峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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教師の資格とは

2006年05月27日 | 学校教育
中央教育審議会で教員の免許更新制が取り沙汰されています。
塾は、免許も資格も更新も、はたまた身分の保証もへったくれもありません。

昨日付けの長崎新聞によると、大分県日田市の小学校長が酒気帯び運転で懲戒免職【ちょうかいめんしょく】になったそうです。
そして、きょうの長崎新聞は、長崎県平戸市の県立高校の国語科の教員が授業で辞書を引くように促【うなが】したがクラスの反応が鈍かったことから生徒に「死ね」と言ったと伝えています。
この教諭は教材を忘れた生徒にらに対し、日常的に「(校舎の4階から)飛び降りるか、正座するか、ここを出て行くか」などと発言していたといいます。

この事件は、たまたま生徒の1人がその日のうちに担任に相談したこと。また、26日に保護者からの抗議の電話があったことから明るみに出たようです。
このようなことが、正にあろうことか学校で「日常的に」行われています。

免許更新制を論議する前に、語り合わなければならないことがあるのではないでしょうか。

近日中に入梅なのでしょう。サトミの花びらが雨にぬれて光っています。
コメント (2)
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