その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

幸せのかけら

2018-11-10 08:45:00 | 新規就農

かつて挑戦した「バターロール」

まったくの思いつきではあるが、急に食べたくなる物がある。「ほら、何だっけあれ?ケンタッキーの丸いパン…。」(残念、商品名が出てきません^^;)「ビスケット?」すかさず長女『有季菜先生』が応えてくれた。「今、食いてぇ~買って来て。」…さすがに、米沢市内のKFCは商業施設テナントですから、夜9時では閉店の時間であります。(お断りされるのは織り込み済みのお願い…愛されていないなんて、ひがんだりしません^^;)翌日、食卓に袋入りの「ビスケット」が無造作に置いてありました。(お礼を言わなければね。ハグしてやろうか?これは、お断りされるはずである^^;)
さて、KFCは、子どもたちが小さい頃に、ピクニックがてらの公園で、何度か食べた程度であって、無性に食べたくなった理由も分からない。駄々をこねる子どものように、急に食べたくなって、一夜明ければ興味を失っているのであります。さりとて、食卓に置きっぱなしでは長女に失礼である。今朝、朝食がわりに少しずつ摘んでいると、子どもたちが小さかった頃のことを思い出す。そして、未来を思い描く…「ジイちゃん、大好きだった『ビスケット』を買って来たわよ。」…病床に伏せる私は、少しずつ摘みながら、喉に詰まらせむせ返る。いかんいかん、若い頃の楽しい思い出の「幸せの欠片」も、将来は「不幸の欠片」しか思い描けん^^;
下らない妄想にふける土曜日…そろそろ、本腰を入れて「雪囲い」をしなければ…。

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いい空気

2018-11-09 07:07:22 | 新規就農

「ぶくぶくぶくぶく」…呼吸の結果

不思議な『カッコウの唾』とは、南フランスの言い伝え…正体はアワフキムシのオシッコ(排泄物)…石鹸水でシャボン玉を作ったような状態であります。
昔、ゴキブリに台所洗剤をかけると死んでしまう…合成洗剤はそれだけ有害であるという結論を導き出した小説がありました。ゴキブリの気門(呼吸する穴)が洗剤で塞がれた結果ではと小説に反論した方もいらっしゃいましたが、アワフキムシは、シュノーケルのように尾っぽを伸び縮みさせて窒息を免れているようであります。(自分のオシッコで窒息、溺死しては堪らない^^;)
本日、11月9日は『いい空気』…換気の日なんだそうでありますが、日頃から『空気の読めないオジSUN』は、今日くらいは周囲の空気を読むべきか?そういった日ではない。ジョークのひとつも飛ばしたいところではあるが、空気が読めていないから、絶妙なジョークのつもりが、凍りつく結果になったりしてね。
「換気の日」…日本電機工業会が制定したんだそうですが、この語呂合わせを考えたのも『オジSUN』でありましょうか?どんよりと沈んだ職場の空気を換気して、『歓喜の日』にならないだろうか…なんてね。『オジSUN』のお尻には、シュノーケルのような空気取り入れ口は無いのでね。今日も良い日であることを願いましょうか。

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ぱっくり

2018-11-08 07:14:07 | 新規就農

実が「ぱっくり」と裂ける…

ザクロやアケビの実が裂けた様子、傷口が開いた様子(あまり想像したくない^^;)を表す「ぱっくり」…そうそう、コピペの「パクリ」とは、ちと違う。
「お口をぱっくり開けて、ぱく~っと食べる。」とも言うなぁ。それでは、お金をぱっくりから出す。または、ぱっくりにしまう。何じゃこりゃ?最近は、お年寄りも使わなくなった言葉ではある。我が在所では、「がま口」のことを「ぱっくり」と呼んだものであります。確かに「がま口」の金具を開けた様子は「ぱっくり」ではあるなぁ^^;(がま口さえも最近は使わないかも。)
小さな子どもが、がま口を開いて小銭を一枚二枚…昔あった駄菓子屋のかわいい風景を思い出す。いや~我が実体験では、「ぱっくり」を持ち歩くほどのお小遣いは持っていなかったから、十円玉をしっかり右手に握り締めていたはずである。なぜ急に?そうそう、そんな姿を夢で見た。お馬の親子はなかよしこよし♪いつでもいっしょに「ぱっくりぱっくり」歩く♪そりゃから「ぽっくりぽっくり」でしょう…年を重ねて「ぱっくり」が「ぽっくり」に…ネタに詰まったからと言っても、ちと、違うことに話が飛びそうである^^;

