その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

独立宣言

2009-06-25 20:33:33 | 夢屋王国

『栗』の花が咲く頃は、一年で最も疲れが出易い季節と我が家の古老は申します。アクセクと働くだけの毎日ですが、世のオヤジさんたちよ、心と体はいたわりましょう。
昨日、「東国原知事」に自民党から衆議院議員への出馬要請があったとのことですが、自民党総裁候補のひとりとして扱うことが出馬の条件と大見得を切られたようで、こうした発言に右往左往する自民党内の慌てふためきぶりには、可笑しさを通り越して、哀れさを感じます。
実力や指導力の無い輩が、ただ利権漁りと権力闘争を繰り広げるのであれば、今こそご当地、米沢藩第9代藩主 『上杉治憲(鷹山公)』の教えを世の政治屋の皆様にお届けしなければなりますまい。
「伝国の辞」
一、国家は先祖より子孫に伝え候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
一、国家人民の為に立ちたる君にして君の為に立ちたる国家人民にはこれ無く候
  右三条御遺念有間敷候事 天明五年二月七日

如何でしょうか。今から220年程前の封建時代にあって、君主の心得を説いたものと言われております。財政破綻という国家(米沢藩)存亡の危機に臨み、殖産振興を図り、自らを厳しく律しながら藩財政を立て直したと言われております。
少々、話題が固くなったところで…
            
我が「夢屋王国」第4代当主は、戦闘(作業)服に身を固め、今年収穫した「にんにく」をマイク代わりに、高らかに日本からの独立を宣言いたします。(画像がブレているのではなく、椅子を温める暇もない程忙しい当主なので、会見わずか10秒。これ以上、バカなまねをしていると、おっかぁに怒られます。)建国の理念は、『安心・安全な生活の保障と機会の平等』
「夢屋王国」で額に汗し暮らす人々には、応分の給付が与えられます。贅沢こそ出来ないが、建国理念を達成するための社会参画の機会は、総ての国民に平等に分け与えられます。
などと、OCNサイトで『貧乏父さん奮戦記』というブログを開設している
http://s30z00091.blog.ocn.ne.jp/blog/ 
友人A君が、盛んに出馬を要請するので、遂に夢屋も決意いたしました。国政への出馬などというチンケな野望を持たず、各々が日本と言う国家から独立してしまう。それぞれが建国理念を持って、子孫に伝えるための理想国家を建設して行くのであります。(パチ、パチ、パチ…疎らな拍手ありがとうございます。)
            
我が「夢屋王国」は、生きとし生けるもの総てに対し、例えば、葉先に休む羽化したてのアブに対しても、それぞれの能力と可能性を最大限に発揮するよう呼びかけるものであります。
(しかし、独立革命を意識してマスクを付けましたが、3日前素顔を公表しているので、な~んも意味無いことに今気づきました…^^;)
ちなみに『クリ』花言葉は、「私を公平にせよ」ですと…。

コメント (3)
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