナー利用の場合はまた違うのかもしれません。 

たいへん失礼申しあげました。

 

胡桃茶家(クルミチャヤ)

東京都目黒区東山1-21-26 Q.G.HIGASHIYAMA B1F

TEL      03-5708-5692

営業時間/ 火~土 12:00~14:30(L.O) 月~土 18:00~23:00(L.O)

定休日    日曜日

胡桃茶家中華料理 / 中目黒駅池尻大橋駅代官山駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

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ナポレオンフィッシュ 麻布十番

2013-06-15 | 中国料理全般

中国少数民族料理 「ナポレオンフィッシュ」 

貴州省、雲南省、江西省などの少数民族料理をテーマに醗酵中華が

いただけるということで、連れ(寝太郎さん)とディナーで再訪

タオル地のおしぼりは手渡し、セッティングは取り皿の上に割り箸が置かれた

カジュアルなもの。 昼もでしたが、スタッフは男性のみ。

グランドメニューのほかに、おすすめメニューと当店の看板料理でもある

ナポレオンフィッシュを紹介するメニューボードが置かれた。

バーニャカウダ。

私は勉強不足だったのですが、当店ではこのバーニャカウダがお通しなのだ。

しかしなあ、なんで、中国料理店のお通しがバーニャカウダなのだろう。

私としては、当店が少数民族料理をテーマにしたものであるということで

黒猫夜」さんのようなマニアックなものを期待している。

せめて、お通しはピーナッツの青のり風味揚げやわかりやすいところで

ピータンや押し豆腐でもかまわない、もっと中国を感じさせてくださるもので

提供していただきたい、というのが本音なのだ。 出鼻をくじかれる。

そして、このバーニャカウダは立派な1品になり得る。

自分は本来、居酒屋でもお通しは遠慮したい人。

食べたくもないもので腹を膨らまされるのはご免なのだ。

ならば、着席後、お通し代わりに1品選んでくださいと、お通しメニューを

用意してくだされば良いのになあ。

居酒屋だと「辞退できないのですか?」

とか聞けるのだけれど、ここでは聞けず受け入れることにしました。

ヤングコーンは皮を剥いて、ヒゲはそのままでいただけるそうです。

ショウガの効いたバーニャカウダソース。

化調で味を調えられているのではないかという、連れ(寝太郎さん)と私の所見。

ところで、当店のメニューは見ていて楽しい。

写真付きなのですが、それがお料理の写真ではなく、おそらくですが

現地訪問されたときの、さまざまな写真なのだ。

中国の空気感が伝わりページを開く面白みがある。なかなか良いアイデア。

四川名物 よだれ鶏@850

おすすめメニューより。

ランチでいただいた担々麺同様にザクザクと手切りされた薬味がたっぷり。

花椒も効いていますが、少し甘さもある。

麻と辣が分離している感はありましたが、まあまあ美味しくいただけました。

蘇眉 ナポレオンフィッシュ 醗酵唐辛子のせ蒸し 切り身100g@1,200

訪問日当日ナポレオンフィッシュは予約が必要ということに

寝太郎さんが気がつき、慌てて電話をいれたところ

「本日は3切れしかありませんとのこと」 

ギリギリセーフで切り身を1つキープ。

この様に当店では、一皿(一尾)では多いとお考えのお客様もいらっしゃること、

ほか少しでもたくさんのお客様に召し上がっていただきたいというお考えから

スモールポーションでの提供もなされているのだ。

醗酵唐辛子は2種類。

のせて蒸すことにより醗酵唐辛子の塩分が魚に落ち、特製の醤油タレとの

相乗効果で絶妙な味加減に。

いつもの白髪ネギのせも良いけれど、醗酵唐辛子も目先が変わってよいね。

ナポレオンフィッシュの身はふっくらと柔らかく淡白で品の良い味わい。

香港や中国では高級食材として扱われているというナポレオンフィッシュを

身近に食すことができ満足。

なお、皿に残ったこちらのソース

「お気に召したようでしたら、ここに、麺を絡めていただくとともできます」

との有効なアドバイスあり。

そりゃあ、もちろんやりますよW02_2 下げられないよう手元に大事に取り置こう。

自家製醗酵ベーコンと干しチシャトウの田舎煮込み ~江西省風 干鍋仕立て~@1,100

醗酵食品を積極的に打ちだしたお料理も食べてみたいということでチョイス。

卓上にて固形燃料を使い鉄鍋で供される。

ディープ系を模したお洒落な演出だ。

チシャトウ、干し豆腐、極太もやし、ジャガイモ、キノコ他。

こちらは中国で言うところのごった煮で

スープを飲んでいただくお料理という説明もありました。

キノコは肉厚で旨みが濃厚、うまい出汁もでていますが、化調も若干?

しかし気になるほどではないかな。

自家製醗酵ベーコンはスレンダーですが、味の調和を考えると

これで良いのかもしれません。

案外というかジャガイモが美味かったのですが、野菜は毎回変るのだという。

〆に麺をお願いすると、少量残しておいた身とともに、厨房で蒸してきてくれました。

麺はコシのある中太ちぢれ麺。

拌麺感覚でいただけるものですが、一口いただいた寝太郎さんに

「あ・・・うまい、麺が平打ちっぱくてうまいよ」 と好評。

私も旨いと思う。

担々麺の美味しさに魅せられて夜の訪問を決めたぐらいですから。

食事の最後には中国茶。

さて、お酒については、生ビール@600×2をいただいたあとはワインです。

1本目 ビニャ マイポ レセルバ ビトラル シャルドネ@2,900、

2本目 ドメーヌ・ド・グールガゾー ヴィオニエ@2,900

1本目を飲み終え同じものを注文したところ、同ワインは完売。

同じお値段でかまいませんということで、ドメーヌ・ド・グールガゾー ヴィオニエ。

味わいは1本目のものより、フルーティー。

「こちらはシャルドネと違い、きっちり冷やしたほうが美味しくいただけますので」と

ワインクーラーに入れてくれて、伊東家の食卓の裏ワザ風にグルグル回してくれました。

ワインについてもフロアマネージャーさんはお詳しいようだ。

ほか、黄中皇 五年(15℃) グラス@750

即墨老酒 清爽(12℃)、即墨老酒 焦香(11.5℃) 各@800

違いとしては、清爽は焦がしが弱めで、焦香は焦がしが強めということです。

再訪の感想としては、選んだお料理のせいかもしれませんが期待していたほどには

マニアックさの味、度合いが深くなく、ちょっと珍しいものがいただけるお洒落な

中華バルといった印象。

また、接客については、距離感の取られ方が微妙なので好みも分かれるかと思います。

したがってランチの方が好印象。

いただいたお料理の中では、ナポレオンフィッシュと麺が口に合いました。

以上、総合的に判断させていただき

今回の中国料理満足度数は、★★★☆ 消極的に好きで。

Hand01 お会計は1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 失礼いたしました。

 

ナポレオン フィッシュ(Napoleon Fish)

東京都港区麻布十番1-6-7 F1プラザビル

TEL       03-3479-6687

営業時間/ 12:00~15:00 18:00~24:00(L.O.22:30)

定休日    月曜日

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信州旅行 №9 そば処まごめや

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

馬籠宿、下入口近くの「馬籠館」は本館・別館・そば処と分かれているのですが

そば処「まごめや」にて昼食をいただくことにしました。

広々とした店内はテーブル席、お座敷席が完備され、スタッフのお姉さん方は

団体客様用の配膳に追われている様子。

私たちに気がついたスタッフさんの指示に従い、団体客様のお席と離れた窓際の

座敷席にあがらせていただくことにしました。

着席後に急須で出されたお茶は、ソバ茶、お茶菓子(はなまめと干し柿)付き。

まごめや御膳@1,050

私チョイス。 

セットの山菜そばは、温かいものか冷たいものか選択可能。温かいおそばで。

運ばれてきたときに、写真左下のそばみそは、白ご飯に合いますよ、

とアドバイスを受ける。

小鉢は、高野豆腐の含め煮、茗荷と茄子の煮びたし、タケノコ煮、なます、チキンカツ。

別皿に、岩魚の甘露煮の天ぷらと舞茸の天ぷら。味付きなのでそのままで。

小皿には、お店の土産物でも取り扱われている漬物3種。

山菜そばには油揚げも入っており、そばの色味は茶色く田舎そばというようなイメージ。

やはり、つゆは濃い目で私にはしょっぱいかな。

ちょこちょこバラエティに富んで、どれに箸をつけようか楽しみ甲斐のある御膳。

白ご飯も美味しいし、これで1,050円ならば有難い。

里おろしそば@950

連れチョイス。

ご飯類のセットされた定食もありましたが、単品での注文。

こちらは、冷たいおそばになります。

まごめや御膳の山菜そば同様、そばは茶色く田舎そば風。

信州なめこ、カマボコ、山菜、大葉、大根おろし、生姜、カラリと揚がった天かすは

青のり入りで風味良し。ガシガシかき混ぜて、つるつるさっぱりといただけるおそばです。

ほか、小皿にはお店の土産物でも取り扱われていると思われる漬物2種。

 