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ワクチン

2018-11-07 07:07:02 | 新規就農

ニラには疲労回復効果が…

インフルエンザ予防接種の通知がやって来た。当たるも八卦当たらぬも八卦、インフルエンザに罹っても症状が緩和されるならば、予防接種を受けた方が良い。が、注射嫌いの『オジSUN』は、とんと予防接種なるものを受けておりません。10年以上も前に、お隣りさんからお裾分けして頂いて、B型と診断されたのが最後のような気もするが、熱っぽいかな?程度で済んだ記憶であります。(さらに、お隣りにお裾分けしないように2日ほど、強制的に休んだような気もしますが、何せ春先の繁忙期でしたので^^;)
風邪をひかないコツは、息を吸う間もなく、とにかく喋りまくり、ウイルスを吸い込まないこと。(これは全くのウソである。)人混みは避けてマスクを掛ける…マスクは息苦しくて御免被りたい。強靱な体力…最近はとんと自信がない。ならば、そろそろ予防のために受けようか。(やっぱり、注射は嫌いじゃ。)
注射嫌いでは大人気ないので、「卵アレルギーがあって、ワクチンはダメなんですよ。」と対外的には説明しておくか…お弁当には今日も定番の玉子焼きが入っているのに…インフルエンザも自己責任で、今年はそろそろ危ないような予感がする『オジSUN』であります。

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ボロねーぜ

2018-11-06 07:04:05 | 新規就農

ペペロンチーノはラーメンか?

古いドラマを見ながら、昔の自分を思い出しております。『35歳限界説』、『45歳充実期』、『55歳定年説』…学卒後を10年刻みで分割し、10年後の自分の姿を想像しておりましたが、半ば当たり、半ば微妙なズレが生じている今の姿がありますが…。
ドラマの背景に使われているショパン「ポロネーズ」…あれまぁ、『オジSUN』クラシックが好きでしたっけ?んにゃ~ドラマで曲を知っているだけであり、「ボロネーゼ」と「ポロネーズ」を混同しておりますから^^;
大体、ボロネーゼとミートソースの違いが分かっていない『オジSUN』が、第3番イ長調や第7番変イ長調などと書き並べても、分かる訳がない。ただただ、昔を振り返り、ズレかけた人生設計の軌道修正を図ろうとはしておりますけれど。
複雑な手を加えず、オリーブオイルとニンニク、唐辛子で作るペペロンチーノ…ラーメン店が美味しい店かどうかは、シンプルなラーメンで確認する。誰が語った話かは忘れてしまいましたが、ペペロンチーノもシンプルにして複雑…「ボロは着てても心の錦~♪」やっぱり『オジSUN』には、ど演歌がお似合いでありますなぁ…パスタもクラシックも似合わない。我が姿の軌道修正もシンプルに行うことにいたしますか。(意味不明である^^;)

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窒息事故

2018-11-05 06:43:27 | 新規就農

コンニャク…これは体験談!

年末年始に高齢者の窒息事故…お餅を喉に詰まらせて。毎年ニュースのネタにはなりますが、気を付けなければ…。コンニャクゼリー、ぶどう、ミニトマトetc.子どもが大好きで、食べさせる物にも危険が一杯。我が家の場合は、コンニャクでしたけれど。
山形名物「玉コンニャク」…醤油出汁で煮て、割り箸に3個ほど刺して『玉コン3兄弟』100円が定番のお値段でありますが、さすがに歯の生えかけた子どもに3個は多いので、1個串刺しであげてたのですが、車の後部座席の子どもの様子がおかしい。コンニャクを喉に詰まらせたようです。コンニャクを噛み切れず、前歯に一部が引っ掛かり、一部が喉に…飲み込むにも飲み込めず目を白黒。助手席に子どもを引っ張り出し、口に指を突っ込んで、背中をバンバン、何とかコンニャクの吐き出しには成功しましたけれど、子どもにとっては九死に一生、親にとっては黒歴史でありますよ。
ほんの一瞬目を離した隙に…子育てでは注意しなければいけないことですが、我が家でも他人事ではない経験でした。スーパーボールを口にした子どもが窒息死…そんな記事を見て、ふと思い出した経験…お父さん、お母さん気を付けましょうね。

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煎じる

2018-11-04 09:46:06 | 新規就農

疲労回復にガマズミ…食べたことはない^^;

夢で見た訳でもないのに、急に「せんべい」のことが気になり出しまして…何で「せんべい」と言うの?何で「せんべい」は丸いの?と君は幼稚園児かねと『なんで君』状態であります。草加宿の「おせんさん」が始めたとか、団子を平らにして焼いたとか諸説あるようでございます。
「煎餅」の「煎」…水分が無くなるまで熱すること。煮出すこと。という意味がありまして、今時の若者に「煎じる」という言葉を使っても、その状況が理解いただけないだろうなぁなどと、妄想はいつの間にかあらぬ方向へ飛んでおります。
子どもの頃に虚弱体質を改善するためと称して、祖母からはありとあらゆる「煎じ薬」を処方された記憶がある。庶民の万能薬集のような本を持っていた記憶があるのですが、認知症の進行とともに、今となっては所在は不明であります。高校時代に手にした記憶では、ドクダミなどは当然、ミミズ、ナメクジの類まで記載があったような気もするが、さすがにミミズの煎じ薬を飲ませられた記憶はない^^;
今、あの本が残っていたならば、土瓶と囲炉裏で充分遊べたような気もするが…「良薬は口に苦し」などと申しましてなぁ…なんて、酒宴を「煎じ薬」の会にする怪しげな『オジSUN』たちの会が存在したりして。生兵法と民間療法は自己責任で…確か、ミミズは茶殻に入れると腸がキレイになる。それを干してから煎じるような気もするが…決して試しませんけれどね^^;

