セニョリータ^^;

オッカー不在で、久し振りにラーメン

10月末に天候に恵まれ、ハウスの「抑制キュウリ」も順調…とは言え、あと10日ほどの命であろうとは思いますけれど。5月からほとんど休日なしで（仕事の中で遊んでいますけれどね^^;）働いて来たから、長男『ポン太郎君』にも午前の収穫作業だけで休みを与える算段をしております。（まぁ、働き続けられると彼の時給を払いきれないという裏事情もありますけれど^^;）
来年以降は、直売所への出荷作業を彼に担ってほしいと思い、今日は直売所2か所を回り、出品方法を伝授して参りました。（農協にキュウリを出荷し、その足で直売所に出品していただけると時間とガソリンの節約になりますのでね。）『おやじぃ』が出品している1店めは、アナログ式の値札付けでありますが、他の出品者とは生産品が重なっていないことを説明し、2店めではデジタル式（ポスレジ導入）のラベル印字を説明し、他の方が出品しているキュウリを目利きする。確かに立派な生産品ではあるのだけれど、きゅうり3本で200円（消費税込み）ついに1本67円ですか？確かにご近所のスーパーでは、1本あたり80円を超える値付けだから、直売所の商品もそれに倣うことは可能なのだけれど…市場を経由していない個人選果であるから果たしてどういうものかという思いがある。（所詮キュウリなのだから、50円台で良品を提供したいと考えているのですが…これは勝手な個人の見解であります。）しかし、値付けの参考にするためにご近所のスーパーに立ち寄ってみると、我が見立てでは「Ｃ級品」にもならない重量不足の県産キュウリが1本40円台で並んでいました。（値段だけを見れば安いのでありますが、私にすれば規格外品でありますよ。）

「タネのサカタ」の開発品種ね^^;

ひと通り回り切ると1時を過ぎておりました。（これで『おやじぃ』が遅いお昼を摂っている理由も分かってもらえたであろう…決して遊んで帰りが遅い訳ではないのである！）遅いお昼は、『ポン太郎君』が味噌ラーメンを所望しましたので、前から気になっていた一店へ…しかし、定休日でありましたよ^^;
ならば、平日でも並んでいる「龍上海米沢店」でと車で向かうと、平日の2時過ぎでもまだ人が並んでいるのでありまして、さすがに並ぶのが嫌いな『おやじぃ』もこの程度の人ならばと並んでみましたけれど…お店の中まで並んでいた^^;
そこまでして頂いた「辛みそラーメン大盛」でありますが、アタシャ、顔は濃ゆいけれど、ラーメンはあっさり系が好きなので、やっぱり宴会後の〆の一杯だわぁ…なんて感じでありますよ。（飲んでも食うんだから、空腹ならもっと褒めても良いでしょうに。）名前を取るということは、こういうことかも知れません。福島、会津ナンバーの車が駐車場一杯でありますから。本家「龍上海赤湯店」は宮城からのお客さんが並んでますからねぇ。
所詮キュウリではあるのだけれど、昨日、袋を並べていたら「久し振りに美味しいキュウリを頂きました。」とセニョーラに褒められました。購入いただいて、褒めていただいて、生産者冥利につきるというものであります。すぐさま昨夜は、オッカーの居る前で「今日、ポン太郎君のキュウリを褒めていただいたよ。」と報告いたしましたけれど…彼にもこんな状況を肌で感じてもらえると、さらに生産意欲が増すんじゃなかろうか？ついでに、「セニョーリータ」と出逢えたらなんてね…縁なんてどこに転がっているか分かりませんから(笑)