しばらくすると、「ル・プラトー」さんと同様、ザワザワと団体客が入店。

入り口近くに座られたの団体様は中国人観光客グループ。

郷に入れば郷に従えなのか、きちんと「いただきま~す」

を言われて食事を召し上がられていた。

次の団体様も中国人観光客グループ。

奥の席に固まって座られたのだけれどもこちらは自由人だ。

皆が着席するまで待たない。勝手に食事を始める個人あり。

中国人添乗員さんも個性豊かで始めの添乗員さんはお客様とのコミニュケーションよりも

この後のスケジュール確認に余念がない様子。グループ全体が静か。

これに対して次の中国人添乗員さんはお客様を盛り上げるのが上手い。

まごめやさんのスタッフのおばちゃんとの連携もとれて、さりげなくお店からの

サービスをつけたり土産物を紹介したりと拍手があがりグループ全体に活気がある。

ちなみに食事は何かなあ。

まさか小籠包とか食べているんじゃないよね・・・??( ̄▽ ̄)

と、興味があったので化粧室に向かうついでにチラ見をしたのですが、

内容は違えど、双方共に、そばをセットした日本食でした。

何はともあれ、馬籠宿には、団体客様を受け付けることができる大箱のお食事処あり。

と言うことですね。

 

さて、駆け足になりましたが、これで信州ドライブ旅行の記録は終了です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

まごめやそば(蕎麦) / 落合川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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信州旅行 №8 馬籠宿

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

中山道43番目の宿場にあたる馬籠宿(まごめじゅく)

じゃらん情報によると

『 文豪「島崎藤村」のふるさとであり、小説「夜明け前」の舞台でもある馬籠宿は、

木曽11宿の最南端、美濃との国境にあり、山の斜面に沿った全長600mあまりの

「坂に開けた宿場」です 』                       ということです。

宿内に入ると、妻籠宿で覚えた感覚とは異なった。 

歩道は石畳で整備され、推測ですが、町並保存が遅れたためなのか、

タイムスリップ感は乏しい。

一般のお宅でも当時の屋号をかけてくださってはいるのですが、道の両側には

綺麗なお土産物屋さん等が並び

洒落たソフトクリーム形の看板なども出され、当時の宿場町の保存というよりも

やたらと商売っ気を感じてしまうのですが。

宿場全体としてとらえると、綺麗な町並み、観光地という印象でした。

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信州旅行 №7 男滝女滝

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

妻籠宿から約2.7kmの場所には、男滝女滝(おだきめだき)

滝には倉科様伝説、吉川英冶著「宮本武蔵」の舞台にも登場しているということです。

女滝

男滝

双方ともに、滝つぼを間近にみることが出来ました。

マイナスイオンたっぷりだね。

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信州旅行 №6 妻籠宿

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

中山道42番目の宿場にあたる妻籠宿(つまごじゅく)

1976年(昭和51年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

街道沿いには江戸時代の町並みが保存され

時代がタイムスリップしたかのような美しさです。

日本で初めて町並保存に取り組んだという妻籠宿。

現在も妻籠住民の方々は町並みを守るために家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」

という3原則を作り生活をなさっているそうです。

街道沿いには、今でも宿泊できる旅館や民宿があります。

(ノブロー) オラたちも妻籠宿で記念撮影するだ。

宿場には燕が飛び交いほんにええとこだで。

お土産物屋さんやお食事処も景観を損なわないよう気をつけてらっしゃる様子。

とても意識が高いのです。

宿内への車の乗り入れは規制。

国道256号線沿いにある駐車場へとつなぐ尾又橋。通行は写真左手の橋を使います。

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信州旅行 №5 ホテル木曽路 朝食

2013-06-14 | 旅行・近畿/中部

ホテル木曽路

朝食は、本館1階 地ビールレストラン「バーリーハウス」 でのバイキング。

(レンタロー) バイッキングは和・洋いろいろあるんだけんど、

管理人はふわとろスクランブルエッグが好物だでこんな感じだな。

(パスタ) わん、わぉーん(ソーセージとってきてくれよ)

 

当ホテルでいただける手作りのオリジナル地ビール「木曽路ビール」は

なかなか美味しかったですよ。売店でも置いていましたのでお土産に購入。

オンラインショップでも買い求めることができるようです。

 

ホテル 木曽路

〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
TEL:0264-58-1126 FAX:0264-58-1234

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信州旅行 №4 ホテル木曽路 夕食

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

宿泊は「ホテル木曽路

宿の手配は「じゃらん」サイトから行いましたが、当宿は

『 じゃらんnet 関東・甲信越地区「クチコミ風呂部門」第3位!! 』を獲得している

お風呂自慢のホテルです。

縁覚の湯、満天の湯、それぞれの大浴場・露天風呂ともに開放感たっぷりで

お湯は無色透明なアルカリ性単純温泉。 

とろっとして美容液のようなお湯ですからしっとりとして美肌効果を期待できそう。

チェックイン後はまず温泉。そのあとは夕食になりますが

じゃらんで選んだプランは、【美味少量】量より質の、美味プラン(せせらぎ)

文字通り、量は少しでよいから美味しいものをというプランです。

夕食は、本館2階の食事処「花籠」

地ビールと地酒は別注文でお願いします。

卓上には、お品書き(せせらぎ膳)あり。

着席時には、食前酒、先付け、前菜、台の物の鍋が置かれた状態です。

食前酒は、甘めの自家製ブルーベリー酒

先付けは、アスパラ生ハムベーコン巻き、オランデーズソースのような味わいの

ぽってりソースが美味。これは何かに使えそうだと、ひっそりキープ。

前菜は、季節の五種盛り

・順才土佐酢浸し ・錦玉子 ・芋なます ・鯉とつる菜の和え物 ・天魚一夜干し

先ほどのキープソースは錦玉子に使用。コクが増して一層美味しくなりました。

本日のお造り(選べるお料理)

献立の中には選べるお料理がありましたので各自違えてお願いしました。

お造りはカレイ。海の近くではないのにもかかわらず鮮度が良い。

身がしまってもっちり。淡白な旨みを堪能できました。

五島列島地魚カルパッチョ(選べるお料理)

野菜とイクラ、とびこ、山芋を添えて。

こちらのお刺身よりお造りのほうが口に合いました。

したがって違えてお願いしたのは正解ということに。

高野豆腐本日の煮魚(選べるお料理)

高野豆腐(右)はカニの身を細かくほぐしたものを挟んだ含め煮。

タコの出汁も効いています。

本日の煮魚(左)はカレイ。

双方に使われている野菜はタケノコ、里芋、生麩。

やや甘めですがきちんと出汁を使われているため味は良好。

台の物 飛騨牛しゃぶしゃぶ 木曽野菜色々

ポン酢のみでゴマダレなし。

さすが「量より質の、美味プラン」 お肉は柔らかくて口の中に旨みの余韻を

残しながら喉に落ちていく感じ。後追い酒できますね。

止め鉢 黄金軍鶏入り和風シチュー

野菜は、パプリカ、ブロッコリー、ジャガイモなど。

この味付け何だろう?

連れ(寝太郎さん)はどうにも気になるらしく給仕を担当してくださっている

お姉さんにお聞きすると

「調理場まで聞きにいっってきます」 とのこと。

お姉さん実習生みたいだよ、なのに料理長さんに聞いたりして立場大丈夫なのかなあ。

しばらくすると戻られて

「かつお出汁とデミグラスソース、飛騨の赤味噌だそうです」 とお姉さん。

真面目でいい娘さんだなぁ~゜゜(´□`。)°゜。とても感じが良い。

お食事 山菜おこわ

再び選べるお料理。今回は山菜おこわ又は白ご飯でしたので2人とも同じ。

止め椀 信州白味噌仕立て 具は生のりと信州なめこ

香の物 自家製清盛り

寝太郎さんは、おこわと言うよりちまきみたいに柔らかいぞ、との所見。

しかし、味は良いですよ。硬いおこわよりちまきの方が好きだもん。

味噌汁も出汁が効いていて、しみじみ美味し。やっぱり出汁が肝心ですね。

デザート ブルーベリーのミルクかん

ところ天突きで押し出したようなミルクかん。味の特筆はなし。

 

お品書き(お献立)の最後には使用されているお米についてふれていました。

使用のお米は『初霜』

国内では岐阜県でしか栽培されていないため珍しく、収穫量の少ないもので

「幻の米」ともいわれているそうです。

                         ホテル木曽路 料理長 新田 哲也 様

ゆっくりお食事がとれました。 ご馳走さまでした (o^-^o)

