余命診断…お医者さまでも分からない
残された時間を充実させて生きる…理想ではありますが、皆が皆、出来ることではなさそうです。「目に来る。歯に来る。足に来る。」老化現象に抗おうとしても、こればかりは皆平等に訪れるのでは…。
「童話」が児童向けの民話や伝説、創作の小説だとすれば、超高齢化社会にあっては、老人向けのお話…「老話」があっても良いのではないだろうかなどと考えてみた。すると江戸時代元禄の頃のお殿様で「黒田直邦」という方が為政者の心得などを書いた「老話」という名の本があるらしい。いやいや、そう言う類の本ではないのですけれどね^^;
昨日、『黒ヤギさん』から、不在の時にお電話を頂きました。『白ヤギさん』は、机の上のメモに気が付いて、10分後にお電話をしました。折り返しの電話を受けた『黒ヤギさん』たら、電話をしたことは覚えておりましたが、お話する内容を忘れてしまいました。どうしても思い出せません。仕方がないので『黒ヤギさん』は、思い出したら、また電話します…『白ヤギさん』は大笑い。1時間ほどしてから『黒ヤギさん』から「先ほどは失礼しました。」と電話が来ました。「何でしたっけ?」と『白ヤギさん』ジャンジャン。
あるあると共感を得るか、物忘れをバカにするなと非難されるか…現実の「老話」でありますけれどね。