アンコ椿は恋の花…
「三日遅れの 便りをのせて 船は行くいく 波浮港~♪」1964年のミリオンセラー(古いなぁ~^^;)、コブシを効かせて歌っていた「都はるみさん」は当時16歳だったんですねぇ…ちなみに『夢屋少年』は、まだ4歳でした。ど演歌は、レコード版で耳から入って来ることが常でしたので『餡子便りは肩だより~♪』って何のこっちゃと思ってましたけど…「アンコ(伊豆大島では、年上の女性らしい)便りは、片便り(返事を待つ手紙)」と歌詞をネット検索して、なるほどと今頃感心してますけど^^;
「ふつうのオバさんになりたい。」と結婚を機に引退されたのが36歳のとき…普通の女の子に戻ったはずのキャンディーズのメンバーも芸能界復帰し、「スーちゃん」も闘病生活後、4年前に亡くなっている。「ふつうのオバさんになった」都はるみさんも、引退後6年ほどで復帰されているようですが、今ではプロデュース業にでも専念されているのでしょうか?
浮き沈みは世の常でありますが、我が家のツバキは、50年以上同じ場所で花を咲かせているのであります。
コツチバチ科かなぁ~?ハエとハチの境目は何?
今朝、霜が降りていました。畑が薄らと白く、そして、水の溜まった桶には薄い氷まで張っている。「育苗ハウス」の中は、概ね1℃…日中、30℃を超える状態だから温度差が甚だしい状態です。ようやく『夢屋水田』の畦塗りを終え、約半年ぶりに『夢屋本田』に行って来ました。やっぱり畦畔がアチコチ痛んでます。今日からは、またスコップ片手に『夢屋本田』の畦塗りですか…(少しだけ、手抜きはしよう^^;)
そんな寒い朝、『夢屋ハーブ園』のアップルミントのネームプレートに1匹の昆虫が止まっていました。今、ハウスの中で満開のイチゴの受粉作業助手として「コツノツツハナバチ」の登場を待っているのですが、コヤツはチト違う。コツチバチ科のハチかなぁ~?一体、ハチとハエの境目って何なんだ?(同じ昆虫と一括りにしないで下さい。)
ハチはハチ目(膜翅目)、ハエはハエ目(双翅目)…ハエの場合は、前翅だけで(双翅)後翅は「平行棍」という感覚器官に退化(進化)しているはず。とっ捕まえて羽を拡げて確認すれば済むことですが、寒さに耐えているヤツをそこまでイジメなくても…。
さぁ夜が明けて来ました。また野良仕事に出かけます。ピンク色のツバキの花言葉は「控えめな恋」…「コツノツツハナバチ」く~ん!そろそろ出て来てくれないか~い!