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信州旅行 №3 ル・プラトー

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

フレンチ 「ル・プラトー」 

場所は、リゾートホテル、ホテルアンビエント蓼科内。

こちらは女神湖を望める景観の良いレストランなのですが、

本日テラス席は貸切とのこと。残念。

室内のテーブル席を利用し昼食をいただくことにしました。

しっかり朝食をいただいていますから、ランチは軽めに。

当店はフレンチですが、ランチメニューにはパスタあり、カレーありなのです。

+315円でドリンクもセット。飲み物は食後でと、お願いしました。

注文を通すと、紙ナプキン、フォーク、スプーン、使い捨て紙おしぼり、氷水。

チキンソテーのカレー@1,260

私チョイス。 

信州産コシヒカリを使われているというライスは上品盛り、

チキンソテーも控えめになります。

タマネギとフルーツの甘みがたっぷりで小麦粉の風味も感じられる、

どこか懐かしい味の甘口カレー。

本日のパスタ@1,050

連れチョイス。

ベーコンとルッコラのオイスソースパスタ。

他には信州産のキノコとブラックオリーブ入り。麺が細めで塩も控えめとのこと。

予め卓上には粉チーズとタバスコも置かれましたので、連れは粉チーズで調整した模様。

ドリンクはコーヒーとりんごジュースをチョイス。

さて、テラス席ではテーブル・セッティングがなされています。

はじめレストランウエデイングなのかと思い、氷水まで入れて置かれているので、

ちょっとそれは早すぎるのではないのかなあと見ていたところ、ザワザワとバッジを

つけた団体客が入店。 

当レストランはクラブツーリズムさんのプレミアムツアー御用達のレストランのようで

本日のテラス席は同団体客様用にセッティングされたものでした。ならば納得。

拝見していると、お料理はコース料理形式で一つ一つサーブされていく様子。

私たちも利用経験多々ありですが、格安プランが多いため、ほとんど卓上にお料理が

用意されているものばかり。 なので、こんな光景はじめて見たぞ!

最後まで違いを見学していたいところでしたが、私たちも移動の時間があるので

これにてお会計。 お支払いには別途サービス料(10%)がかかりました。

 

レストラン ル・プラトー(Restaurant Le plateau)

長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野字女神湖975 ホテルアンビエント蓼科

TEL      0267-55-7711

営業時間/  喫茶 9:30~16:00
             ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:00~20:30 土・祝前日 17:00~21:00

レストラン ル・プラトーフレンチ / 茅野市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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信州旅行 №2 そば庄 談合坂SA

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

信州へのドライブ旅行。朝が早かったため談合坂SAでの朝食。

普段利用するバスツアーだとお手洗い休憩で時間に追われるため、 一度SAで

ゆっくり好きなものを食べてみたかったのです。

利用は「そば庄」さん。

カウンター内のおばちゃんに好みのそばをお願いするのですが、

天ぷらをプラスしたいときは、セルフで選び皿に盛ります。

そして一緒にお会計。

出来上がった蕎麦に、七味をかけフードコート内でいただきます。

かけそば(温)@500+まいたけの天ぷら@150

私チョイス。 

まいたけをつゆに沈めていただきましたが、そばのボリューム多し。

控えめに見えて、器に深さがあるのだ。

梅おろしそば(冷)@600+穴子の天ぷら@220

連れチョイス。

大きい穴子です。衣もふんだんについているよう。

梅おろしそばは大根おろし、梅干、カイワレ菜、大葉、ネギ、刻みのりなど。

一口いただきましたが、さっぱりして、かけそばより好み。

私もこちらにするんだった。

つゆはどちらも濃い目。ちょっとしょっぱい。

フードコート内の無料の日本茶を飲み、駅そば感覚でいただいた朝食です。

ご馳走さまでした。

そば庄  談合坂SA(下り線)店そば(蕎麦) / 四方津駅梁川駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.8

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信州旅行 №1 木曽路へ向かう

2013-06-13 | 旅行・近畿/中部

はじめまして!ボクは管理人宅の在宅ぬいさんだよ。くぅと言います。

5月の終わりに管理人たちと皆でドライブ旅行に出かけたんだ。

駆け足になるけど、これから2日はそのときの食事を含めた旅行記になるよ。

少しだけ付き合ってね。

 

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重慶飯店 麻布賓館(ジュウケイハンテン アザブヒンカン) 六本木

