その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(国勢調査「や」)

2011-10-18 05:05:05 | 夢屋王国

子どもが一心不乱に遊んで、遊び疲れて寝てしまう・・・いいオヤジの『夢屋国王』も精神的な成長がどこかで止まってしまい、遊び始めると止まらない。いつの間にか、ぐったりと寝てしまうのであります^^;
年齢的に果樹は無理と諦めておりましたが、夢屋農園の一角に植えられていた弱ったデラウエア(ぶどう)の木を起こし、昨年は鳥にすっかり食べられて、足掛け3年目の今年、ようやく収穫できました。完全無農薬栽培(放置していただけですが^^;)のため、房がまだ小さく、有核(種有り)のぶどうであります。晩腐病やさび果を防ぐため、今年は傘を掛けてみたのですが、総ての房に傘掛けが出来ませんでした。

この夏、知り合いのぶどう農家と話をしておりますと、「骨材の余りなんか何処にでもあるからヤレよ。殺菌剤の散布も必要なくなるから…。」とアドバイスを受け、この土日に雨除けハウスを作ってみることにしました。この夏、農家のハウス組みを覗き込んでは、頭の中で設計図を引き、職場の同僚宅で捨てるという育苗ハウスの部分的に錆びた骨材をタダで仕入れてきました^^;
夏の日盛りに、大汗をかきながら作業するのもバカバカしいし、組み立ては10月と決めておりましたが、脚立の昇り降りを繰り返し、何とかそれらしい雨除けハウスの完成であります。育苗ハウス用の骨材なので、屋根のアール(湾曲)が微妙に変なのですが、極力お金を掛けないで作るには少々我慢も必要であります。
結果、冒頭の如く、今夜はビール1本でスヤスヤと眠る『夢屋国王』であります。

昨日のブログで、モンシロチョウに寄生するアオムシコマユバチの話題にも触れましたが、今朝、玄関先のガラスに小さな寄生蜂を見つけました。残念ながら、アオムシコマユバチではないようです。(同定できません。)この夏、キャベツを荒らしたモンシロチョウの幼虫をタッパに入れて、コマユバチの出て来るのを待っていたところ、期待通り幼虫の体外に黄色い小さな繭を作り、羽化したのですが、画像に残すのを忘れておりました。いつでも撮れるという過信が、画像の撮り忘れという失態を生みました^^;
命短し、恋せよ乙女…やる時、やっておかないと後で後悔するのだよ^^;

No.068 ヤドリバチの一種(同定不能) 昆虫綱 膜翅目

虫(宿主)に寄生する虫…ということは、宿主より進化した昆虫?ヤドリバチやヤドリバエの世界は複雑で、ヤドリバチに宿るヤドリバチも存在するようです???
やるときゃ、やっておかないと後で後悔する・・・ということで、明日は平日にも係わらず釣りに行くことにします^^;

コメント
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