その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵(雪祭り)

2013-02-06 12:30:36 | 夢屋探偵

有名な「さっぽろ雪まつり」に限らず、東北や北海道の各地で、今週末辺りは『〇×雪祭り』が開催されるに違いありません。何もこんな寒い時期にと思われがちでありますが、通常は邪魔にされる雪を活用して観光資源にして集客する。札幌大通公園の巨大な雪像も有名でありますが、「アイスキャンドル」や「かまくら」など、その地域で親しまれてきた素材や新たに考案した(パクリもありますが…)素材を使った仕掛けで誘客する。いや~実に寒いですけれど、『夢屋国王』が提唱する人間行動の不等式「寒さ<楽しさ」さえ成立すれば、お客さんはやって来てくれるのであります。
さて、『夢屋国王』の同僚が、楽しさを求めて「さっぽろ雪まつり」に出掛けて来ました。正確に言えば「さっぽろ雪まつり」前々夜祭に行って来たと表現するべきかも知れない。雪祭り期間中は、宿泊料金が最も高く、またホテルの空き室も無いことから、前々夜祭のツアーなんてのが昔から催行されております。「雪像はどうだった?」などと尋ねると、まだ雪の塊もあったなどという返事…2月5日の開会だから、雪像も開会前日や当日の引渡しなのでありましょう。前々夜祭の楽しみ方は、冬の北海道(札幌)に行って来たという自慢話が重要なのかも知れません^^;
お土産にPOTATO FARM(カルビー㈱千歳工場ですが)の「じゃがポックル」なるスナック菓子を頂戴しました。カルビーさんからワイロは頂いておりませんが、ポテチや芋ケンピ、「じゃがりこ」とも違う食感で美味しかったであります。中高年のオジサンのビールのつまみにはよろしいようでありますが、ネットで検索しましたら当然の如く地方発送がありました。全国どこでも、その場に行かなくても、ご当地の食材が味わえる。大変ありがたいことでありまして、デパート催事の「大北海道展」などは、主催者側にしてみればハズレのない催事だとか…。少々、贅沢ではありますが、生のカニなどを直送で送っていただきますと、北海道行って食べるお得なお店より美味しい場合が多いのであります。ご当地へ出掛けた体験と味が結びついた観光が思い出に残るというものなのでありますけれどねぇ…今朝の東京の雪は、どの程度なのでしょう?

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夢屋探偵(成田や)

2013-02-05 12:13:52 | 夢屋探偵

一昨日の深夜の臨時ニュースは、市川団十郎さんの逝去を知らせるものでした。日常的には歌舞伎などというものは、ほとんど縁の無いものでありますが、高校時代に一度だけ、文部省の補助事業か何かで、当時の「市川海老蔵さん」や「岩井半四郎さん」が隣町にやって来て、歌舞伎の一場面を解説しながら演じてくれた演目を思い出します。なるほど、こうして歌舞伎を観ると面白いものだと思いましたが、その後も歌舞伎のテレビ放送があっても見ることは無かったですねぇ…。むしろ、「団十郎」を襲名されてからは、骨髄性白血病の闘病生活や「息子殿の荒行」の方が有名になってしまいましたが…ご冥福をお祈りいたします。
実は、このブログ昨日の早朝書いていたのですが、書き出しが中途半端なまま一晩お蔵入りしておりました。ここのところ創作意欲が湧くような活動もしていないので、必然的にブログのネタも詰まって来る。ネタに詰まった時は、近所のスーパーにネタを探しに行かなければいけません。そう、突然ではありますが「海老蔵」からイメージして、『ウニ・トロ・イクラ丼』が無性に食べたくなってしまったのであります。「休煙宣言」の結果、お財布の中身はほとんど減らないのでありまして、これを何らかの形で自分の身体に還元しなければならない。しかし、最も身近なスーパーにはイクラさえ置いていない。帰り道、隣町のスーパーまで遠征したのでありますが…。「ウニ」…5切れで500円…色が悪いし、即却下!「トロ」…脂が気になるので赤身で充分…1パック500円。「イクラ」…取りあえず醤油漬けが1パック、30%引きで500円…良し^^;
「ウニ」の代用品が無いと丼の中が寂しそうであります。「シラスの釜揚げ」2パック280円…酢飯を作るのは面倒だから、熱いご飯に軽くポン酢をかけて、「シラス・マグロ・イクラ丼」の完成…親子3人なら400円程度…煙草3日分の食材であります。
ああ、「海老蔵」から丼物に…口寂しさは、確実に食べ物への執着に替わり、お腹回りが気に成りだす。動かなければ…健康に良いはずが、逆に不健康な食生活に向かっているように思えてならない月曜日であります。

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夢屋探偵(節分)

