その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「耳きんか」の長生き

2020-11-16 07:39:34 | 転職

『おやじぃ』には「すずめ」に見えたんですが…

本当は、庭の蔦の実を食べに来た「キビタキ」の画像をお届けしたかったのですが、藪の中で遠い…乙女チックな秋の感傷に浸りながら、「雀っ子」に見えた流れる雲をUpしております^^;
さて、世の中は日曜日なのにねぇ…貧乏な『お百姓さん』は休めない。わずかな日銭を稼ぎ、本日はハクサイをまとめて買っていただける方がいらっしゃると友人『イチオ君』の紹介で、大切に寝かせたハクサイを収穫、お届けいたしました。「一杯植えてるねぇ。」なんて、お隣の『ユウスケさん』が畑をのぞき込んでいるものだから、「はい、今夜は鍋決定!」と一個贈呈したら、缶ビールが6缶返って来た…こんなに頂けないと収穫したハクサイを2個ほど追加し、ダイコンも乗せて…売るより儲かったりして^^;
昼はお決まりの「雪囲い」…「天才バカボン」のパパが、刈り込み鋏で華麗に赤松の枝を刈り込む様子が描かれておりますけれど、『赤塚不二夫先生!』あれは間違っております。あれは日光ヒバやキャラ木、ツゲの類であって、赤松の葉を刈り込んだら赤茶けてしまいますよ^^; 二年でボサボサになった赤松の枝の勢いの強い中心芽を切り取って、全体的に勢いの強い枝を切り取って、新梢の根元の葉を手でこそげ落とす…赤松の仕立て方は結構手間がかかるはずなんですけれど…。傍らのヒバを刈り込んで、延長ドラムを出したついでに『みちよ婆さん』と約束した入り口の枯れた杉の木を切り倒してやろう…「ババぁ!電気貸せぇ~!」「ハァ~?耳聞こえなくて何言ってっかわがんねぇ。」ですと。


『赤塚先生!』赤松も2年放置するとこうなります^^;

折から、近所のバアさんたちが日向ぼっこしながらの井戸端会議中…「木、切っからよう電気コードつないでくれ!」「ハァ~?」こんな調子である。「おめだ(貴女たち)耳きんか(耳が遠くて)で良いなぁ。長生きするよ。その調子だと、あの世から迎えに来ても呼ぶ声も聞こえねべぇ!」と得意の嫌味を言うと、「んだず!(そうだ)いつになったら逝けるだが…。」(何だ!、しっかり聞こえているじゃないか^^;)まずまず、年寄りと言う者は、悪口だけはしっかり聞こえるらしい。木の途中で切ってくれとのことなので、長男『ポン太郎君』にロープを引かせて、『おやじぃ』側には倒れないように算段して…「あらら、ドラムからコードはずっちゃ!」ってねぇ。どこに倒れるか分からないから、近づくなって言ったばかりじゃないかぁ…「あらら、軽トラック道の真ん中に停めていいんだがぁ?」「あのねぇ、切り倒してる最中に車来たら困るでしょう!余計なシャイコ(お節介、口出し)してないで、引っ込んでろ。口ばっかり達者なんだから。」…「んだず(そうだよ)身体動かないのにねぇ…。」とやっぱり聞こえているじゃないか(笑)
「この木はねぇ、シゲオちゃ(彼女の旦那さん)が植えた木だよ。50年くらい経ったべが?あと何年持つかねぇ?」「ババ死ぬまで立ってっぺ!あと50年位がぁ?」とまぁ、あり得ない数字を励ましで口にするが、この婆さんの勢いなら50年は持つかも知れない^^;
『耳きんかの長生き』…「お迎えに来た声が聞こえない。」という新たな理論を検証してみよう…私の方が先だったりしてね(笑)

コメント
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