2013-06-12 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

お一人ランチは、四川料理 「重慶飯店 麻布賓館

2007年10月10日オープンの当店は、横浜中華街「重慶飯店」の麻布賓館。

最寄り駅は六本木。 六本木六丁目交差点から六本木通りを西麻布の

交差点方面に進行し途中を左折。 「CHINA 三丁目」を通りすぎた先の左手側。

このあたりまで来ると完全に住宅街になる。

先日店先に出ていた冷麺のメニューに目がとまり訪問を決めた。

入店すると、すぐそこはレセプション。

スタッフの女性から「お待ち合わせでしょうか?」とのお尋ね。

ん?ここはそういうところ?一人じゃまずいのかなあ。

「一人ですが、大丈夫でしょうか?」 とお聞きすると

「しばらくお待ちくださいませ」 との回答。

だめなら他行くか・・・。と、心の中でつぶやく。

すぐに「お待たせいたしました、ご案内いたします」 とのお声掛け。

やったー♪ 冷麺食べれそうだ ( ̄▽ ̄)

シックで高級感のあるラグジュアリーな空間。

趣味の良い調度品と大ぶりの花瓶に生けられた花が店内を一層美しく装う。

艶やかな花に目を奪われていると

「あちらの花は生け替えたばかりなんですよ」 と先ほどの女性スタッフさん。

案内されたのは、店内中ほどの4人掛けテーブル席。

一人でこんな贅沢なお席いいのかな、と恐縮するばかりです。

テーブル・セッティングは、アンダープレート、位置皿、箸置き、箸(縦置き)、

レンゲ置き、レンゲ、ナプキン。 テーブルクロスは2枚重ね。

着席後にはタオル地のおしぼりがトレー置き。

メニューとグラスで水のご提供を受け、その後、ウーロン茶(温)は茶杯で。

注文は表に出されていたメニューの@1,800でよいのだけれども、スタッフさんから

前菜、点心、デザートがセットされた、麺・飯セットがお得で@2,010とのご提案。

しかも麺は希望の担担冷麺でご用意していただけると言うのだ。

悩むことはない。セット賛成!即決です。

前菜

接客対応してくださった方はもうお一人いらして、あとからわかったのですが

支配人兼ソムリエの大森威典 氏。 前菜のサーブは同氏より。

棒棒鶏とクラゲ、山クラゲの和え物になります。

蒸し鶏に使われているソースは爽やかな辛みをプラスしたゴマソース。

品の良い辛さがしっとりとした鶏肉にマッチしています。美味だ。

塩味を効かせたクラゲと山クラゲの和え物は、葉物野菜を添えてサラダ仕立て。

ワンランク上の洗練された食味。

美味しい前菜をいただいたあとは、アンダープレートもさげられます。

担担冷麺

自家製ラー油と炒った胡麻のタレには、四川山椒を使用 されているとのこと。

「よく混ぜてお召しあがりください」 とのアドバイス。

炸醤肉(肉そぼろ)、キュウリ、ムスクラン、白髪ネギ、半熟たまごなど。

次いで、点心。醤油、酢、からし、小皿もセットされました。

蒸篭の中には一口サイズの海鮮エビ焼売が2個。下には人参が敷かれてます。

下味もついていますが、素材の旨みがぎゅぎゅぎゅーっと詰まっていますから

何もつけず、このままでもOK。

ふくよかな甘みの中に感じとれるピリリとした辛みは控えめ。

この甘辛のバランスが絶妙で、箸が止まらなくなる。

キュウリの皮は丁寧に剥かれ短冊切り。

そのため味の絡みも良く、肉そぼろも大きさが均一ではないので異なる食感が楽しめる。

合間に半熟たまごをがぶり。

しっかりした白身の硬さと、とろりとした黄身のあまさに頬が緩む。

うまいこと計算されている担担冷麺だなあ。

麺は、細めで歯ごたえのある中国麺を使用。

こちらは、中華街(横浜)より取り寄せていらっしゃるのだという。

デザート

豆乳入り杏仁プリンと重慶飯店の月餅。

口当たりの優しい杏仁プリンとカットされた月餅は温めての提供。

中華街よりポツンと離れて、西麻布の住宅街に佇む麻布賓館。

HP等の情報によると、現在の料理長は、陳一明 氏。

横浜中華街の重慶飯店とはスタイルも異なり、プレゼンも一皿ごとの提供。

重慶伝統の四川料理をベースに、その味も日本人好みにアレンジを効かせた

ヌーベルシノワ とのこと。

ランチセットの利用でも、その傾向を窺い知ることができました。

これはぜひコース料理をいただいてみたいところ。

当店は一休レストランサイト他でも予約可能であり、お得なプランも多いので

検討してみたいと思っています。

今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

会計時、流れで ※DRAGON POINT CARD を作っていただきました。

ポイントをためるのが楽しみです(o^-^o)

