その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

100均革命

2015-04-24 12:12:08 | 暮らし

子どもに会いたいと願うリスは鳥に成りました…

山形県高畠町出身の童話作家「浜田広介先生」…生涯で約1,000編の童話を創作したと言われておりますが…リスが卵から子鳥を育て、巣立った子鳥に会いたいと、遂には鳥になってしまったリスのお話「よぶこどり(呼子鳥)」…カッコウの托卵をベースに創作されたであろう童話でありますが、子を思う親の心を思うとしんみりさせられる作品であります。
いつも能天気な『夢屋国王』にしては、真面目な書き出しでありますが、春の陽気で頭が暖まって来ると変調を来すのかも知れません^^;
変調した頭で「100均」を探索すると結構面白いアイディアが湧いて来るのであります。


「育苗ハウス」の中に何故か保冷バッグが…

学生時代に「コナガ」という蛾を卒論のテーマに選びました。この蛾を累代飼育するために「飼料」として「カイワレダイコン」を容器の中で作る必要があるのですが、途中、必ずカビが発生してダメにしてしまう。何度挑戦しても(次亜塩素酸で殺菌消毒しているんですけど)黒いカビが…3年生の夏休みに一旦帰省して、埼玉の長屋に帰ると台所の排水口で見事な「カイワレ」が出来ているではありませんか!あれから苦節30年(何も努力してませんけど^^;)O-157による食中毒も問題になり、一時ブームだった「カイワレ」もパタリとスーパーで見かけなくなりました。今こそ「カイワレ」の復権とあの排水口の再現を…「100均」で保温・保冷バッグを見ていて急に閃いたんです…これだぁ~!!!
結果は、あと10日ほどお待ちください。『夢屋55年』の集大成(そこまで、大袈裟ではありませんが)を見せてやる…育苗ハウスの中は、「100均レボルーション」のアイディアが満載なのであります。(当面、企業秘密ですけど^^;)

コメント
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