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ゴジラの日

2018-11-03 08:08:09 | 新規就農

モミジの赤が映える季節…

今日は「文化の日」の土曜日…休日が一日減ったような気持ちになるのは何故でしょう?まぁまぁ、気を取り直して、「健康的で文化的な最低限度の生活」を今日くらいは送ることにいたしましょう。
さて、「文化的」とは言い難い『オジSUN』が、11月3日を検索すると、なんと1954年11月3日に特撮映画「ゴジラ」が公開され、これを記念して「ゴジラの日」とされているらしい。モノクロの第一作を観たのは映画ではなく、白黒テレビだったような微かな記憶であります。海底洞窟に生き残ったジュラ紀の生物が水爆実験で目覚めてしまった。最後は、化学兵器で泡ぶくとともに終わった…そんな記憶しかございませんが、改めて検索すると、アウトラインだけは押さえているようであります^^;
今でも原型が、どうしても白亜紀の「ティラノサウルス」のイメージから抜け出せないのでありますが、現存するティラノサウルスの化石では体長11mほど、初代ゴジラは身長50mであります。ちなみに、シン・ゴジラの身長は116m…でかい!この60年間で身長が倍以上になっております。建築物の高層化で、身長50mのゴジラがミッドタウンタワー付近に現れても見劣りしてしまうもの…しかし、50mの身長と体重を支える骨格は…ティラノサウルスは、体重5t程度と想定されていますが、ゴジラの体重は2万t…身長を比較しても2万tは盛りすぎではなかろうか?なんてね。恐怖のゴジラを創り出したのは人間でありますが、中で支えているのも人間であります。体重2万tねぇ…「文化の日」なのに、いささかも文化の香りのしない妄想をするオヤジ…巨大生物「ゴジラ」が目覚めないことを祈っておりますよ。

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残さずに

2018-11-02 07:12:02 | 新規就農

好きな物は食べますけれど…

「お残しは許しませんでぇ~!」…アニメ『忍たま乱太郎』で食堂のおばちゃんの口癖であります^^;
食事の前に間食の取り過ぎ、体調不良と原因は様々でありますが、好き嫌いによる食べ残しはどうするか?小学生時代にトマトがどうしても食べられなくて、先生に怒られるのを見越してトイレに捨てた豪傑がおりましたけれど、今はどうなんでしょうねぇ?大人だって、きゅうりが苦手、ナスやトマトの食感が受け付けないという人はおりますが、嫌いな子どもにしてみれば食事が地獄かな?
我が息子もトマトやナスがダメ…ケチャップはOKならばと、大好きなカレーにナスを刻んで入れてみたことがある。食感が不得手なだけで、スパイスの効いたカレーでは、気付きもせずに食べましたけれどね。あくまで実験と遊び心でしたけれど…かと言って、好き嫌いはいけないことと、無理やり食べさせることはなかったので、今でもトマトやナスは口にしないで育っておりますけれどね。
食物アレルギーがある訳でもないので、繊維質は他の野菜で摂れば良いくらいの感覚でおりましたけれど、さて、彼の学校給食時の態度はどうだったかというと、連絡帳でご報告をいただいた記憶がないので良く分からない。涙して食べさせられたのか、食べないことを許していただけたのか?
「今日も完食!」立派りっぱ、健康のバロメーターなんてね。最近は、食べ過ぎて健康を害するような世の中ではありますけれど…。

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序列

2018-11-01 07:09:36 | 新規就農

電波塔としては世界一だが…

11月と言えば文化の日…秋の褒章の話題が出てくるぞい。(『オジSUN』も年齢的にご褒美が欲しくなってきたかな^^;)駆けっこをすれば、一等賞もあれば最下位もある。テストをすれば、トップもあればビリもある。残念ながら天性のものもあれば、努力の成果もあり、それぞれ称賛されるが、それでいて人間の価値が決まる訳でもない…とは言うけれど、成績、結果は良いに越したことはない。学校で順位付けが行われるのも、そんな優越感をくすぐる効果があるかもね。(しかし、万年ビリではクサってしまう。)
さて、褒章は、章…メダル(こういう表現が適切かなぁ?)と綬…リボンがあって、リボンの色は紅・緑・黄・紫・藍・紺があるらしい。本物を見たことがないので良く分からないが、業績の種類によって色分けされているらしい。「業務に精励し衆民の模範たるべき者(黄)」「学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる者(紫)」といった具合かな?この秋、受賞される方、誠におめでとうございます。
雨上がりの北の空に大きな虹が架かっておりました。色が明瞭でとても大きな虹でした。なるほど、リボンの色は虹の色から来ているのかなぁ…などと、空を見上げた『オジSUN』でありましたとさ。

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