その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夜のいとまに摘める芹これ

2020-11-28 07:40:39 | 転職

『ノロ社長』の「牡蠣鍋」をアレンジ^^;

今年のお正月にお吸い物やお雑煮の薬味として食べた「セリ」…野には「毒ゼリ」が優占種で少々危険なため、もしかしたらと根差しした「セリ」であります。我が家自慢の井戸水で育ち、今夜は鍋でいただきました^^;
「あかねさす 昼は田賜(た)びて ぬばたまの 夜のいとまに 摘める芹これ」万葉集 葛城王(Wikipediaからの受け売りですが…。)ほほう!万葉の世から、昼は忙しく働き、手先が見えなくなるような夕暮れにようやく摘んだ芹を食材として提供する…同じようなことをしている方も居たものよと改めて感心しております。(オラは働き者だと自慢している訳でもないけれど…しているか^^;)昨日、ご注文の「山形青菜」をお届けした友人のお袋さんから、「こんなに安く売ってはいけない。」と法外な料金を頂戴しました。返礼にキュウリとカブ、そして試しに「セリ」を持参しましたら「オラだも(私たちも)裕福なサラリーマン家庭ではないけれど、生産物を売って暮らし向きを立てるのだから、こんなに安く売ってはいけない。」と諭されましたよ。「いやいや、青菜は直売所でも㎏当り120円ほどで決して安く売っている訳ではありません。オラも強ちバカでもないから、次につながる商いに心掛けているだけだよ^^;」とは応えましたけれどね。さらに、里芋とハクサイをお届けしたご家庭からもお礼の電話…こんなやり取りを長男『ポン太郎君』にも経験して欲しいんですけれどね。


「あらまぁ、おめだ(お前たち)のおっかさんだべ!」

久し振りに『子猫ちゃんず♂♀』のおっかさん登場…弱っちぃ『でぶ九郎♂』は唸って威嚇してましたけれど、所詮私の膝の上^^;
毛艶もよろしいようで…お腹を空かせてやって来たのだろうけれど、ドライフードには手を付けず帰って行きました。どこまでもプライドの高い雌猫のようであります。(雌猫が野の獲物だけで暮らすには厳しい季節を迎えますけれどねぇ…。)庭木伐採のお手伝いをしている『ミチエ婆さん』に伐採状況を確認してもらう。「えらくスッキリしたねぇ。娘夫婦の手に委ねる訳にもいかないから…。」彼女が二度目の『終活』をしていることを承知しているから「万事心残りなく片付けてしまうと、お迎えが来てしまうぞ。」と冗談を飛ばす。「ジィさん、バァさんの時も家の中が雑然として大変だったから…。」と心配する彼女に「今時、隣組も家に寄って葬式の手伝いはしないよ。総て通夜ホール、葬儀会場で済ませてもらえる。最期に家で眠りたければ、寝せてもらえる部屋だけ片付けて置けば良い。」と珍妙なアドバイスをしてあげる。「ならば、絶対他人は寄せないでくれ。」と遺言とも取れる言葉を吐かれたりして…何で、オラよ^^;
気丈なところは母猫『ジーコさん♀』とそっくりである。(猫と比べるのは失礼か?)「夜のいとまに摘める芹これ」…昼に忙しく働いて、やっと手が空いた夜に「せり鍋」で一杯…貧乏な田舎暮らしではあるけれど、小さな豊かさは感じておりますけれどね(笑)

コメント
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