※ ローズホテル横浜」と「重慶飯店」を中心とする龍門グループで、
ポイントがたまるポイントカード.。

 

重慶飯店 麻布賓館

東京都港区西麻布3-2-34 西麻布ヒルズ1階

TEL      03-5771-3680

営業時間/11:30~15:00 (14:00LO) 17:30~22:30 (21:00LO)

定休日/  月曜日

重慶飯店 麻布賓館四川料理 / 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

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CHINA 三丁目 六本木

2013-06-11 | 中国料理全般

お一人ランチは、中華料理 「CHINA 三丁目

ぐるなび等の情報によると当店は

中国飯店の料理長と総支配人を務められたお二人が独立し

2012年3月にオープンさせたのだという。

最寄り駅は六本木。

六本木六丁目交差点から六本木通りを西麻布の交差点方面に進行すると、

通りにランチメニューが出ていますので、これを目印に左折。

道の右手に位置しています。

シックで落ち着いた店内。当店の総席数は70席、2階にもお席があるようですが

1人である旨を伝えると、ご案内を受けたのは1階、窓際の2人掛けテーブル席。

テーブル・セッティングは、取り皿、茶杯、箸(横置き)

テーブルクロスは2枚重ねで、上は透明のビニールクロス。卓上には、酢、醤油。

着席後には、タオル地のおしぼりがトレー置きされ、ランチメニューを手渡された。

次に、ティーポット(ティーバッグ入り)でジャスミン茶の提供を受ける。

鶏肉の揚げ 辛味ソース掛け@1,000

サービスランチは1,000円と1,500円がありましたが、今回は1,000円のランチの中に

いただきたいものがありましたので経済的に助かりました。

ランチは、スープ、点心、ご飯、デザート付。

まずは、スープ、ご飯、ザーサイが運ばれくる。

スープは玉子主体の塩味。

口に含むと干し貝柱の風味を感じたのですが、なかなかいいお味。

ご飯はおひつで供され、普通盛りでお茶碗3杯ぐらいの量。

中国料理店の白飯は、たまにお米の質がいまひとつで、がっかりすることが

あるのですが当店のものは大丈夫。

また、おひつ出しなので、自分ペースでいただけるのが有難い。

ザーサイについては記されてはいませんでしたので、嬉しいオマケかな。歓迎いたします。

少し遅れて主菜が登場。

ザクザクと切られたレタスの上に、衣をつけてからりと揚げた鶏肉を食べやすい

大きさにカットして盛り付けてくださっています。

辛味ソースは、ほんのり酸味を持たせた甘辛味。辛みは強くありません。

ベタベタとした甘さが口に残らず、さっぱりしているので揚げた鶏肉との相性も良い。

この日のランチにセットされている点心とは甜点心、

芝麻球(ごま団子)だったのですね。 私は鹹点心かと思っていましたよ。

食事のとき1品足りないとか大騒ぎしなくて良かった?

餡はこしあん。ホカホカでゴマの香りが香ばしい。

デザートは、タピオカココナッツミルク。

タピオカもちゃんとほぐれていますし文句なし。

この内容で1,000円ならば、かなりCPが高い。良心的だ。

近くならばランチのローテーション入りは決定!!と、思うのです。

今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

CHINA 三丁目

東京都港区西麻布3-20-3 1F2F

TEL     03-6804-2898

営業時間/ 月~土 11:30~14:30 17:30~22:30

定休日    日曜日

チャイナ 三丁目中華料理 / 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅
昼総合点★★★★ 4.0

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ナポレオンフィッシュ(Napoleon Fish) 麻布十番

