『ブラックジャック夢屋』のメス捌きは見事だった!!!
鬼のオッカーの熱は36℃台まで落ち着いたようであります。我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』のお散歩は長女『有季菜先生』が受け持ち、晩飯の準備は『夢屋シェフ』が受け持つ…大人だけの家族だから、然したる不都合は生じないのであります。久し振りにオッカーと並んで晩ご飯のおかずを作ったものの、若い頃から二人並んで調理することはありませんでした。調理が余り得手ではない彼女は、シェフの助手に成るべきなのだが、この助手は気が利かないからシェフの動線と必ず重なる動きをする。優秀な助手はシェフの次の動きを察知して行動するものだが、彼女の場合、必ずシェフが動こうとする先に立っているから衝突してしまうのであります^^;(従って、彼女はオペから外す。今回だけは、インフルでも台所に立つ意欲を見せたので、たまたま許しただけなのであります。)
さて、お皿の飾りやタルタルソース用に植えていた「パセリ」の株が大きくなり、片脇から葉が枯れて行きます。『ブラックジャック夢屋』は分離手術(株分け)を提案していたのだが、『パセリ婦人』はその高額な治療費を出し渋り(国王に暇が無かっただけですが…)手術が延びのびになっておりました。植木鉢一杯に張った根をメス(カッター)で切除し、使い古しの培養土で固定する…ひと株のパセリが3株に増えました…来年は9株か…^^;
ジャンプ力なら、世界記録級のヒシバッタであります。
この春『夢屋国王』の目の前に現れた畑の昆虫・小動物たち…本日はハウスの中で「ヒシバッタ(菱蝗)」を見つけました。高校生時代に女子で初めて2mの壁を超えたハイジャンパー、旧東ドイツの「ローズマリー・アッカーマン」の跳びは華麗でありましたが、頭上高(自分の身長と記録との差)の空間を征服したのは、日本の「八木たまみ」選手(身長164cm)でした。当時の日本記録保持者で初めて190cmの壁を超えましたから^^;
しかし、「ヒシバッタ君」の太腿を見ていただきたい。彼がひと跳びすれば身長の数十倍の高さを征服してしまうのであります。彼らの得意技は「飛び」ではなく「跳び」であるため移動距離が狭く、種の分化が著しいと言われており、「ヒシバッタ」と一括りにされてしまうのは迷惑かも知れませんが^^;
こんなことに毎朝感心しているから、出稼ぎ先への出勤時間に追われることになるのでありまして、本日は一年間の方針書を作成しなければいけなかったのであります…ウッシ!今年は、未だ誰も到達し得なかった『空間と領域』を征服する…これじゃ、部下が付いてくる訳ないかぁ…。