かつて挑戦した「バターロール」
まったくの思いつきではあるが、急に食べたくなる物がある。「ほら、何だっけあれ?ケンタッキーの丸いパン…。」(残念、商品名が出てきません^^;)「ビスケット?」すかさず長女『有季菜先生』が応えてくれた。「今、食いてぇ~買って来て。」…さすがに、米沢市内のKFCは商業施設テナントですから、夜9時では閉店の時間であります。(お断りされるのは織り込み済みのお願い…愛されていないなんて、ひがんだりしません^^;)翌日、食卓に袋入りの「ビスケット」が無造作に置いてありました。(お礼を言わなければね。ハグしてやろうか?これは、お断りされるはずである^^;)
さて、KFCは、子どもたちが小さい頃に、ピクニックがてらの公園で、何度か食べた程度であって、無性に食べたくなった理由も分からない。駄々をこねる子どものように、急に食べたくなって、一夜明ければ興味を失っているのであります。さりとて、食卓に置きっぱなしでは長女に失礼である。今朝、朝食がわりに少しずつ摘んでいると、子どもたちが小さかった頃のことを思い出す。そして、未来を思い描く…「ジイちゃん、大好きだった『ビスケット』を買って来たわよ。」…病床に伏せる私は、少しずつ摘みながら、喉に詰まらせむせ返る。いかんいかん、若い頃の楽しい思い出の「幸せの欠片」も、将来は「不幸の欠片」しか思い描けん^^;
下らない妄想にふける土曜日…そろそろ、本腰を入れて「雪囲い」をしなければ…。