お花畑…放置した畑ですけれど^^;
安倍首相は、全国に「緊急事態宣言」を発令…我が農園は『金欠事態宣言』継続中! これでまた自主休業していた委託事業が休業延長であります。所得制限付き一世帯30万円支給が、ひとり一律10万円支給に意向を固め、補正予算編成作業に指示を与える…「危機感に押される形で」何か凄い決断をされたように聞こえますが、連立与党の某宗教関連政党党首との会談で押し切られた形でしょう!ここでいう「危機感」とは、国民生活の危機的状況を指しているのではなく、総理、与党としての「存命の危機感」が成せる技でありまして、某政党はまた「福祉の党」として声高に手柄を訴えるに違いない。休業補償は必要であるのだけれど、今後長期間に及ぶであろう新型コロナウイルス対策の中での活動制限に対して、今回の措置は一時的なものでしかありえないと思うのでありますよ。第二弾、第三弾をどうされるおつもりか?こりゃ~考え無しに総理の側近として、ご注進申し上げれば、気前の良い施策が後先考えずポンポン飛び出しそうな勢いでありますなぁ…。
「人智の及ばぬところ」などと申しますが…
勤め人時代に2年間、ニンニク畑を放置してしまいました。我が従兄弟が肺がんに蝕まれた身体で農園にやって来て、「立派なニンニクを作れ!俺が売ってやるから…。」と放置した結果、小粒になってしまったニンニクを見ながら言っていた。規格外の小粒ニンニクは、知り合いの韓国料理店に売ってくれたようでありますが、そのお店も教えぬままに他界してしまいました。彼の遺言とも言うべき「ニンニク栽培」を3年ぶりに復活しましたが、小粒の鱗片がこぼれた元の畑に立派なニンニクがスクスクと育っております。これってどうよ?少々複雑な気分ではありますなぁ(笑) 人はいつか死ななければならない。それが「がん」であるか新型コロナウイルスによる「肺炎」であるかを問わず…私の場合は、日常の生活状況から「誤嚥性肺炎による多臓器不全」あたりが有力な死因であるとオッカーには話してある。突如、世界が見舞われた新型コロナウイルスで、暗い話題しかない世情である。1868年4月頃東海道を中心に起こった「ええじゃないか」…民衆は狂喜乱舞し「ええじゃないか」と叫びながら、暴動破壊行為へと繋がっていったとか。幕末の政情不安と格差社会への鬱憤がこうした運動を扇動していったとも言われるが、政治主導などと世と隔絶された世界にこだわっていると、民衆が爆発しちゃうかもよ^^;