その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

切なる喜び

2009-06-20 22:44:44 | 暮らし

「泥のように眠る」という表現がありますが、このところ金曜日の夜は、まさに子どもが一日の遊びに疲れ果てて、食事も摂らずに眠ってしまうように、缶ビールひと缶でぐっすり眠ってしまいます。もともと、「泥(この場合、デイ)」とは、中国故事の水中の虫が語源となっているようですが、もうドロドロ状態です…^^;
梅雨入り宣言は出されたものの、まとまった雨もなく、畑の作物は伸び切れないでいますが、雑草の発芽も抑えられているため「夢屋農園管理人臨時代理」は、とても助かっております。
          
『クルミ』の葉の食卓で仲良く朝食を摂られている「ハムシ」のご夫妻です。「クワハムシ」ではないかと思ったのですが確証はありません。ご夫人が、メタボリックシンドロームのようで…失礼、ご懐妊中と思われます。食卓がフンまみれでありますが、そこはご愛嬌。典型的な「のみの夫婦」です。
          
こちらは『イタドリ』の葉の上でレスリング中の『マメコガネ』のご夫妻ですが、このご夫妻、まだ道端のイタドリ程度のお食事で満足されていますが、アメリカでは「Japanese Beatle」と呼ばれかなりの嫌われ者夫婦であります。
            
同じイタドリの枝では『アワフキムシ』が、出された食事に文句でもあるのか、ブクブクと文句を言いながらも食事中であります。実にのどかな朝食の風景であると思っておりますと…
            
地球侵略を目論む「エイリアン」を発見しました。「アカザ」の葉でしょうか?こんなエイリアンがびっしりと侵略の機会を狙っております。「何じゃいこりゃ…」と、かつての夢屋少年は、ポケットの採集瓶に詰め込んできたのですが、世のおかあさん方、こうした少年を怒らないでやって下さい。いつの日か地球防衛隊の一員として、地球を救ってくれることになるのですから…。そう、本日のお題は「切なる喜び」、『カスミソウ』の花言葉です。ちなみに、ピンクのカスミソウは、「切なる願い」 世のため人のため、好奇心旺盛な少年の心を大切にしてあげて下さい。夢屋の「切なる願い」です。
追伸)「エイリアン」の正体は、コメントに記載しております。
          

            

コメント (3)
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