『おやじぃ』も哲学すれば、この道も…
京大「西田幾太郎先生」でもあるまいし、壮年『おやじぃ』が経営改善策を思い悩んで散策しても、ただの小径である^^;
いやいや、『千日行』という比叡山で行われる天台宗の回峰行があるのだから、あと3年程この道を通い続ければ、「真理」にたどり着けるかも知れない。ただし『千日行』は、「悟り」の境地に近づくために行われるものであり、『おやじぃ』のそれは、「煩悩(物欲)」の塊そのものだから、「真理」に近付けるはずもなく、経営に窮すれば、首をくくるのには十分なクヌギの木が育っております。公用車である「軽トラ」の助手席には、ご丁寧にも麻のロープは常備しておりますから(あくまで、荷上げ、牽引用のロープである…当然^^;)
朝からおバカなことを妄想しながら、「どんぐりころころ」が落葉に隠れてしまった『おやじぃ哲学の道』を美しく感じた。兵庫県内のボランティア団体だったかなぁ…寺院で保護している「ツキノワグマ」の行動観察を通して、冬眠前のクマが果実より、どんぐりを盛んに食べている様子を流していた。「ナラ枯れ」によるブナの実の不足、経済林としての杉の木の単一相植林と経済価値低下による里山の崩壊…クマが人里に現れる原因は、単に人間の食べる『美味しい物』に味を占めたという単純な理由だけではないような気がする。急に「ゼロカーボン」なんて言い始めた政府だけれど、その裏には「原子力発電」再開への思惑が見え隠れする。『おやじぃ』は、「原子力利用に関する研究」は必要だと考えているけれど、今のところ明確な制御策がない以上、その経済的利用には消極的な立場である。(3・11の傷痕も癒えないこの時期に再稼働を急ぐ理由は、おバカの境地と言えなくもない。)
「本日、家族サービスの日」
11月23日『勤労感謝の日の父ちゃん』は、完全オフ日と決めているのだけれど、今年は「山形青菜」や「ダイコン」の出荷とアルバイトで時間を費やした影響で遅々として進まない「雪囲い」作業をしなければいけないようである。例年11月23日前後には「霙(みぞれ)」が降り始める。鼻水を垂らしながらの「雪囲い」作業はミジメだから、何とかその前に終わらせたかったのだけれど…まぁ、大物はほぼ終了し、小物もバタ板を括り付けるだけまでには仕上げたから、お天気を見ながら仕上げますよ。
本日、オッカーも月曜日のアルバイトだから、一日前倒しで月に一度の贅沢である家族サービス(お食事会)をしましたよ。出費を覚悟して、太っ腹でどこが良いと聞いたら、今回は「ら~めん気分」なんですと。(お財布に優しくて良かったよかった^^;)毎週オッカー不在の月曜日は、長男『ポン太郎君』とラーメン店巡りの日としているのですが、一日前倒し、さて、今日は何をお昼に食べようか?朝飯を食べる前から、お昼を心配しておりますよ。例年であれば、菩提寺「耕福寺」虚空蔵さまの「お年越祭」で「餅」が振舞われる(有料です。)のですが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で早々に中止が決定。集落の鎮守様の「お年越祭」も振る舞い餅の中止を昨日決定したところであります。何かなぁ…雑用をしたくないから中止にしているのか、コロナ感染を心配して中止を決定したのか判然としませんが、育成会の子どもたちには振舞いたかったのだけれど…まぁ、一人で出来る訳でもなく、ここは同調圧力に従うことにいたしますよ^^; 何でもかんでも「コロナの影響」を持ち出すのも如何かとは思いますが、お得意の「Go To」の中止さえ、責任逃れで自ら決められない方々のようですから、庶民はねぇ…したくなければしなければ良いんですよねぇ(笑)