その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お願いされる日々?

2020-11-26 07:20:18 | 転職

「若かったあの頃~何も怖くなかった~♪」

深夜、アルバイトの事務作業をしていたら、ツンデレ『かぐや姫(シロ)』がテレビの前に座った。仕事をする『おやじぃ』の膝の上から、「お父さんは、お仕事おしごと!」と降ろされた直後だから、画面の前で「構ってよ!」と拗ねているように見えなくもない。月の世界からお迎えなど来ない『姫』は、また『夜の繁華街』へと消えて行ったのであります。(田舎ゆえ、ネオンは友人『ノロ社長』の季節外れの電飾ツリーしかないのでありますけれどね^^;)
さて、増え続ける新型コロナウイルス感染症対策として、また「お願い」が始まった。感染先が分かっている類別集計でも『夜の街』『会食』は、4%程度であり、その多くは家庭内感染とされている。全体でも『感染先不明』が過半数を超えているのだから、市中感染が拡がっていると考えて間違いないのではなかろうか?したがって、なぜ「飲食店」の時短だけを対象にするのか意味が判然としないのでありますよ。さらに「Go Toトラベル」の交付対象除外は、目的地のみ…出発地、経由地は関係ないという考え方が腑に落ちない。スプレッダーが低感染率地域で感染症を拡げることは、経済優先の立場からは当面いたしかたないという考え方でしょうか?
さて、本日の『緑のタヌキさん』は、「都民の命を守る!」と高らかに宣言しながら、「Go Toトラベル」は国の施策だから「国が判断すべき。」とまた決定を丸投げであります。ほとほと、この国は自らの責任だけは回避したい国らしい^^;

「自助、共助、公助」…私は無償ボランティアをしません。

「道路構造令」では「建築限界」という定めがあって、道路境界内に4.5mの高さで構造物があってはならない…先日、『ミチヨ婆さん』ちの枯れた杉の木を切り倒してあげたところを見ていたのでありましょう、今度は『ミチエ婆さん』が敷地内の木を切り倒して欲しいとのお願いであります。これから除雪車のジャマになるからとの考えのようであります。「はい、は~い!」返事は生ぬるく間延びしながら現場に行くと、杉の下枝、枯れた木2本と屋根の雨漏り修理のお願いであります。「幹はオラのストーブで焼いたとしても、枝は厄介だから焼却場に運んで、屋根は取り敢えずアルミ製テープを貼って雨の日を待ってみよう。材料代、処分費は実額、後片付けも含めて労賃は一時間1,000円でございま~す。」男手の無い(息子は近くに居るんだけれどね^^;)寡婦独身女性であっても、私は決して無償で労務提供いたしません!幾ばくなりとも年金受給しているでしょう。「タダで良い。」なんて言っても、ビールだ何だとかえって気とお金を遣わせるだけだから、キッチリお代は請求いたしますよ。(時間は調整しますけれどね^^;)
「自助、共助、公助」でコロナ感染症に立ち向かいましょう…財政難は分かるけれど、時短営業の要請には、しっかり営業補償をすべきだよ。庶民の財布を当てにして、経済を動かそうなんて「Go To」の旗を振るのも結構ですけれど、原資は総て税金と国債(借金)でしょう。自らの財布を叩くものでもないくせに、ことさら「共助」に頼るのは如何なものかと思いますけれど…お願いするなら金をくれ(笑)

コメント
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