峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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女房どのの日

2006年05月15日 | 夫婦
女房どのは昨日、運動会で出勤したため、きょうはお休みでした。
女房どのは、新学期からずっと根【こん】を詰めて仕事をしています。その上、家族の食事作り・健康管理・家計のやりくりなど、家族の根っこの部分をしっかりと受け持ってくれています。まさに家族の要です。

そこで、きょうは「女房どのの日」にすることを思いつきました。
先ず、女房どのの好きな温泉です。何度か利用したことのある「西海橋コラソンホテル」に出かけました。
つい最近、第2西海橋ができたとテレビが伝えていました。ちょうどいい機会です。そこを渡ってみることにしました。緑の濃くなったハウステンボスのすぐ傍を通り、パールラインという有料道路を通過すると、間もなく真新しい水色の第2西海橋が見えてきました。これまで何度も通った古くからの西海橋が左手に見えます。
第2西海橋を渡り終え、国道に出てUターン。先ほど左手に見えた西海橋を渡ってすぐを右に折れると、すぐにコラソンホテルです。

きょうは月曜日、その上、午前中とあって、ありがたいことにホテルの瀟洒【しょうしゃ】な浴場は空いていて貸しきり状態です。特に、男湯の方はほとんどの時間、私1人でした。
露天風呂からは海が一望でき、防波堤で釣りを楽しむ人たちの姿が見えました。
1時間ほど泳いだり、大空の下で寝そべったりと温泉を堪能【たんのう】することができました。

温泉のあとは食事です。佐世保市内に戻って昼食をとることにしました。浜田町にある「花れんこん」でゆっくりと贅沢【ぜいたく】なご馳走に舌鼓【したつづみ】を打ちました。

その後、いつもいただいているお茶を求めに、過日、山野行でお世話になった製造元の北村茶園に初めて女房どのを連れて行きました。
今時、山の上は新緑のお茶畑にツツジの鮮やかな赤やピンクや白色がなんともよく映っています。
我が町内会から嫁いで来ておられるお嫁さんと、在りし日のご両親のことなどを話しながら新茶をいただきました。

そうして、山道を楽しみながら車を走らせ、我が家に着いたのは夕方の5時を回る頃でした。

いくらかでも、日頃の女房どのの苦労に報【むく】いることができたでしょうか。
コメント (3)
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