へぇ~!遮光しても「つくし」の色は変わらないんだ!
日曜日、農家の方たちだってお休みにしたいはず。ならば『夢屋農園』は土曜日を休養日に充て、日曜日に普段の倍量を直売所に出品してみよう。そんな思いで朝からパタパタと農場長は働いております。(長男『ポン太郎君』は完全週休2日制であります^^;)茎立菜、五月菜、『サラダボウル』(リーフレタスや二十日大根などの盛り合わせ)、少々早いけれど「軟白うるい」も初物として出品してみよう…新たな直売所に出荷を始めて2週間程度ですから、手持ちの野菜が売れるのかどうか?手探り状態が続いております。出品早々に五月菜は、大量の茎立菜の前に弾き飛ばされてしまいました。食べ方などを記載したシールを貼ってみたり、お試しパックを作ってみたりと、短期間の内に売るための工夫をしてみた結果、何とか出荷品は完売するようになりました。しかし、さほど売れないだろうと思っていたリーフレタスは、各種サラダ用野菜とパックすることで順調に売れ、初物として珍重される(売れる)と思った『美白うるい』が売れません。近くのスーパーに寄って売値を確認し、それでも安いだろうと思われる値段設定でありますが…ほとんど100円設定の直売所だから、奇をてらった商品は売れないのかも知れない。単価が上がらないと結構厳しいんですけれどねぇ^^;
希望の星(去年は売れた)と思った品物が売れず、売れないと思ったレタスが工夫次第で売れる…結果、リーフレタスの在庫が心もとなくなってしまいました。(栽培の回転を早めなければねぇ…。)
『以心伝心』とは、元々禅宗の言葉
昨日の『サラダうどん』に気を良くした農場長は、今夜の晩酌のおつまみは『揚げ出し豆腐』に決めておりましたけれど、この4月から始めるアルバイト先の団体の総会であることを思い出し、今夜の調理は断念!晩ご飯も食べずに総会に出席し、あいさつしましたけれど…なんと!家に帰ったら『揚げ出し豆腐』が置いてある…しまった!ブログ上でのオッカーへの悪口がバレているかぁ?(一瞬青ざめております…そんな性格のオッカーではないと冷静に気持ちを落ち着かせる弱っちぃ農場長であります^^;)
日曜ドラマ「JIN-仁」に出てくる「咲さん(綾瀬はるか)の揚げ出し豆腐が食べた~い!!!」と南方仁先生(大沢たかお)のように心に念じたら、『橘屋のオッカー』は、スーパーのお惣菜売り場から「揚げ出し豆腐」を買っていたようであります。フムフム、これを以心伝心という^^;
「いや~以心伝心!(咲さんの)揚げ出し豆腐が食べたかったのよぉ!」とオッカーを喜ばせながら、シシトウなんか素揚げして青物を添えるとか、お惣菜でも大根おろしくらいつけろよななどと心で声を念じてみる。『以心伝心』「そんなもん、自分でやれば良いことでしょう!」と心の声が返ってくる。はいはい、自分でやれば良いことでした!人に『つくす』とは、ひと手間が必要なのよ、ひと手間が^^;
世の中に遅れて感染者が出た山形県…今日は、ついに我が在所、高畠町の事業所からも感染報告が。もうどこで感染してもおかしくない状態…いらないと思う物ほど付いてくる、そんなもんだよ人生は^^;