その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

神のお告げ

2009-06-05 20:02:02 | 暮らし

『ぶたな』です。子どもの名前を付ける場合、親としては思い入れもあって、何かと
悩むものですが、最近は、思い入れが強すぎて読めない名前が増えました。
『ぶたな』も可哀想な花で、元々は「Salade de Pore」というフランス語を直訳し
てしまったとのことですが、ははは、豚菜ですか?花粉症の原因ともなる『ブタクサ』
とも良く間違えられるようで、冤罪案件といえるでしょう。

            
春先、耕運したての頃の水路は…
            
あっという間にこの通り。そろそろ水路の草刈りをしなければなりません。
未整理地の宿命とはいえ、鉄コン水路であれば、余計な作業からも解放されるのですが、
まぁ、最近流行りのビオトープとでも思ってがんばりましょう。
自然と言うものは、全く手を加えないことが良いと勘違いされている方もおりますが、
里山とか水辺の環境は、ある程度、人の手が入らないと棲めない生物もいるんです。
あ~。今日のタイトルは「神のお告げ」でした。『ブタクサ』に花言葉があるはずもなく、
『タンポポ』の花言葉なのですが、良く子どもに聞かれますよね、「私の名前の由来とか
名付けた理由は?」小学校の宿題になる場合もあります。長女が生まれた時、1,354gしか
ありませんでした。産婦人科の先生の説明によれば、低体重児であり、未熟児ではないとの
こと。しかし、2ヶ月以上保育器で育て、妻も私も苦しい思いをしました。
帝王切開が決まった日、窓の外は小雪が舞っていました。育たないかもしれない。そんな
思いの時に、ふと「小雪なんて名前どうかな…?」とお袋に話した記憶がよみがえります。
結局、「小雪」という名前は採用せずに、私の寝起きの夢に出てきた名前が「美咲ちゃん」
それで、娘には「お前の名前は、神のお告げがあったんだ…。」と説明し、素直な長女は
その通り作文に書き発表したのでした…^^;
ちなみに、本日、私の誕生日です。と、いうことは昨日は妻の誕生日!
「やべ~!妻に怒られる…」(予約投稿なので、何とか花束位は間に合いそうです…^^;)

(編集中)

コメント (2)
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