峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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語れない事情

2006年05月08日 | 我が家の猫・みぃーちゃん
風雨の強い土曜日の朝、ウンチを済ませた猫のみぃーちゃんはいつものように表に出かけて行きました。たいてい、我が家の敷地からそれほど遠くへは行きません。そうして、家の者が外に出ると擦り寄って来たり、お客様がお見えになると玄関にとんできて、どんな見知らぬ方にでも足元にじゃれ付くのが常です。

ところが、この日昼食時になってもいつもの場所に姿を見せません。女房どのとくるみさんが代わる代わる外に出て「みぃーちゃ~ん!」と呼びますが、あのシャンシャンシャンという首に付けてある鈴の音が聞こえてきませんでした。

結局、雨の中暗くなった夜の7時頃、ずぶ濡れでみぃーちゃんは帰ってきました。
ところが、様子が変です。左前足を十分に踏ん張ることができず、ピョコタンピョコタンと歩いています。
いつもなら「ゴハ~ン」と、帰宅後すぐ食事を催促するのに、食事を出しても見向きもしません。
さらに、だれか人の傍に来て寝るのに、人目をはばかるように静かに2階へ上がって行き、使っていないベッドに体を横たえていました。

今日になって、少し元気を取り戻していますが、あの日、みぃーちゃんに何があったのでしょう。
コメント (2)
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