レオパレス社長が48億円不正流用 入居者共済金を投資 (朝日新聞) - goo ニュース
やっぱりかという思いでこのニュースに接しました。
この会社、いつの頃からか頻繁【ひんぱん】にタレントの藤原紀香さんのCFが流れるようになっていました。県内でも、あちらこちらでそのアパートを見かけるようになってきていました。
最近、この会社のCFで、後ろで踊る坊主頭の男の子がいかにもっていう感じで踊る様子が可笑しく、CFが流れるたびくるみさんと2人で大ウケでした。
ところで、私の塾では岡山の吉備システムという会社のデータベース学習システムを6年間使ってきました。500万円弱という高額な代物【しろもの】で6年間のリースでしたが、重宝【ちょうほう】したのは事実です。
ところが、今回の教科書改訂に際し、古い保守は打ち切ったと言います。最初の契約の際の話とちょっと違うので、言うべきことは言わせていただいて、それで終わりにしようと思いました。ところがところが、再契約に関し、文字通り破格のいい条件を示されました。
無くて困るものではありませんが、あれば便利なものです。契約を更新しようと思いました。
とことがところがところがです。新たにリース契約を交わすに際し、契約書に生徒数は100名以上と書いてくれと言います。そうでなければリースが通りにくいというのです。
まったく、おかしなことを仰るものです。私の塾は定員12名です。それで十分な経済的根拠があります。
他にこだわりが無くとも、そこには多少のこだわりがあります。それを100名いますなどとは口が裂けても言えるものではありません。そのように申し上げると、「そうですか……」
さらに、保証人が必要だが保証人の筆跡は変えて書いてくれと言います。保証人が書けば筆跡が異なって当たり前ではありませんか。そう言うと、「あっ、はい」
さらにあきれたことに、印鑑は違うものを押してくれと言います。保証人は本人の印鑑を押印するのだから違って当たり前ではありませんかと言うと、「あっ、そうですね」
この国の契約書は、このようにしてデタラメなものが当たり前のこととしてまかり通っているのをあらためて思い知りました。
一事が万事、私たちの社会は、こんなデタラメなことが当たり前のように行われているのでしょう。
レオパレスの社長が48億円を不正に流用しようと、銀行員がお客の金を不正に引き出そうと、官僚が税金を湯水のように使おうと、そんなことはみ~んなやっていることなのです。
それでは、誰もがやっていることだから、やらなきゃ損と考えるのでしょうか。
コンピュータを利用してのデータベース学習システム、実は税金対策として導入したものでしたが、塾生にとって大変便利で有効なものと思っていました。
しかし、前述のことをきっかけにあらためて、本当に塾生のためになる学習とはどんなことなのかを考えています。
やっぱりかという思いでこのニュースに接しました。
この会社、いつの頃からか頻繁【ひんぱん】にタレントの藤原紀香さんのCFが流れるようになっていました。県内でも、あちらこちらでそのアパートを見かけるようになってきていました。
最近、この会社のCFで、後ろで踊る坊主頭の男の子がいかにもっていう感じで踊る様子が可笑しく、CFが流れるたびくるみさんと2人で大ウケでした。
ところで、私の塾では岡山の吉備システムという会社のデータベース学習システムを6年間使ってきました。500万円弱という高額な代物【しろもの】で6年間のリースでしたが、重宝【ちょうほう】したのは事実です。
ところが、今回の教科書改訂に際し、古い保守は打ち切ったと言います。最初の契約の際の話とちょっと違うので、言うべきことは言わせていただいて、それで終わりにしようと思いました。ところがところが、再契約に関し、文字通り破格のいい条件を示されました。
無くて困るものではありませんが、あれば便利なものです。契約を更新しようと思いました。
とことがところがところがです。新たにリース契約を交わすに際し、契約書に生徒数は100名以上と書いてくれと言います。そうでなければリースが通りにくいというのです。
まったく、おかしなことを仰るものです。私の塾は定員12名です。それで十分な経済的根拠があります。
他にこだわりが無くとも、そこには多少のこだわりがあります。それを100名いますなどとは口が裂けても言えるものではありません。そのように申し上げると、「そうですか……」
さらに、保証人が必要だが保証人の筆跡は変えて書いてくれと言います。保証人が書けば筆跡が異なって当たり前ではありませんか。そう言うと、「あっ、はい」
さらにあきれたことに、印鑑は違うものを押してくれと言います。保証人は本人の印鑑を押印するのだから違って当たり前ではありませんかと言うと、「あっ、そうですね」
この国の契約書は、このようにしてデタラメなものが当たり前のこととしてまかり通っているのをあらためて思い知りました。
一事が万事、私たちの社会は、こんなデタラメなことが当たり前のように行われているのでしょう。
レオパレスの社長が48億円を不正に流用しようと、銀行員がお客の金を不正に引き出そうと、官僚が税金を湯水のように使おうと、そんなことはみ~んなやっていることなのです。
それでは、誰もがやっていることだから、やらなきゃ損と考えるのでしょうか。
コンピュータを利用してのデータベース学習システム、実は税金対策として導入したものでしたが、塾生にとって大変便利で有効なものと思っていました。
しかし、前述のことをきっかけにあらためて、本当に塾生のためになる学習とはどんなことなのかを考えています。