峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

元気スタンド

2006年05月01日 | 夫婦
昨日は佐々中学校の体育大会でした。私が走ったりしたわけではないのに一日、太陽の下にいたせいか、なんだか疲れてしまい、夕食後早く眠ってしまいました。

その振り替えできょうは中学校が休み、くるみさんは家にいました。
そこで、彼女を誘って猫のみぃーちゃんのワクチン接種に一緒に出かけました。

岩崎愛犬病院に着くと、ちょうどワンちゃんの避妊手術が行われているところでした。
私たちは駐車場のある裏手から入ったのですが、入ってすぐの所に手術台があり、くるみさんは図らずも手術の様子を見るチャンスに恵まれました。
私がみぃーちゃんを抱いていたのですが、彼はじっと抱かれてなんかいたくありません。放してくれとうなり声を上げてもがくものですから、気を紛らすために外に出ていました。そのとき、くるみさんは摘出されたワンちゃんの子宮を見せてもらったそうです。くるみさん、貴重な体験をしました。

きょう5月1日は私と女房どのの結婚記念日です。
女房どのがケーキを求めてきて、くるみさんと3人でささやかに祝いました。

女房どのは今年も小学1年生を受け持っています。毎年そうですが、今年度もまた難しい問題を抱えているようです。
そんな中、子供たちや保護者や職場の同僚に元気を与えるため、毎日、夜遅くまでパソコンとにらめっこしています。

1日中、走り回った車にガソリンを補給するように、1日中、働いた人間もエネルギーを補充しなければなりません。
つまり、誰かを元気にしたならば、だれかに元気にしてもらわなければならないのです。
ただ、人間は誰かに元気にしてもらうことなく、誰かを元気にするという無理が多少ききます。そして、そこが人間の厄介なところです。無理をすると、どこかに支障をきたします。
心身が健やかであるためには、さまざまな面でバランスをとることが重要だと思われます。

私は女房どののガソリンスタンド足り得ているのでしょうか。
コメント (6)
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