霜と朝日を浴びて…
朝5時、ブログUpを終えて『第2サティアン』に向かうと霜が降りている。白い霜の化粧と昇る朝日を浴びた「ヒメオドリコソウ」は、いつもとは違った植物にさえ思えるのであります。
「踊り子」と言えば、ジャニーズ事務所所属だった「フォーリーブス」の曲を思い出します。(やっぱり古い^^;)TVの露出が多く、一世風靡したような記憶があるのですが、今振り返るとオリコン上位のヒット曲は無かったようです。「ター坊」こと青山孝史さんが亡くなっていることは何かの記事で読んだ記憶がありますが、「コーちゃん」こと北公次さんが亡くなっているとは…遠い記憶であります。少々文学を紐解けば、川端康成の「伊豆の踊り子」であり、大正時代のエリートの卵たる学生の淡い恋心…青年が誰しも一度は経験する処女性への憧れか?今では「スーパービュー踊り子号」なら東京駅から2時間程度の行程でありましょうか?これでは、学生さんと旅芸人一座の交流など生まれないのでありますよ^^;(あれ、何の話だっけ?)
『夢屋国王』が朝仕事でやっている「畦塗り」
ネズミたちが、ボコボコに開けた田んぼの畦畔をスコップ片手に土を寄せては叩いておりますが、よくよく考えてみるとこの作業必要なのだろうか?畦畔の土が崩れ、次第に田んぼの周囲に土が溜まり、土の高低差が出来て水が均等にかからなくなる…けれど収量に大きな差はないのではなかろうか?いやいや、そんなことを考え出したら、バカバカしくてやっていられない。朝の健康づくりの一環として、スコップを叩きつけるのでありますよ。
ああ、この畦畔の向こうを振り返ったとき、幼い踊り子が白いハンカチをいつまでも振っていてくれたなら…『オジSUN』の妄想は膨らむのであります。
我が家のオッカーも霜の化粧と朝日を浴びたなら、きっといつもとは違って、若き日の聖子ちゃんに近づくのではなかろうか…あれれ、松田聖子ちゃんは、映画「野菊の墓」であって「伊豆の踊り子」には出ていないのでありましたよ。カッカッカ^^;