2013-06-10 | 中国料理全般

お一人ランチは、中国少数民族料理 「ナポレオンフィッシュ

オープンは2012年8月8日。 フロアマネージャー兼料理長は小山内耕也 氏。

六本木経済新聞等によると当店は

「健康」「美容」をテーマに4店舗を展開するイイコの5店舗目であり

提供されるお料理は、貴州省、雲南省、江西省などの少数民族料理。

当店では発酵食品を使用した特色のあるお料理がいただけます。 

加えて、沖縄から直送されるナポレオンフィッシュを使ったお料理も看板メニューの一つ。

最寄駅は麻布十番。麻布十番大通りの「魚可津」さんを曲がってすぐ。

初回はランチで伺いました。

通りには控えめなのですが、ランチメニューが出されています。

階段を上り、入店すると明るいオープンキッチンが視界に入りました。

時間帯が遅かったせいか、ランチセットはすでに完売。

担々麺セットのみの提供になりますとのこと。

窓からはたっぷりの陽射しが入り込む店内。内装はカフェ風でカジュアル。

窓側の片側ソファ席に着席、卓上には紙ナプキンのみ。

タオル地のおしぼりは手渡され、温かいお茶を茶杯で提供。

セットについている、ワンドリンク(冷)をジャスミン、ウーロン、オレンジジュース、

杏仁紅茶から選べるという説明を受け杏仁紅茶をチョイス。

これは、フレーバーティーとのことでガムシロップも運ばれてきた。

また、担々麺は普通と大盛りから選べ、その際パクチーは大丈夫かとのお尋ねあり。

「大丈夫です」 とお答えして、お目当ての担々麺セットの出来上がりを待つ。

担々麺セット@900

季節のスープ、漬物とともに角盆で一緒出しです。

ランチセットと同じ、生のりと卵のスープは塩味がやや強め。

漬物はザーサイ、刻みネギと黒ゴマ入り。 

担々麺はしっかり混ぜ合わせてからお召し上がり下さい との指導を受ける。

粗々しい炸醤肉(肉そぼろ)、刻みナッツ、たっぷりの刻みネギ(白・青)、

刻みパクチー、同様に刻んだ漬物は芽菜ではないかと思われます。

グイグイかき回し、口の中に運ぶとシャキシャキとした素材の食感、

そしてパクチーの香りが食を進めさせる。

甘みの中に辛みがあり、花椒もきいて奥行きを感じさせる味わいで

もっちりとした太麺も具材に負けることなく、美味い。

普通でお願いしましたが、これなら大盛りでも食べたいくらいだ。

好感度の高い汁なし担々麺です。

ランチの感触が良好だったため、ディナーに興味をもってしまいました。

今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。再訪確定。

 

ナポレオン フィッシュ(Napoleon Fish)

東京都港区麻布十番1-6-7 F1プラザビル

TEL       03-3479-6687

営業時間/ 12:00~15:00 18:00~24:00(L.O.22:30)

定休日    月曜日

ナポレオン フィッシュ中華料理 / 麻布十番駅六本木駅赤羽橋駅
昼総合点★★★★ 4.0

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麦府(バクフ) 自由が丘

2013-06-09 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

お一人ランチは、広州飲茶料理「麦府」(バクフ)

当店には広州出身の専属の点心師がいらっしゃるとのことです。

場所は、東急東横線・東急大井町線、自由が丘駅。

自由が丘グリーンロード沿い。「ZEN ROOM」さんの先に位置しています。

店頭にはランチメニュー。1,000円以下でいただけるものが多い。

入店すると、少し薄暗い店内。正面には厨房。

籐のスクリーンにはハンガーがかけられ、TVも置かれていて肩のこらない

カジュアルな雰囲気。

スタッフのお姉さん(中国人)もTシャツにズボンという動きやすい服装です。

厨房に近い、赤いテーブルクロスのかかったテーブル席を利用。

卓上には、醤油、酢、ラー油、爪楊枝、紙ナプキン。

メニューと氷水は着席後にいただけました。

海老ワンタン麺@850

マンゴーピューレのかかった杏仁豆腐のデザート付き。

角盆にのせて一緒出しになります。海老ワンタン(5個)、チンゲン菜、刻みネギ。

海老ワンタンは身がぷりっと入ったものではなくミキサーで攪拌したもの。

タケノコも入っていますが、つなぎの量が多いのか?少々粉っぽさが口に残る。

麺は細めの縮れ麺。チープ。

スープは、鶏ガラや野菜などからお取りになられていると聞き及んだことがありますが

プラス化調の味も感じられました。残念です。

接客のお姉さんは対応も良く好印象なのですが、期待が大きすぎたのかな。

今回のランチ満足度数、★★★ 日常的なら満足で。 失礼しました。

 

麦府(バクフ) 自由ヶ丘店

東京都目黒区緑が丘2-16-19 グリーン自由が丘1F

TEL             03-3725-2234 

営業時間/  月~金 11:30~14:30 17:00~23:00
                  土・日・祝 11:30~23:00

定休日     無休

麦府 自由ヶ丘店中華料理 / 自由が丘駅奥沢駅緑が丘駅

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