その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(色…)

2012-04-05 12:11:24 | 夢屋工房

新事業年度開始4日め…インフルエンザB型でダウンしていた係長もようやく職場に復帰いたしました。新人1名の教育係が復帰して、もうひとりの新人の当面の教育法を考えれば、事足りるようになれば、少々気分も楽になるのであります。さて、前上司より預った部下たちが異動してしまい、これからは『夢屋組』組員に対して、夢屋カラーを徹底する…年度当初の組長訓示は一発ガツンとかましましょう^^; ということで、ミーティングを始めようとしたのでありますが、新人さん1名の親御さん(母親)が諸手続きのためにいらっしゃいまして、とても若い。忙しいフリをして、そそくさと挨拶を済ませ、新人組員にお母さんの年齢を尋ねてみると44歳…やっぱり若い。我が娘たちの年代が就職し、さらに下の年代を預っている訳ですから、当然と言えば当然なのでありますが、思えば私も歳を取ったものであります。就職して泣いたり笑ったり…そんなに昔のことではないように感じるのでありますが、我が子よりも下の年代に、仕事や人生を語っている俺は何なんだと思わず笑ってしまうのであります。

「爆弾低気圧」は県内にも相当な被害をもたらし、『第2サティアン』の日除けは辛うじてその姿を留めていたものの、防風ネットは固定箇所が外れ、日除けも一枚外れておりました。復旧作業を急がなくてはならないのでありますが、部材の調達や補修をしてからと、一旦取り外し、今度の土日にでも復旧作業をすることにしよう…いかん、今度の土日は二女の引越しをしなければならないのでありました。翌週の土日は、雪囲いを片付け、用水の清掃作業が待っているし…雪に飽き々々していたはずなのに、雪が融けると仕事は山のように増えるのであります。
朝仕事で出来ること、土日のまとまった時間がないと出来ないこと…仕事の優先順位を決めて、仕分けしていく。あとは飽きずにコツコツやっていくこと。体力を使うのは、八割程度に抑えておく。残り2割は突発的な事態に対応出来るように余力を残しておく…あくまで全力投球しているかのように見せながら^^; これが出来るようになったなら、職業人としては一丁前でありますよ。下手に、全力投球するから途中へたってしまうのであります。時には瞬発力、爆発力も必要なのでありますが、トータルで一年どこまで進めたか、これが重要^^; ようやく赤く膨らみかけた紅梅の花芽も風と寒さで縮んでしまったようであります。少なくとも優秀な新人さんたちの芽を摘み取ったりしないように『夢屋国王』は、心配りをするのでありますよ^^;

コメント
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