「この道は いつか来た道~♪ あかしやの花が咲いてる~♪」(北原白秋作詞)
『三多摩シティボーイ』であった『夢屋国王』に公用車「軽トラック」を運転させれば、学生時代自転車でしか移動出来なかった場所を巡る、巡る^^;
調布I.C.から甲州街道(国道20号)を府中市方面に西進すれば、味の素スタジアムの桜並木が見事であるし、京王府中駅の近辺には桜の回廊があったはずである。小金井公園は当然、玉川上水、都立野川公園に多摩霊園?『夢屋国王』が学生時代に知った桜の名所を早朝から見て回るのであります。そう言えば、大学の入学式に息子が入る大学というものを一度見てみたいと無理矢理付いてきて、府中市の公会堂に至る桜通りを満開の時に一度歩いてみたいものだとポツリと漏らした、お袋のひと言を思い出しました。ついぞ、小市民の小さな願いを叶えてやることさえ出来なかった。親孝行したい時には親は無し…などと申しますが、今頃になって、その重みに気付くバカ息子であります。ならば、代わりにオラが見てやる。言い訳にもならない花見ではありますが、子どもが成長し、今幸せであることに感謝して巡る花見なのであります。
武蔵野台地には、まだまだ空き地がある。(失礼…生産緑地であります。)宅地開発すれば、億単位の取引高であろう土地が、まだ路地裏に点在しているのであります。二女が入居するアパートのベランダの先でさえ、大家さんの家庭菜園が広がっている。ローズマリーなどのハーブ類やカラタチなどの潅木、花物が無造作に植えてあるのであります。
もし、大家さんが畑仕事をしていたら、キチンと挨拶してたまにはローズマリーでも貰いなよ^^;
もし、大家さんが居ない場合は、「ローズマリーを少し分けてくださ~い!」と小声で断りを入れて、「ダメ~!」って返事がかえってこなかったら、「じゃ~いただきま~す!」と貰っちゃいなさい^^;
結局、居ても居なくても頂いちゃうんですけど…などと冗談とも本気とも取れぬ話をしながら、大家さんの人間性に内心期待を寄せるバカ親であります。
「いいかい…事故やミスというものは、慣れたと思った時の気が緩んだ時に起こるもの。ある意味、人を信用し、ある意味、人を疑って掛からなければいけない。」などと、オヤジとしてのアドバイスを残して、娘のアパートを後にしたのであります。
(かっかっか。実は、この後も『夢屋国王』の漫遊は続くのであります。)