2013-02-03 10:37:29 | 夢屋探偵

明日は立春なのだから、季節も春めいて来て何の不思議もないのでありますが、東北地方にあって2月の始めに雨が降るという感覚に多少の違和感を感じてしまいます。前々日の朝は零下10℃を記録し、朝から「寒い。寒い。」を連発し、昨日は雨…屋根に降り積もった雪が一気に雪崩れ落ちたのでありまして、今日は朝から風雪混じりの西風…一体どうなっているのよとお尋ねしたいくらいであります^^;
春と言えば、目が痒くなったり、お鼻がムズムズといった花粉症の季節でありますが、今のところ心配はありません。しかし、経験者に話を聞くと、ある日突然、ムズムズと違和感に襲われた方々がほとんどのようでありまして、加齢による体調の変化と抗原抗体反応が突然過敏に発現してしまうことに原因があるらしい。ましてや西日本では、お隣中国から「超微粒子物質」が西からの風に飛来しているとのことであります。呼吸器系に疾患などお持ちの方はお気を付けなさった方がよろしいようで…。
さて、大気汚染も花粉症も関係ない東北のオジサンでありますが、情け無いことに「休煙」3週間にして、今無性に煙草が吸いたいと言う思いに駆られております。昨日も友人が忘れていった煙草を一本吸っている、嫌らしい自分がおりました。(その後、開き直って煙草を買い、立て続けに2本ほど吸っておりましたが…これも夢^^;)今まで、禁煙、休煙に挑戦して、ここまで夢に出てくることはありませんでしたが、今回はかなり厳しいものがあります。来週で「休煙」1ヶ月でありますから、そろそろ、禁煙も「節を分ける頃」に来ているのかも知れません。しかし、ツライ^^;

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夢屋探偵(どよワン)

2013-02-02 09:45:10 | 夢屋探偵

山形県の民放テレビのローカル情報番組…通称『どよまん』…ネタに詰まった『夢屋国王』は、タイトルをパクッって『どよワン』とした^^;
「土曜のワンこ」に「土曜のニャンコ」…ネタに詰まった時には、我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』に登場願うのが手っ取り早いのであります。9月生まれの彼女はおとめ座であるから、ふたご座の『夢屋国王』との相性が宜しくないはずであり、『夢屋国王』の言うことに一切従うことは無いのであります。したがって、「シツケ」に従わない時は、「犬は犬らしく、外飼いにするぞぉ~。外は寒いぞぉ~。」と脅すのでありますが、これは今社会問題化している『パワハラ』にあたるらしく、さっさとオッカーに救済を求めて提訴する姿勢を見せるのであります。ならば、褒めて育てようと『夢屋国王』の晩酌の席に招き「柿の種」の小袋を開くと、彼女はピーナツのみを要求し『夢屋国王』は「柿の種」のみを食べることになるのであります。これでは、どちらが主人で、どちらが従者なのか分らないのでありますよ。
そこで、『夢屋国王』は一計を案じ、晩飯前にカロリーの高いおつまみを、オッカーに内緒で与えることにしたのであります。うどん・もち・ナポリタン…ふっふっふ、案の定、彼女は晩ご飯の食いつきが悪くなり、リミット体重である10kgを超過したのでありますよ^^;しかし、異変に気付いたオッカーが食事制限と散歩で、しっかり9kg台の体重に戻りましたけど…けれども、同じものを食べているオヤジは、どうなのでありましょうか?「休煙」から3週間が経過し、飴玉やガムなどの糖分の摂取は控えているものの、ビールの消費量とつまみとご飯の摂取量は確実に増えているのであります。2月というのに小雨混じりの土曜日、雪かきの軽い運動さえもしていない…「どよワン」とは、土曜日のワンこではなく、土曜日にズボンのベルトの穴が、ワンサイズ拡がっているオヤジの体重変化の記録番組…かれこれ、1ヵ月は体重計に乗っていないのでありますよ。とほほ。

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夢屋探偵(丸刈り)

2013-02-01 12:47:33 | 夢屋探偵

『夢屋国王』が中学生時代は、男子の頭髪は坊主刈りでありました。生徒手帳というものはありましたが「校則」として「丸刈り」が規定されていたという記憶が無いのであります。しかし、男子は全員「丸刈り」であり、それは当然のこととして受け入れていたのであります。今時、丸刈りを強要すれば、体罰やイジメとして扱われてしまうのでありましょうか?親たちが、中学生は伝統的に「坊主刈り」と思い込んでいたフシもあり、髪を伸ばすなどと言ったら逆に頭のひとつも叩かれたことでありましょう^^;
今考えれば、「丸刈り」は管理する側からすると実に便利であり、地区外に外出する時は制服着用を義務付けているのだから、中学3年生くらいになって体格が良くなったとしても、頭が丸刈りであれば中学生だと一発でバレてしまうのであります。中学生らしいとか、清々しいなどという大人たちの理由もありますが、多感な(私たちの場合は、多汗な)時期に少々はずかしいという思いがあり、全体主義によってこうしなければいけないという義務だけで丸刈りにさせられていたという一面がある…多汗な時期であるから、確かに衛生的ではあったかも知れませんけれど…^^;
AKB48の「峰岸みなみちゃん」がお泊り報道の反省として、長い髪の毛をバッサリ「丸刈り」にしちゃったとか…やっぱり「丸刈り」は罰だったんだ…オジサンたちは、中学生時代に悪戯もしたけれど、坊主刈りにして反省する毎日では無かったと思うのでありますが…。まぁ、20歳を過ぎた成人女性でありますからお泊りしようが、反省して坊主刈りしようが、オジサンには関係が無いことなのでありますが、男女問題が出るたびに、〇×へ出向だとか、研修生への降格だとか事務所さんとしても、『商品管理』に工夫を凝らしているようでありまして、鮮度が落ち始めるとリークして「話題づくり」をするのかも知れない。
オジサンも「丸刈り」程度の謝罪で済むならばお泊りしたい…その前に、相手も居ないし、相手にもされませんけどね^^;
(今朝は、ネタに詰まってしまいました。)

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