その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

サラ飯

2020-04-03 02:53:57 | 転職

朝仕事に小松菜の間引き作業…

お浸しで頂くのも悪くはないけれど、折角のビタミンやミネラルを失わないためには「炒める」のが一番!(サラダでは青臭いし、食物繊維質を摂るには、煮て・炒めて、嵩を減らすのも工夫のうちであります^^;)衣食住は、人間が暮らし続ける内で必須の三要素であり、これを満たすための仕事に恵まれ、楽しみ(娯楽)が加わりば満足感が得られ、プチ幸福感は充足するはずであります。
「衣」は、日々野良仕事でありますので普段着を下ろした状態で十分(納品の際は、お着替えくらいはしますけれど^^;)「住」は、築47年になりますが、増改築とメンテナンスを欠かさず雨露がしのげれば十分。さて「食」は…間引き野菜を食べることを貧乏臭いと思うか、栄養価豊富なスプラウト食品を日々食べられる贅沢と見るかは生き方次第でありますなぁ。オシャレ着にお金を掛ける人、高級住宅を求めることが社会的ステータスと信じる人、食を極める人etc.欲望というものは際限が無いから、三要素が充分満たされたとしても、人間とはさらなる高見を求めるかも知れない。平均点以上の物を手に入れても満足できないのは、それぞれに楽しみというスパイスが効いていないのかも知れません。ボロ着を着ていても自分自身に自信があれば一向に人目を気にする必要はないし、高級住宅に住んでいても家庭内が崩壊していれば、ただの棲家でしかないのだから…。


料理とは「くりえーちぶ」なお仕事なんです!

「『夢屋課長』はお料理するの?家のは一切しないから…。」(女子職員)
「ちみちみ。料理は、Creativeな作業なんだよぉ…ちみの旦那が『くりえーちぶ』な男には見えないけど^^;」と応える私…奮闘努力するオッカーの料理に「まずい。」とは言わないが、美味しければ「美味かった。」と賞賛を与え、「ごちそうさま。」だけは言うように努めております^^;
「サラリーマンの昼飯」を覗けば、人生が見えてくる。とのコンセプトで放送されている国営放送の『サラメシ』…リーマン時代のお弁当は、冷凍食品のオンパレードで少々辟易しておりましたが、作ってくれるオッカーのことを考えれば何も言えない。と言うことで、オッカーがバイトで不在の時は、やりたい放題し放題^^; いつもであれば、和風スープスパかペペロンチーノを選択するのでありますが(オッカーはミートソースだけ。)ご近所のスーパー閉店できのこを買いにも行けず、タマネギもピーマンも切らしております。鍋用に買い置きしたであろう水菜の残りをタマネギの代わりに転用し、緑色は畑のクキタチを使って久し振りのナポリタン。日本発の創作洋食だから、パスタはアルデンテではいけない…少々煮過ぎの柔らか目でなければね。サラリーマン辞めたら、毎日がキャンプ生活…嫌いな人にはお勧めしませんが、料理も楽しまねば…洗い物は、弟子の『ポン太郎君』が当番です(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする